先日、銀座は阪急モザイクの3Fにあるフェアトレード商品を扱う『People Tree』というお店へ、友人へのプレゼントに何かないか?と行ってきた。
フェアトレードとは、簡単に説明すると、世界中の生産者の商品を不正な低価格で買うのではなく、公正な価格で継続的に取引を行い、雇用の促進や、貧困解消・環境保護など、世界中にある様々な問題に対して解消していこうとする活動の1つだ。
世界で初めて、公正貿易証明団体から認定された都市(=これを「フェアトレードタウン」という)は、イギリスのガースダンということで、今、現在は日本の熊本が1000番目のフェアトレードの都市として世界中から認定されている。
店員さん(あえて名前は伏せさせて頂きます)の話によると、
ここ銀座阪急モザイク店のお客様層は、仕事帰りのOLさんとか、土日祝日は他の階のアウトドア商品を買いに来た男性の方もよく立ち寄られるという。男性も買いに来ると最初に聞いた時は凄く意外だったが、People Treeが最初にオープンしてから20年・銀座店がオープンしてからは10月で丸2年、徐々にだがフェアトレードという活動が拡がってきている証拠なのだろう。
今、現在People Treeは世界中の何十ヶ国の国々と提携して、年1回デザイナーを送り、技術指導などをして、技術や生産の向上をしているとのことだった。
現地の生産者のモチベーションはもの凄く高く、技術を習得する熱心さは技術指導に行っている我々日本人をも圧倒する程の真剣で真面目な熱意があるとのこと。
販売されている、この暑い夏に向けた涼し気な衣服は、灼熱の暑い現地での理想的な型なのだろう、とても自由で快適そうだ。フェアトレードで衣服や織物が多いのは、糸を紡ぐところから、デザイン・製作・販売まで、あらゆる分野で雇用を発生させられる率が高いからとの理由だった。高級品で着飾るお洒落だけでなく、内面を磨き、醸し出すお洒落も、性別に限らず大事な要素ではないだろうか?、人はどうでも自分はこう、という自身の価値観(勿論他人に迷惑をかけない範囲で)を見付けていくのも、ライフスタイルを確固たるものにする1つの方法だ。
又、食料品もフェアトレードでは一般的な、お茶(紅茶・ハーブティー)やコーヒーの他に、自然で優しい味の黒糖やジャムなどもあり、各国の味覚の違いも楽しめそうだ。そういうことも含め自身の視野を広げるには良い場所だと感じた。
今は、雑誌BRUTUSで紹介されたココアなどもお薦めとのことだった。
モノを買う時は、ただ見ていないで店員さんと話してみるといい、すると自分の知らなかった世界が見えてきて、それが自分の世界観を豊かにしていくだろう。
もっとフェアトレードについて学び、世界に視野を拡げてみたいと思った。


