愛がなんだ (2018) | 浮遊家具

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黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

愛がなんだ 予告編

 

 

 

 

 

 

あらすじ

28 歳のテルコはマモル(マモちゃん)に一目惚れした5ヶ月前から、生活はすべてマモちゃんを中心に動いている。仕事中でも、真夜中でも、マモちゃんからの電話が常に最優先。仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモちゃんがいてくれるならテルコはこの上なく幸せなのだ。けれど、マモちゃんにとっては、テルコはただ都合のいい女でしかなかった。マモちゃんは、さっきまで機嫌良く笑っていたのに、ちょっと踏み込もうとすると、突然拒絶する。今の関係を保つことに必死なテルコは自分からは一切連絡をしないし、決して「好き」とは伝えられない。 ある日、朝方まで飲んでマモちゃん家にお泊まりしたことから、2人は急接近。恋人に昇格できる!と有頂天になったテルコは、頼まれてもいないのに家事やお世話に勤しみ、その結果、マモちゃんからの連絡が突然途絶えてしまう…。 それから3ヶ月が経ったころ、マモちゃんからひょっこり電話がかかってくる。会いにいくと、マモちゃんの隣には年上の女性、すみれさんがいた…。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:123分

 

 

監督

脚本

原作

主題歌/挿入歌

出演者

岸井ゆきの

成田凌

深川麻衣

若葉竜也

穂志もえか

中島歩

片岡礼子

筒井真理子

江口のりこ

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

テルコ マモル 葉子 仲原 すみれ

よくもまあ

こんな人間たちを集めたものだ!

 

テルコはマモルにぞっこん

何処へでも何時でも要望に応え続ける

完全にそんな自分が可愛くてしょうがない

マモルを好きな自分が好き

勝手に恋人を気取り続ける

マモルの本当の気持ちを見て見ぬふり

マモルのそばに居られることが幸せ

いつまでも友人以上恋人未満

ひとり恋人気分

やがて冷める

 

マモルにとってテルコは

呼べば来てくれるし

やらせてくれるし

便利な小道具扱い

本当はすみれの事が好き

でも言い出すこともできない腰抜け

不甲斐ない

 

仲原はただの腰ぎんちゃく

葉子のそばにいること

ペットのように存在する

葉子のいうとおりにすること

葉子が満足すること

それが彼の幸せ

情けない

やがて家出

 

すみれは江口のりこ

寄り添ってくるマモル

テルコを盾に使う

自分の道を行く

それだけ

 

結局

存在することが成り立たない人たち

でも 世の中にたくさんいる