ステイホームが始まってもう1年以上。
家から一歩も出ない日も多く、一番困っている事の一つがブログのネタ(笑)
さすがに私の引き出しも、出し尽くしまして空っぽの所も多数です。

 

そのために、日々の新聞コラム、テレビのニュースやクイズ番組などといったものに
アンテナをのばしております。

とはいえ、ニュースやクイズをそのまま書きましても それはつまらない。
面白い言葉やクイズの題材を見つけますと そのあとどういう風に 私なりに膨らませて
ブログのネタにするか これに頭を使い、頭を悩まし、そして少し楽しんでおります。


今日は逆にテレビにネタを取られてしまいました(笑)

先日来、いつか書こうと思っておりました事をニュースの特集で
先にやられてしまいまして 愕然(笑)
悔しいので、もっと膨らませて ひとつのネタにする事にします。

 


先日も少し書きましたが、東京に来て驚きました事、そして今でも困惑している
事の一つに鉄道の難しさがあります。
その一つの乗り入れ路線の事を書いた時に コメントでも頂きました。


どの名称の電車が一番早いのかという問題。
今朝の「グッドモーニング」でやっておりました。

 

私の昔の感覚では
遅い順に
「各停(普通)」→「準急」→「急行」→「特急」でした。
これは昔、私が大阪から散々京都南座に出演の為に乗りました京阪電車のイメージです。

そして、「普通」→「快速」→「新快速」はJRのイメージ。


東京ではそうは行きません。
なぜか、ひとつの路線で「急行」と「快速」が混在してます。
これってどっちが早いの??

しかも、今日のテレビでもしておりましたが、会社によってどちらが早いか
違うのですからたちが悪い(笑)


面白そうでしたので、馴染みのある路線をいくつか調べてみました。

各鉄道会社の路線図から拾いましたので、もし勘違いしていたらごめんなさい。

あとものすごく細かい違いのものはひっくるめたりしております。

ややこしいので、急行と快速に色を付けてみました(笑)

 

◎東武東上線◎
「普通」→「準急」→「急行」→「快速」→「快速急行」→「特急」→「○○ライナー系」

ちなみに 我が家の行動範囲の 大山、中板橋やときわ台は普通しか止まらず
後はすべてすっ飛ばされます(笑)

 

◎西武池袋線◎
「各駅停車」→「準急」→「通勤準急」→「快速」→「通勤急行」→「急行
→「快速急行」→「S-TRAIN」→「特急」

 

◎京急線◎
「普通」→「エアポート急行」→「特急」→「快特」→「エアポート快特」

 

◎京成本線◎
「普通」→「快速」→「通勤特急」→「特急」→「快速特急」→「アクセス特急」→「○○ライナー系」

 

◎小田急線◎
「各駅停車」→「準急」→「急行」→「快速急行」

 

◎京王線◎
「各駅停車」→「快速」→「区間急行」→「急行」→「準特急」→「特急」

 

◎JR◎
ついでに東京方面から小田原方面に行くとしまして・・・

〇東海道線
「普通」→「快速アクティー」
〇京浜東北線
「各駅停車」→「快速」
〇湘南新宿ライン
「普通」→「快速」→「特別快速」

 

新快速ないんや。。。


興味で調べてみたのですが、予想以上にぐちゃぐちゃと云うか・・・
快速君よ・・・君は速いのか?遅いのか?どっちやねん?

 

時々、旅行や仕事であまりなじみのない電車に乗る時に
「結局、どれが早いねん!どれに乗ったら その駅に停まるねん!」
と云った心の叫びをしておりましたが、こりゃわからん!わからんわけや。


そう云えば、羽田に行く時には特急が結構遅かった。そうやったそうやった。
仕事で京王線に乗った家人から「下高井戸停まらん電車に乗っちゃった!」と
何度ラインが来て「間に合うか??」と返した事か。そうやったそうやった。


本当に難しい事がわかりました。
これ、無理やわ。

 


と云うか、「普通」と「各駅停車」の使い分けっていったい何なのでしょう?
これも新しく疑問として湧いて参りました。

と、私の疑問に さらに家人から衝撃の事実が(笑)


1年以上帰っておりませんが、現在私たち家族の実家と云うのは大阪の南海高野線
という路線上にあります。

私個人的には、南海線と云うのは子供の頃に、海に行ったりプールに行ったり、
遊園地に行ったりと遊びに行く時に乗る電車でしたが 近年すっかり馴染みの路線に
なってしまいました。

 

南海高野線は
「各停」→「準急」→「区急」→「急行」→「快急」→「りんかん・こうや(指定特急)」
となります。(快急は最近?出来たそうです)

 

基本、どの電車に乗りましても(特急料金が必要ないもの)実家の駅には停まります。
が、途中で泉北高速線に行ってしまう電車もありますので、まだ慣れてない時に
1人で乗る時は「青い(表示の)電車(=準急)は乗ったらあかん」
といわれておりました(笑)

 

最近は、泉北高速に入る「緑の(表示の)電車(=区急)」もできましたので
行先を確かめて 飛び乗らない様にしております(笑)

1度うっかり乗ってしまいまして、堺東を出た少し後に 突然知らないトンネルに
入った時には ものすごく驚きました。トンネルありませんから、本来は。
・・・地元の人にしかわからないネタですみません(笑)

話がそれました。

 

 

その南海線。

最近は高野線ばかり乗っておりましたので、云われるまで気が付きませんでしたが、
高野線は「各停」表示なのですが、南海本線は「普通」表示だそうです。
路線図見ました。ほんまや!!!

 

なぜ同じ会社に関わらず、違うんでしょうね。
謎だ・・・


調べれば調べるほど、新しく謎が沸いて参ります(笑)

 

 

ちなみに、一番最初に書きました 京阪線。

「昔は特急に乗ったら、京橋から七条迄ノンストップが売りやったのに、
枚方やら、丹波橋やら、中書島やら停まるようになって、不便になった」

とこぼしましたら、ちょうど家人が京都に毎日通学通勤していた頃に
この変化があったらしく、私以上に激しい文句が出て来ました(笑)

 

「京橋出たら、七条迄爆睡やったのに、やたらと停まるから寝てられん」
「赤とオレンジのロマンスシートのが特急やったのに、時々ちゃうのが走り出した」

 

デショウネ・・・

 

「あ、でもごくごくたま~に、七条で座れへんかったら、京橋迄立っぱやったのが、
 途中で座れるようになった」

 

ソレハメデタイ・・・

 

関東の方にはあまりなじみがないでしょうが、この当時の京阪特急は、
特急料金が一切かからないのに、割と立派なロマンスシートで、
2階建て車両が一両あり、テレビカー成るものが付属していて、
通勤中にテレビが見られて(トンネルで途切れますが)(笑)
そして、なんと、カード電話も車内にあったのです。

 

携帯スマホが当たり前の今では 無用の長物かもしれませんが、
普通の私鉄でこの設備は驚きでしたね。


今もまだたくさん停まるのかなあ?と調べましたら、京阪線にも
最近「快速特急」と云うものが出現いたしまして、京橋ー七条間の
ノンストップが復活しておりました!!!
めでたい(笑)

 

でも、路線図に「快速急行」やら「快速特急」やら・・・

思わず思ってしまいました、「京阪よ・・・お前もか!!!」

 

京阪に乗る時にも、路線図を確認しなければならなくなるとは
・・・寂しいですね(笑)