今日は朝ブログの宣言通り、表に出ました(笑)

でも涼しいところへ・・・。

 

結局、さいたま新都心の映画館へ

『キングダム 大将軍の帰還』を見てきました。

ようやくです。

 

感想は後日に(笑)

 

 


では 振り返り船旅 4日目 7月29日(月)


船旅もとうとう中日、折り返し地点に来ました。
ホテルの前に広がる柴山潟からの日の出・・・の少しあと。

片山津温泉を後にし、この日はほぼ移動(笑)



旅館の近くの斎藤実盛の首洗池のお話はすでに書きましたね。
体力に余裕があり、その発想が浮かぶほどの気持ちの余裕もあり、

さらにホテルに無料のレンタサイクルでもあれば、

夜に見学にいっていたかもしれません ゆっくりと見たかったです。



この日は北陸道をひたすら走ります。
途中、鯖江を通過。
突然家人から「鯖江は何で有名?」とのクイズ。
咄嗟でしたので「え?サバ?」という返答をいたしましたが・・・

看板でももうアピールされてました(笑)メガネフレームですね。


賤ケ岳(七本槍のお話も前に書きました。)のサービスエリアで休憩し、
そのまま高速を降りて、琵琶湖畔へ。 
ここからは琵琶湖の近くの「さざなみ街道」という道を進みます。

この日の観光の目玉は、琵琶湖畔のドライブと云う事なのですが、
何と言いますか、大阪育ちの私たち二人にとりまして、琵琶湖はそこまで
特別ではなく、なんなら「ああ琵琶湖ね」程度でした(笑)

 

新幹線でしょっちゅう横を往復しておりますし。

子供の頃には泳いだこともあるのは、関西育ちの子供あるある(笑)
バスの座席の関係もあり、写真も撮れておりません


ですが途中で かの有名な(笑)というよりも私の大好きな番組、
某鳥人間のスタート台が見えた時には 大興奮。
調べましたら、ちょうどこの前日と前々日に競技が行われていた模様。

お~!!!と思いましたが、カメラは間に合わず、一瞬で通り過ぎました。


昼は、20年ほど前に新しく整備されたという 彦根の四番町スクエアで
近江牛のすき焼きをいただきました。

本来なら生ビールでも飲みたいところでしたが、飲むと暑くて

熱中症の恐れとバスの長時間移動の前に

トイレの自信がなく泣く泣く我慢(笑)


出発まで時間があり、近くが散策できたのですが、いかんせん暑すぎました。


大正ロマンあふれる街並みとのことですが、暑すぎて人気もありません。
かろうじて、彦根のアイドル ひこにゃんの石像のところまで行きまして
ツーショット。


あとは出来るだけ屋内で買い物をしたり、休憩をしたり。
暑くないときに、もう一度来たいものです。
今度は彦根城も一緒に。


その後、一路泉大津を目指したのですが、何やら結構渋滞が。
何といっても、船には出航の時間が決まっておりますので、添乗員さんも
気が気ではなかった模様。

ですが、私たちは逆によく知っている地名や道ですので、どこを通って行くか
ワクワクしながら見ておりました。

京滋バイパスから、第二京阪に入り、近畿道へ。
途中、こんなところにパーキングなんてあるの?というくらいに道の下の
東大阪パーキングエリアで、お手洗いだけの超高速休憩(笑)


近畿道を通るということは、家人の実家の近くを通ります。
私はそこまで詳しくありませんが、家人は大阪に住んでいた時には
よく運転していたところらしく、あっちの方向が実家だよ~などの案内(笑)
私も実家に帰った時には、よく通っております道の上を走る高速。

そうか、あっちの方向か~と。ちょっと手を振っておきました。

最寄りの駅も、乗り降りに使っておりますと全く感じておりませんでしたが、
少し離れたところから見ますと、そこだけが結構高層の建物が密集していて
そんな風に見えるんだ~と驚きました。

近いと案外気が付かないものですね。



と、若干マニアックに楽しんでおりましたが、添乗員さんの心配もどこへやら
ほぼ予定時刻に泉大津港に到着しました。

この日の片山津から泉大津までの 走行距離トータル300km超えでした。


そしてこれが今夜の宿の阪九フェリーのひびきです。
全身像が見えるのも珍しいですね。

部屋はこんな感じ。

うっかり、窓を開けた状態で部屋を撮り損ねましたが、
窓からはこんな景色が見えます。


出航が17時半。
太平洋フェリーは出航が遅く、新日本海フェリーは出航時間に食事指定。
今回はようやく出航の様子を見る事が出来ました。

その前に急いでお風呂に入り(笑)急いで甲板に。

あっという間に岸から離れていきます。

大阪湾の風景を見て、少し部屋で休憩・・・という名の一杯をいただき、
時間を見計らいまして明石海峡大橋の通過を見上げます。

 



その後、ゆっくりと夕食に。
最初のピークが過ぎたところだったのか、無事に窓際の席を取ることができ
窓越しの日没を楽しむことができました。


ちなみにこの日の夕食は、カフェテリア形式で好きなものを取って
レジで精算。


ツアーでは2人で4000円分のクーポンが配られました。
お酒のつまみ系やビールなどを、二人で被らないようにとって精算。
4080円!
私たちえらい(笑)ちゃんと計算もしていないのにばっちりです。

もっとも私はこの後もう一度お酒を追加購入しましたが(笑)



阪九フェリーも座ることは結構ありました。

 

恒例のファンネル

と、救命浮環は撮り損ねておりました。無念!

と云いますのも、翌日の本来の下船は6時。
その時間にはお風呂が閉まってしまいますので、いつも通りに早起きが必要。

あまり船内詮索もできないままになってしまいました。

そんなこんなで、この日の瀬戸内海の船旅も瀬戸大橋の通過までは見られず。
ましてや因縁の来島海峡の通過も、大好きなダッシュ島の近くの通過も
夢の中。

この日も夜はふけていきました。