ガン治療、麻薬を増やしたら快適側へシフト、シャブ中への一歩なのか? | ステージⅢから、涙を拭いて、踏ん張って ☆by 多発性骨髄腫患者エンつり(エンジニア+釣り師)

ステージⅢから、涙を拭いて、踏ん張って ☆by 多発性骨髄腫患者エンつり(エンジニア+釣り師)

多発性骨髄腫になりました。
残された命、楽しくやろう。
窓際だけど負けない!
再々発したけど負けない。


サッカー好き⚽️
釣り好き
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料理好き
DIY好き

どうしても骨痛が緩和されない。


そこで定時の麻薬は増やして、さらに屯服用の麻薬も無制限としてもらった。


するとかなり痛みをコントロールできるようになり、当然ながら入院生活が快適側にシフトしていってる。


この"快適"が、まあいわゆるひとつのシャブ中の入り口体験かもね。

街中で出会った人から買ったが最後、悪い友達から受け取ったが最後、借金のカタに打たれたら最後。

こわ〜



ただね、問題は三つ。


まず、腎臓への負荷。

今のところ腎機能はダメージないが、いずれ腎臓がやられればこのやり方はできなくなる。

それまでは麻薬を増やせる。

骨髄腫は、病気の性質上腎臓を傷める可能性が高い。

今の自分は、骨髄腫の症状としては骨痛や骨折などの骨への影響と感染症のみ。


ふたつめ、あくまで痛みをマスクする誤魔化しの手法。

だから痛みはゼロにならず、必ず痛みは残る。

そして効果は一時的なもの。


最後に、麻薬を止める際に離脱症状が出てきて苦しむ。

言ってみれば、麻薬中毒の人が中毒から抜け出す時に感じる苦しみを体験する。

これは、過去経験済み。

もちろんガン治療のための合法的使用において。


てなことで、腎臓が元気なうちにやや快適な化学療法をやろうってこと。