朝ブログで宣言した通り外出しました(笑)

今日は家人も急遽お休みになったため ふたたび有楽町まで散歩に。

今度こそ歌舞伎座の幕見か!と意気込みましたが、なんと今日も休演日、

なんでやねん!

どうも今月は相性がよくありません(笑)

実は買い物に行くにつけ、池袋? 赤羽? 春日?と
色々選択肢はあったのですが買い物ついでに行きたいところがあり
有楽町から日比谷に決定(笑)

お昼も有楽町で食べました。

大きな買い物ではないのですが、散策しながら色んなお店を周りました。

旧プランタン(今はマロニエ?まだまだ慣れないです)を通りかかりましたら

オーケーストアが。

前回来た時に、出来ると云う掲示を見ておりましたので、見学に。

そうしましたら、まあ凄い人。

 

気づかなかったのですが、今日が開店日だったみたいですね。

さすがに、人が多くチラッと覗きまして、即退散。

もう少し空いてから買い物に行きます。

 


目的のものを手に入れてその後行った所が日比谷シャンテ。

ここではあるパネル展が開催されておりました。

 



『小林一三生誕150年展』

ご存じ、阪急電車やタカラヅカ、東宝を作った大実業家ですね。

私もほんの少し、この方とご縁がございます。


パネルでの説明は生誕から鉄道、タカラヅカや劇場等を作った経緯などが
トピック100まであり、思わず早読みですが全部読んでしまいました(笑)

私がちょいかすったようにご縁があるコーナーがこれ。




父と私がこちらにご縁となる少し前のポスターがここに飾られておりました。


 

座員さんの名前は昔懐かしい方たちが並んでおりました。
名前と共にほとんどの方のお顔が浮かんで参りました。

そしてこの後、父がこの新芸座に所属して、私が初舞台として立たして頂いた
宝塚大劇場との交流祭があったのです。


小林一三翁とはお会いした事はございませんが、

少しご縁に触れさせて頂いた事がお分かり頂けましたか?(笑)

と、勝手に思っております(笑)

 



このコーナーの横には東宝映画のゴジラのコーナーもありまして、

子供の頃の怪獣映画のなつかしいポスターも目に付きました(笑)




小林一三翁、改めて偉大な方だなあ~と実感致しました。

 

展示の中には『ブギウギ』のモデル笠置シズ子さんのお名前や、

『わろてんか』のモデルの吉本せいさんのお写真も。

改めて、この時代の方々が同じ時代に 同じような場所で活躍されていたと

実感致しました。

『らんまん』には小林一三さん登場されておりましたものね。

 

また、晩年のエピソードの中には、寿美花代さんのお写真が何枚か。

この数年後に、まだ子供だった私が、宝塚義太夫歌舞伎研究会の立ち回りのお稽古

関わらせて頂きました。

全てのメンバーの方は覚えておりませんが、お会いした事のある方々かも

と思いながら、興味深く見せて頂きました。

 

この催しは入場無料、11月5日まで日比谷シャンテ3Fで催されております。

興味のある方には とても見ごたえのあるパネル展だと思います。