SNSを中心に共感の声が広がっている「財務省解体デモ」が14日夕、東京・霞が関の財務省前で行われ、歩道を埋め尽くすほどの人々が集まりました。
デモ参加者は、「財務省解体」「消費税をなくせ」などのプラカードを掲げ、財務省の増税&緊縮財政路線に強く抗議しました。
主催者が「生活はギリギリ。重税を課せられているのに、政治は何もやっていない」と訴えると、参加者からは「そうだ」「ふざけんな」と怒りの声が上がりました。また、「財務省は国民の敵だ!」「緊縮財政をやめろ!」「財務省は解体!」などのシュプレヒコールも響き渡りました。
開会中の通常国会で議論されているガソリンの暫定税率廃止や、「年収103万円の壁」問題についても言及され、政府への不満が噴出しました。
さらに、石破首相の新人議員への商品券配布問題も、参加者の怒りを増幅させる要因となったようです。参加者からは、「ふざけるな、しか言葉がない」といった声も聞かれました。
この日は、全国の複数の地方財務局前でも一斉デモが実施され、国民の怒りはさらに拡大しています。
デモは約2時間にわたり行われ、時間の経過とともに歩道を歩けないほどの人が集まり、政府への怒りや不満が如実に示されました。
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