背景
『君は月夜に光り輝く』(きみはつきよにひかりかがやく)は、佐野徹夜による日本の小説。2017年2月にメディアワークス文庫より刊行。2019年2月には、主人公たちのその後を描いた続編となる短編集『君は月夜に光り輝く +Fragments』がメディアワークス文庫より刊行された。略称は「君月」。発光病という不治の病に侵された女子高校生が残り少ない生命においてやり残したことを、偶然病院にやって来た同級生の男子高校生に「代行」してもらうことで互いに心を通わせていく恋愛小説である。
佐野は本作で2016年に第23回電撃小説大賞を受賞し、作家デビューした。2021年6月時点でシリーズ累計発行部数は70万部を突破している。
2019年3月に実写版映画が公開。
あらすじ
高校生の岡田卓也(北村匠海)はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、 入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。 明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。 細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。 そして、成人するまで生存した者はいない——。 卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。 代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。 しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。
製作国:日本 上映時間:101分
監督
脚本
原作
主題歌/挿入歌
出演者
評価 ★★★★★★☆☆☆☆
つぶやき
代行で撮った
たくさんのビデオ
卓也とまみず
本当出かけたような演出
すごく良かった
ふたりが
とても仲良く
そして笑顔
教室でのまみず
観られてよかった
卓也の大粒の涙
ぐっときた
月と同じように
輝くまみず
はかなさがいっぱい
胸が苦しくなるような場面の連続
まみずの存在が
とてつもなく可愛い
卓也の実直さ
優しい
たくさんの悲しい場面
でも 何故か軽い
永野芽郁という女優の力だ