東京の私鉄、もちろん新横浜線だけではありません。

: 記載の内容は旅行当時のものです)

その一つは

大きな窓のラビュー

大きな窓のラビュー

 

はい、何度来てももまともに撮れなかった西武特急「ラビュー」。ようやく順光に近い状態で撮れました。いつかは乗ってみたいとは思いますが、足元まで丸見えの客室でくつろげるかどうか……?(^_^;)

もちろん、これだけではありません。

西武6000系と東急5000系

西武2000系 in 練馬駅

西武2000系とスマイルトレイン

空模様が怪しくなってきた練馬駅にて。伝統の黄色と地下鉄用の青白(ライオンズカラー?)、そしてスマイルトレイン。

ここから普通列車で向かった先が

西武豊島園駅

往時のとしまえんの玄関口、豊島園駅。目当てはもちろん

ハリポタ風な豊島園駅

ハリポタ風な豊島園駅

ハリポタ風な豊島園駅

このハリポタ風な駅の装飾。としまえん跡地にハリポタの世界ができたことによるコラボらしいですが

イギリス風の公衆電話

イギリス仕様らしき公衆電話ボックスまで置くなど、こだわりポイントも。当然、電話は使えません。

ホグワーツ・エクスプレス?

ホグワーツ・エクスプレス?

ホグワーツ・エクスプレス?

この汽車、ホグワーツ・エクスプレスをイメージしていそうだけどSL自体はどう見てもアメロコ(旧としまえんから持ってきたとか?)。おまけに空へ伸びようとするレール、SLの向きが逆だったら「宇宙へ飛び立つC62」が脳内に浮かぶところだよ、これ(^_^;)
ちなみにレールの後ろに見える赤い箱は

真っ赤な高圧受電設備

高圧受電設備でした。これ、色の規定はないと思ったけど真っ赤はありなのかな?

ハリポタ世界には行かず、普通列車で池袋へ。着いたホームは

西武池袋駅のハリポタ風ホーム

西武池袋駅のハリポタ風ホーム

ニュースで見た「ハリポタ世界なホーム」はこの駅でした(^_^;)

 

そしてもう一つが東武鉄道。と言っても「東が西武で西東武」な池袋駅ではなく

東武浅草駅

東武浅草駅。池袋から山手線と銀座線を乗り継いで。まずは駅ホームではなく定番スポットの隅田川へ。

東武スペーシアX

スカイツリーとスペーシアX

 

お目当てはこれ。デビューから一ヶ月の「スペーシアX」。公式サイトで運行ダイヤをチェック、厳しい日差しの中で待ち構えました。

スペーシアX in 浅草駅

東武浅草駅に戻り、特急ホームで1枚。ここから普通列車と急行列車で別の駅に先行して待ち構えます。

スペーシアX in 西新井駅

選ばれたのは西新井駅でした。
本当は「被りがない限り、上りホームから下り本線(通過線)の列車をアウトカーブで撮影」できる鐘ヶ淵駅がベストかも知れなかったのですが、それに気づいたのは曳舟で乗り換えた急行列車の車内(-_-;) もっとも、隅田川での快晴が東武浅草を出る頃には大粒の雨が降り出す急変ぶり、雨が止んだ西新井で正解だったかも(^_^;)

ついでに

東武70000系

日比谷線用の70000系と

大師線色の8000系

特別色の8000系も。この合間に

西新井名物のラーメン屋

西新井ラーメンのワンタン麺

西新井駅名物のラーメン屋のワンタン麺で、遅めの昼食。かなり珍しい「駅のホームの立ち喰いラーメン」、この日も入れ代わり立ち代わり大盛況でした(^_^)

 

続きます。

続いて、メイン意外の鉄ネタを。まあこのページのネタ(の一部)はメインの一つですけど(^_^;)

: 記載の内容は旅行当時のものです)

EF210形 in 西国分寺

武蔵野線のE231系

青梅鉄道公園から都内に戻る途中、西国分寺で武蔵野線に乗り換え。列車を待つ合間にEF210形牽引の貨物列車やE231系の普通列車を撮影。

その武蔵野線でやって来たのは北府中駅。

台鐵E501 in 東芝府中

ここでのお目当て、それは台湾国鉄の新型EL、E500型!! 台湾EL初の日本製で、受注した東芝の府中製作所(以下、東芝府中)で鋭意生産中。
その初号機であるE501の試運転を見に来たわけです。外国用鉄道車両なんて見たいと思ってもなかなか見られませんし。

台鐵E501 in 東芝府中

台鐵E501 in 東芝府中

台鐵E501 in 東芝府中

我が国のものとは異なる独特の警笛を何度も響かせながら、入念に試運転を繰り返していました。
ちなみに俯瞰撮影の場所は北府中駅の西口側跨線橋。元々は東芝府中への連絡橋なので一般人は立入禁止のはずですが、高校生など先客が多数撮影中。なんでも、東芝府中の敷地と線路の間に公道としての歩道が開通、そこへの階段までは一般開放された模様。西側への階段も撮影スポットと化していました。
余談ながら、他の通行人が戸惑いながら俺に「これ、なんの騒ぎですか?(@_@;)」と声をかけてきたりして(^_^;) もちろん、わかりやすく説明しましたよ。

ちなみに東芝府中側には

東芝府中の入換機

入換用として活躍する小型DLと

ED31-3

保存機として東芝の前身、芝浦製作所製の元近江鉄道ED31型

EF65-535号機

旧国鉄のEF65-535号機の姿が。それにしてもEF65、色褪せ過ぎでは?

追記)2024(令和6)年5月、洗車か再塗装か、往年のきれいな姿を取り戻したとのことです。

 

これだけでは短すぎるので、ここまで取り上げなかったJRネタを。

N700S系とE7系

東京駅にて。往路で乗ったN700S系は東北新幹線の隣の14番線に到着。となれば東日本系新幹線とのコラボは当然でしょ(そうか?)。

渋谷駅で相鉄直通の列車を待っていたら、たまたま出会ったE493系。車庫入場などの配給・回送列車を「電車と運転操作が同じ(※) 車両で牽引する」目的で作られたらしいですが、一説には「牽引力が足りない」との噂も。果たして真相は……?
(※) 日本の鉄道車両は、基本的に電車・ディーゼルカーは「右手がブレーキ、左手がマスコン(アクセル)」ですが、機関車は左右が逆になります。

NEX塗装時代のE259系

これまた渋谷駅埼京線ホームに来たE259系成田エクスプレス。このあと、汎用特急車としての塗装変更が決まりました。このデザインの方がいいのにと思いますが、新塗装の実車を見ればまた印象が変わるかも(^_^;)

E353系 in 水道橋

ご存知、E353系。この日の午前中、なぜか水道橋を通過しました。臨時列車かな?

夕方、またしても水道橋(今度は上りホーム)で出会ったりして。何たる偶然(@_@;)

 

続きます。

最初の2ページで取り上げた青梅鉄道公園、実はその先にも行きました。

: 記載の内容は旅行当時のものです)

青梅快速 in 神田

ホテルを出て朝食を済ませ、神田から中央快速線で多摩路へ。運良く青梅快速がやって来ました。どうせ先頭かぶりつきで立ち席ですが、やはり乗り換え無しは便利(^_^)

中央快速色の209系1000番台

先頭車に陣取り、話題の珍車・209系1000番台を奇跡的に撮影しながら

いよいよ青梅線へ

立川から乗り換え無しで青梅線へ。もちろん同線の旅も初めて……

いきなり草だらけの青梅線

いきなりの草だらけ(-_-;)

その先はしっかり除草されていました(^_^;) 青梅・五日市線内用の6両編成と行き交いつつ

青梅駅

青梅駅

ホーム延伸工事真っ最中の青梅駅へ。青梅線は青梅までの各駅でグリーン車連結に向けての工事が進んでいました。

青梅線末端用のE233系

東京アドベンチャーライン

東京アドベンチャーライン」こと青梅~奥多摩間は今年(2023 : 令和5)年3月ダイヤ改正からワンマン運転。愛称もワンマン化も青梅に着いてから知りました(^_^;)
この日は少々寝坊しており、青梅鉄道公園を優先して奥多摩への旅は見送る方針でしたが、「さすがにここまで来て……」と奥多摩まで足を伸ばすことに。

軍畑駅界隈から沢井駅界隈を望む

土砂崩れの跡

青梅を出ると一気に山深くなります。

奥多摩大橋

奥多摩大橋

途中で立派な斜張橋が。「奥多摩大橋」と言うそうで。

鳩ノ巣駅

白丸駅

鳩の巣、白丸と進みます。各駅で登山、というよりハイキングらしき行楽客が。晩夏とはいえ厳しい暑さ、避暑も兼ねているのかな?

そして

奥多摩駅

奥多摩駅と奥多摩工業

奥多摩駅の駅名標

カーブしながら奥多摩駅へ。その奥に「青梅線と言えば」だった石灰石工場が。一度でいいから貨物輸送が現役のうちに訪れた方がよかったかな?(^_^;)

奥多摩駅

山小屋風の奥多摩駅。登山客も目立ちます。

奥多摩駅前のバスターミナル

目の前にはバスターミナルが。西東京バス氷川支所、建物の「サービスステーション」は何を示すのかな?
ここから奥多摩町周辺へバス路線が伸びていますが、残念ながら青梅駅前への路線はありません。さすがに青梅線には敵わないということかな?

奥多摩町役場

そのすぐ隣には奥多摩町役場も。ここのJAバンクのATM、調べると奥多摩駅周辺では貴重なATMな模様。地図で見る限り少し離れたところに信金がある以外はコンビニATMも無さそうだし。

 

ついでに、青梅駅についても。

青梅駅

前身の私鉄の本社だったという青梅駅。現在も運行の拠点ではあるようで。

昔の洋画のレプリカ看板

昔の洋画のレプリカ看板

青梅市の「昭和の町」施策により、駅構内も昭和レトロな雰囲気に。もろ昭和生まれな俺には……時代が前過ぎるネタもあったり(^_^;)
こちらは昔の鉄道が題材の洋画看板。そして

こんなのもありました

別の、そして日本人にはお馴染みすぎる「鉄道員」の看板も。
余談)こちらの映画のロケ地となった幌舞駅幾寅駅は、2024(令和6)年3月ダイヤ改正を持って、根室本線富良野~新得間と共に廃止になりました。今後は地元でどこまで駅舎やセットを維持できるのか……?

 

続きます。