露という国。
民主主義の皮を被った権威主義。独裁主義。
見方を変えれば、新しい王朝制度なんですよね。
露では、選挙が権力交替のシステムではなくて禅譲しか許されないのでしようね。
先代が納得した次代だけに王権を譲る、と。
次は君が王様しなさいってね。
選挙で戦うことはあり得ないのでしょう。
制度としての選挙があっても、負ければ現王権の否定と成りかねない選挙は嫌なのでしょう。Pさんは。
だから、反体制のリーダーが死にがち。
真実は知りませんよ。
しかし、、、、、。
、、、、ねぇ。
民主主義という国家権力の交替システムを守りながら、一方で現権力を守るという二律背反をどうやって回避するのか。
答は反体制リーダーがいなくなる事。
民主主義という今じゃ当たり前の仕組みを見せ物にして王朝を無理矢理に合法化してるだけの詭弁的民主主義。
帝政に喘いだ結果の革命で社会主義に転向した経緯を持つだけに、いずれエセ民主主義に怒った者たちによって二度目の革命が起きるだろう。
道のりは険しい。
もう一つの問題は、地球では民主主義国家のほうが少ない少数派ってこと。