最初の2ページで取り上げた青梅鉄道公園、実はその先にも行きました。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
ホテルを出て朝食を済ませ、神田から中央快速線で多摩路へ。運良く青梅快速がやって来ました。どうせ先頭かぶりつきで立ち席ですが、やはり乗り換え無しは便利(^_^)
先頭車に陣取り、話題の珍車・209系1000番台を奇跡的に撮影しながら
立川から乗り換え無しで青梅線へ。もちろん同線の旅も初めて……
いきなりの草だらけ(-_-;)
その先はしっかり除草されていました(^_^;) 青梅・五日市線内用の6両編成と行き交いつつ
ホーム延伸工事真っ最中の青梅駅へ。青梅線は青梅までの各駅でグリーン車連結に向けての工事が進んでいました。
「東京アドベンチャーライン」こと青梅~奥多摩間は今年(2023 : 令和5)年3月ダイヤ改正からワンマン運転。愛称もワンマン化も青梅に着いてから知りました(^_^;)
この日は少々寝坊しており、青梅鉄道公園を優先して奥多摩への旅は見送る方針でしたが、「さすがにここまで来て……」と奥多摩まで足を伸ばすことに。
青梅を出ると一気に山深くなります。
途中で立派な斜張橋が。「奥多摩大橋」と言うそうで。
鳩の巣、白丸と進みます。各駅で登山、というよりハイキングらしき行楽客が。晩夏とはいえ厳しい暑さ、避暑も兼ねているのかな?
そして
カーブしながら奥多摩駅へ。その奥に「青梅線と言えば」だった石灰石工場が。一度でいいから貨物輸送が現役のうちに訪れた方がよかったかな?(^_^;)
山小屋風の奥多摩駅。登山客も目立ちます。
目の前にはバスターミナルが。西東京バス氷川支所、建物の「サービスステーション」は何を示すのかな?
ここから奥多摩町周辺へバス路線が伸びていますが、残念ながら青梅駅前への路線はありません。さすがに青梅線には敵わないということかな?
そのすぐ隣には奥多摩町役場も。ここのJAバンクのATM、調べると奥多摩駅周辺では貴重なATMな模様。地図で見る限り少し離れたところに信金がある以外はコンビニATMも無さそうだし。
ついでに、青梅駅についても。
前身の私鉄の本社だったという青梅駅。現在も運行の拠点ではあるようで。
青梅市の「昭和の町」施策により、駅構内も昭和レトロな雰囲気に。もろ昭和生まれな俺には……時代が前過ぎるネタもあったり(^_^;)
こちらは昔の鉄道が題材の洋画看板。そして
別の、そして日本人にはお馴染みすぎる「鉄道員」の看板も。
(余談)こちらの映画のロケ地となった幌舞駅幾寅駅は、2024(令和6)年3月ダイヤ改正を持って、根室本線富良野~新得間と共に廃止になりました。今後は地元でどこまで駅舎やセットを維持できるのか……?
続きます。