ステップ (2020) | 浮遊家具

浮遊家具

黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。 結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日に揉まれていた。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる彼女と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。保育園から小学校卒業までの10年間――。子供の成長に、妻と死別してからの時間を噛みしめる健一。そんな時、誰よりも健一と美紀を見守り続けてくれていた義父が倒れたと連絡を受ける。誰もが「こんなはずじゃなかったのに」と思って生きてきた。いろんな経験をして、いろんな人に出会って、少しずつ一歩一歩前へと踏み出してきた。健一は成長を振り返りながら、美紀とともに義父の元に向かう。そこには、妻が残してくれた「大切な絆」があった――。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:118分

 
 

監督

脚本

原作

主題歌/挿入歌

出演者

山田孝之

田中里念

白鳥玉季

中野翠咲

伊藤沙莉

川栄李奈

片岡礼子

角田晃広

日高七海

岩松了

広末涼子

余貴美子

國村隼

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

「パパの抱っこは忙しい」

この一言

どんなに頑張っても

娘に与えられる愛には限界がある

父親一人で育てるのは難しい

母親じゃなければ気が付かない事もある

与えられる愛

包まれる愛

ふたりそろって初めて成り立つ

胸に刺さる言葉でした

ガタガタの歯車

油をさしながら

娘を何とか育てるしかない

10年よう頑張った

これからはななさんを迎え

新しく始まる家族

その未来

前向きで明るい世界であること

切に願う

また

國村隼の演技がこの映画をより良いものにしていた

良い優しい前向きじいさん

美紀ちゃんとはお別れの日が近づいている

家族というもの

いるべき者の姿の完了形

きっと じっくり考えてくれるだろう

そこには必ず愛があるはず

そう信じたい