映画ノベライズ ドールハウス 矢口史靖原案、夜馬裕著 双葉文庫 2025年4月12日第1刷発行、2025年6月10日第4刷発行 八重洲ブックセンターで購入

 

宇都宮市図書館と県立図書館には蔵書なかったので、昨日購入

 

 

芽衣を喪った一戸建ての背景とか、忠彦の勤務先名称「東練馬総合病院」、芽衣の発見時の様子、転居先のマンションのこと、担当心療内科医の名前

ゴミ収集車に救急車とレスキュー車が来たこと。

 

安本の自供内容とか

2024年から65年前の1959年、当時22歳の池谷のもとに安本が自首。

来年で70歳になるので、アヤ人形のことを自白

数ヶ月かけて妙子の墓を探し当てたが、アヤ人形はなかった。安本にそのことを伝えると、安本は怯えて失踪した。

この出来事をきっかけに警察を退職し、人形に魅せられ、人形収集家に。

 

アナザーストーリー

・2021年4月のこと。安本が昭和10年に製作した娘人形幸子に取り憑かれた男性・竹本。

・神田の師匠から神田への手紙

・オカルトチャレンジャーのその後。

 

<登場人物>

鈴木佳恵 練馬区在住。精神状態が不安定に鳴ると腕をガリガリとかく癖がある。

・忠彦 夫 東練馬総合病院の男性看護師。20代前半で結婚し、マイホームも。

・芽衣 第一子

・真衣 第二子、4月生まれで5歳になった。

・アヤ 芽衣の代わりに購入し人形、真衣がクローゼットからだしてきた。

・敏子 忠彦の母。郊外に一人暮らし。夫には先立たれて、女手で忠彦を国立大看護学科卒業させた。

 

竹内良子 東練馬総合病院心療内科医、佳恵が精神をやんでたときの担当医

 

望月 東練馬総合病院看護師 言葉より手が動くタイプ

 

玲奈 真衣の友達の園児。アヤ人形の腕をきつくひねり上げて、反撃に腕を噛まれる。

 

寺嶋 成就寺の僧侶、人形供養の受付から、小遣い稼ぎに高価な品の横流しなどをやっている。

住職 成就寺の住職

古川 成就寺近くの地下街にある骨董品店店主

 

山本 私服警察官

神田 人形供養の専門家

岩谷宗春(いわたにむねはる) 人形収集家で、安本浩吉の研究をしていて、かつて警察官で安本から人形製作について話を聞いているという。

 

宿主 新潟の海沿いの旅館の宿主

 

安本浩吉(やすもとこうきち) 桐塑(とうそ、桐の木粉と正麩糊(しょうふのり)を練り上げた素材)人形師、新潟県蔵川郡

・妙子  妻 礼と無理心中をするが生き延びたものの、半年後に死亡。亡骸は神無島にアヤ人形とともに埋葬するように頼む。昭和7年没

・礼(あや) 娘

 

 

オカルトチャレンジャー

レッド   かっつん

ブルー   まさし

グリーン  みくりん

ピンク   あゆたん

イエロー  豚トロ

地域とともに生きる 尾形直三郎著 随想舎 2023年12月2日発行 県立図書館

※自費出版本で、ほんとはこの次の年の2024年12月に出版のほうを読みたかったけど、所蔵はコチラのみ。

 

 

尾形直三郎

1945年宇都宮市戸祭町の生まれ(父親が職業軍人で陸軍の委託性として東京医学専門学校卒業の医師という縁、終戦時は御幸ヶ原野戦病院に勤務し、陸軍中佐の地位)、5人兄弟の4番目。

 父母の郷里は福島市。

 (終戦時点で姉は宇都宮高等女学校3年、長兄は10歳、次兄は5歳)

 戦後は開拓民として、高原山(たかはらやま、塩谷町と周辺に自治体にまたがる)で生活。長兄は福島市の叔父の家に下宿して中学校に、姉は福島高等女学校に編入して卒業。

1949年、弟が誕生(日本大学歯学部卒業後に宇都宮市下川俣町で歯科医で開業)

1950年頃に玉生で父が診療所を開業

 

1976年11月、長兄(1960年に東京医科大学卒業→都立広尾病院でインターン、日本大学歯学部化学教室で学位取得。1966年に国立栃木病院外科に、2年後に玉生に戻り地域医療をしていた)が急性心不全で急逝したので、塩谷町の尾形医院(入院設備あり)を継承して地域医療に従事。

1977年に透析機器を購入し、血液透析開始

1983年矢板市富田に尾形クリニック開院(賃貸の建物で透析主体で、合間に診察)。午前中は矢板で透析、午後は玉生で診察の日々、同時期に矢板駅東の現在地を紹介され取得。

 

1987年に尾形クリニックを組織変更して医療法人化

1994年に介護老人保健施設アゼリアホームオープン

 

奥方は、会津若松の商家の生まれで、金銭感覚に優れており、東京女子大学を卒業して直三郎と結婚。直三郎の父母が東京で新婚生活をしていた当時の大家の孫に当たる間柄だった。

 

玉生の病院までは手が回らなくなってきたので、姉・喜万の長男である甥の新一郎(東京医科大学卒業後、独協医大第一外科で研修)に承継してもらった。

次兄は、矢板高校卒業後に東京で就職したが、体を壊して帰郷後に肺炎で19歳で死亡。

 

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尾形クリニックで検索すると、矢板とともに玉生の方も検索にでてくるので、近隣で同じ名前で別人経営なのか、ちょっとした疑問だったのだけど、玉生のほうが本家筋にあたるみたいだね。

シネマイレージの日に鑑賞してきた。

 

コナンとか、『35年目のラブレター』とかで予告が流れていたから、ホラーチックなミステリーかと思って鑑賞したけど、ガチホラーだった。

寝ているはずの子供の目がギョロッとしたとか、悪霊が暴れる場面とか。

 

 

ざっくりとあらすじまとめて、wikiに追記いれたら、(これでも芽衣の部分とか短くしているけど)の未整理とか冗長とかと書かれた。ならば、(公開から数日経過しているのだし)最初から自分たちで書いとけばいいのにと思う。ほぼ張り付いているよね。

 

コミカノベライズと小説ノベライズがあるようで、ebookでためし読みしたら、小説の方は映画では特に説明のない背景も詳しく記載されているね。しかしながら、ホラーだから購入するかは微妙。

県内だと、小説が小山市の図書館にあるようだけど、貸出中で予約もありみたいだ。

 

 

<あらすじ> ※wiki分から少し<加筆>あり

5歳の芽衣を不幸な出来事で亡くて以降、家事もままならない佳恵を気にかけ、せめて芽衣の遺品整理にと、敏子から人形供養のチラシを渡された。チラシを見ていると風に飛ばされ、追いかけた先の骨董市で人形を見つけ、衝動的に購入。

 

忠彦は人形の手入れをして連れ歩く佳恵を訝しがるが、勤務先の関係者から最近はドールセラピーもあるのでと言われ、佳恵に付き合い、実子のようにかわいがって、外にも連れ出していた。佳恵の気持ちも落ち着き、第二子・真衣を授かった。

真衣が生まれてからは、忠彦も佳恵も人形をぞんざいに扱うようになっていたが、ある日人形と寝かせていた真衣の首に髪の毛が巻き付いており、気味が悪いと感じた佳恵は、人形を<元の箱に入れて>クローゼットの奥にしまった。

 

5歳になった真衣がひょんなことからクローゼットの奥から人形を見つけ出し、人形のアヤと一緒に遊んでいいかと佳恵に許可を求めてきたので了承すると、しばらくして真衣は人形と会話するようになった。

 

真衣の幼稚園の教諭に真衣のことを聞いてみると、この年代の子にはよくあることですと返答だったが、教諭から真衣がアヤから聞いて描いた絵を渡された。周りが黒く首つりをしている絵などで、佳恵は更に気味が悪くなり、絵とともに人形をゴミに出したが、真衣の氏名が記載された部分とともに人形が戻ってきた。

ついには家の中で怪奇現象が起こるようになり、真衣が負傷したのを機に忠彦は佳恵を勤務先の病院に入院させて、真衣と人形を敏子の家に預け、人形について調べて人形供養の依頼をする。<当初、今月分の人形供養は締め切ったとの返答だったが、元の箱の画像を送ったところ、これはスグにでもお焚きあげする必要があると、翌朝の引取の約束ができた。>

 

しかし、敏子の家でも怪奇現象が起こり、敏子が路上で負傷した。警察は事故とみていたが、付近の防犯カメラには幼い子に敏子が暴行された映像が残っていた。

人形は忠彦が依頼した人形供養の寺に引き取られ、人形供養されたようにみえたが、著名な人形師作で高く売れるのではと寺の関係者がすり替えて横流ししようと持ち出ししていた。関係者が怪奇現象で負傷した際に人形を入れていた元の箱も砕けてしまう。寺の住職も謝罪とともに我々の手には負えないと結局手元に戻ってきた。

 

敏子の件で、私服警官が人形を押収したところに、寺から紹介された神田がやってきて、神田とともに警官の車を追うが、トンネル内で怪奇現象が起こり警官は上の空に。近くに人形師のことを調べているコレクターがいるので向かうと、コレクターはかつて警察官で人形師から、人形の制作秘話<死亡した実子を人形にした。母親の墓に入れていた>を聞いていたといい、半信半疑だと思っていたが、人形の特徴を聞くとそれは確信になったので、この人形は引き取ることはできないと言った。

忠彦と佳恵は、神田とともに人形を故郷の墓に入れようとするが、前夜に墓の場所を探り当てる最中に、人形が激しく暴れる現象が起こり神田が負傷してしまう。

神田からのアドバイスで故郷の母親の墓を探り当て、人形を墓に収めてこれで一件落着としたところで、佳恵が持ち歩いていた芽衣の写真を墓の中に落としてしまう。諦めきれない佳恵は墓に入って写真を取り出したが、人形に引きずり込まれそうになり、髪を切ることで助かった。

数日経っても忠彦と佳恵の二人と連絡が取れないことを不審に思った敏子と神田がマンションに入ると、ついさっきまで人がいた痕跡があり、真衣とアヤが会話しているビデオを最後まで見ると、アヤは真衣と母親を交換したがっていたという真実を知る。

 もう困らない!墓じまい・仏壇じまい 小西正道監修 成美堂出版 2025年2月20日発行 中央生涯学習センター図書室

 

6月2日 図書室カウンターにあったので、直接借りる

6月12日 返却

6月16日 返却期限

 

 

墓じまいや仏壇じまいの手順や方法や費用などを紹介。

 

墓じまい後の遺骨の取り扱い方法や供養の方法とか。

 

樹木葬、散骨の方法と費用(P64)

遺骨を預けていた納骨堂が破産した場合 (p114)

 

維持管理日が支払えなくなると、無縁墓とされてしまう。

 

 

 

朝比奈さんと秘密の相棒  東川篤哉著 実業之日本社 2024年11月25日初版第1刷印刷 中央図書館

 

4月20日未明予約

4月21日未明配送中

4月21日受取

5月19日返却期限→返却

 

 

第一話 名探偵、密室に現る P5~

第二話 殺人が未遂だった話 P59~

第三話 生徒会役員室の攻防 P116~

第四話 天使はプールサイドに浮かぶ P167~

第五話 茶室に消えた少女  P220~

 

初出・Webジェイ・ノベル

第一話 前編2022年12月13日配信、後編2023年1月24日配信

第二話 前編2023年3月7日配信、後編2023年5月2日配信

第三話 前編2023年6月20日配信、2023年7月11日配信

第四話 前編2023年10月31日配信、後編2023年11月7日配信

第五話 前編2024年7月23日配信、後編2024年7月30日配信

 

鯉ヶ窪学園シリーズのスピンオフ作品になるのかな?

 

私立鯉ヶ窪(こいがくぼ)学園高等部

 東京都国分寺市のほぼ中央、鯉ヶ窪の地域で開校しウン十年。道を隔てて理事長の朝比奈家がある。

  文科系クラブの部室が集まる鉄筋2階建ての部室棟で、カオスな空間。

 

「第一話 名探偵、密室に現る」

ミステリ研究会の部室に置き勉している石橋守は、ある朝部室に行くと部室が荒らされ、未発表の現行が亡くなっているというので、理事長に相談に行くといたのは娘だった。放課後部室を実況見分。しかしながら石橋は、部室がアレているのはいつものことだという。高村が石橋を制止し、高村がUSBメモリが亡くなっていると騒いだ。石橋渡が出現し、武田が南京錠をすり替えたのではと推理。後日、武田は急遽転校していった。

 

第二話 殺人が未遂だった話 P59~

第三話 生徒会役員室の攻防 P116~

特別役員会、生徒会役員の提案をことごとく却下する朝比奈麗華。探偵部から部室要望も却下。

麗K華のロッカーが荒らされており、石橋を校内放送で呼び出し、カイアW中2ホワイトボードを回転させたときに石橋に触れて、渡が出現。渡が推理して焼却炉に行くと、葉山真由の遺体を発見室ぁ。

 

『第四話 天使はプールサイドに浮かぶ P167~』

「天体観測のゆうべ」「くらやみ野球」開催後、警備員の澤村が倒れているのが見つかる、

 

『第五話 茶室に消えた少女  』

 

 

朝比奈麗華(あさひなれいか) 2年生、理事長の娘。生徒会名誉会長

・卓(すぐる) 父で理事長

・マリア 朝比奈邸の使用人

 

石橋守(いしばしまもる) 2年2組、ミステリ研究会。黒縁メガネ

・渡(わたる) 双子の兄。不慮の事故で死亡

高村克実(たかむらかつみ) 2年、ミステリ研究会で『鯉々屋敷の惨劇』執筆

山野雅人(やまのまさと) 2年、ミステリ研究会

武田康太(たけだこうた) 3年、ミステリ研究会副部長

吉永仁美8よしながひとみ) 3年、ミステリ研究会

磯島(いそじま) 教師、ミステリ研究会顧問。

 

井川まどか(いかわまどか) 2年2組。学園近くで刺されて発見。「多摩蘭坂24」の追っかけ

・美津子(みつこ) 母。

・・ケンジ 母の交際相手。ホスト風の30代

中本鈴音(なかもとすずね) 2年生、軽音楽部。井川とは家が近く、小学校からの付き合い。

 

桜井あずさ 3年正、生徒会長。

高岡悠樹(たかおかゆうき) 3年、生徒会副会長、メガネかけた秀才風

倉橋絵里(くらはしえり) 2年制、生徒会書記

井口修吾(いぐちしゅうご) 2年生、風紀委員長 茶髪でロン毛

峯岸春佳(みねぎしはるか) 2年生、図書委員長。おかっぱでメガネ着用

多摩川(たまがわ) 探偵部部長

丸井隆史(まるいやかふみ) 大柄な中年教師、生徒会顧問

葉山真由(はやままゆ)   峰岸の担任、古文

石崎(いしざき)  生物教師

 

 

澤村和哉(さわむらかずや) 警備員

池上冬子(いけがみふゆこ) 地学教師、男子学生のあこがれの的、「UFO信者」で「宇宙人オタク」

田島美羽(たじまみう)   茶髪でベリーショート。「マリック鈴木」のファンで鈴木と交際中

中川志穂(なかがわしほ) 黒髪でおかっぱ

平及木進(ひらおやぎすすむ) 2年生、水泳部主将

富永麻衣(とみながまい) マジック研究会元部員

鈴木洋輔(すずきようすけ) マジック研究会「マリック鈴木」 長身

田中純也(たなかじゅんや) マジック研究会「マギー田中」 背が低い

 

 

如月真弓(きさらぎまゆみ) 3年、茶道部部長

荒木田聡史(あらきださとし) 2年、ココアシガレットを咥えて不良風

変な絵 雨穴著 双葉社 2022年10月23日第1刷発行 南図書館

 

 

 

4月13日予約

4月22日配送中

4月24日受取 所蔵13冊、予約総数3。

5月8日返却期限→延長

5月20日返却

5月22日返却期限

 

プロローグ P2~

第一章 風に立つ女の絵  P11~

第二章 部屋を覆う、もやの絵 P68~

第三章 美術教師 最期の絵 P131~

最終章 文鳥を守る樹の絵 P217~

 

バラバラのストーリーに見えて、最後につながっている。

 

 

プロローグ

萩尾登美子(はぎおとみこ) 心理学者

 

 

第一章「風に立つ女の絵」

佐々木修平(ささきしゅうへい) 21歳大学生、オカルトサークル

栗原(くりはら)       佐々木の後輩、オカルトサークル

七篠レン(ななしのれん) ブログ主

ユキ    レンの妻、6歳年上、元イラストレーター

 

第二章「部屋を覆う、もやの絵」

今野優太(こんのゆうた) 6歳。保育園の年長

・直美(なおみ) 母を演じているが、実際は祖母 64歳

・武司(たけし) 父、3年前の冬に死去。

・由紀(ゆき) 優太の実母 

 

米沢美雨(よねざわみう) 優太と同じ保育園で、優太の家庭環境に理解を示す。

春岡美穂(はるおかみほ) 保育士、年長担当で22人。

磯崎(いそざき)  ベテラン保育士で0~2歳クラス担当。

 

 

第三章「美術教師 最期の絵」

1992年9月21日K山の山中で三浦義春が惨殺遺体で見つかる。

1995年9月21日 K山8合目で、岩田俊介が惨殺遺体でみつかる。

1995年9月26日 福井県のマンションで豊川信夫の遺体が見つかる

2015年4月24日 都内のマンションに謎の男が出現

 

三浦義春(みうらよしはる) 美術部顧問 

・直美(なおみ) 妻

・武司(たけし) 息子

亀戸由紀(かめいどゆき) 1992年は美術部で三浦義春の指導を受けていた。3年後は美大に進学し豊川の後任で母校で指導。

豊川信夫(とよかわのぶお) 三浦義春の美大時代の同期。卒業後デザイン会社に就職下がそこをやめてから、三浦義春のツテで美術部講師をしていた。

丸岡 三浦義春の後任の美術教師

熊井勇(くまいいさむ) 三浦義春事件を追っていたが、食道ガンになり記者から外された。

岩田俊介(いわたしゅんすけ) 三浦義春の教え子で、三浦義春事件の真意を確かめるべく、1995年4月に記者志望でL日報に就職したが、配属は裏方で、上司・指導係として熊井がついた・

最終章「文鳥を守る樹の絵」

2009年9月10日、由紀は優太を生むが、高血圧により意識を失う。

2015年4月20日 熊井は上京し東京のホテルに宿泊

2015年6月吉日 優太は初老の男性につれられて米沢家にきた。

熊井勇 65歳。食道がんが再発。再手術は受けないつもりだった。

倉田恵三(くらたけいぞう) L県警刑事で熊井の記者時代に仲が良かった

謎の男 葦を骨折したという学生で、負傷で入院した熊井いる病室に入院。今野直美のことを個人で調べたという。「七篠レンのブログ」情報と引き換えに、熊井に食道がんの手術を受けて、優太が卒業まで世話をしてほしいと頼む

今野優太 児童養護施設に預けられた。熊井が養子縁組の手続きをしているという。

猫を処方いたします。3 石田祥著 PHP文芸文庫 2024年7月22日 第1版第1刷 中央図書館

 

4月12日受取

4月24日返却

4月26日返却期限

 

文庫描き下ろし

 

 

 

第一話

八田楓子(はったふうこ) 27歳。入社5年目経理事務、プレゼンする緊張感から来院しシャムのベーナを処方される

 

猫:ベーナ シャム(サイアミーズ)のオス4歳

 

高藤錦之助(たかとうきんのすけ) 楓子の小学校の同級生。 個人経営のペットショップ・高藤犬猫ガーデン店主。親から継いでからは生体販売はやめて物販のみにしている。

 

美咲(みさき) 経理事務の同僚

斎藤(さいとう) 開発部の女性課長 

 

 

第二話

育児に疲れ、家に帰りたくない会社員

堂島幸太郎(どうじまこうたろう) 33歳

・紬(つむぎ) 長女 7ヶ月

・真里香(まりか) 妻

林田(はやしだ) 同僚、独身

阿部(あべ) 上司 堂島のことは「堂ちゃん」と呼ぶ。年子の2児の父。

 

 

第三話

コンプレックスを抱えたイラストレーター

3LDKのマンションで美術大の同期とルームシェア。

ラグドールのタンジェリンを処方される

小野寺織恵(おのでらおりえ) 30歳。似顔絵師、美術大で絵画専攻 

朝倉美津(みつ) 美術大の同期

梅香(うめか) ガラス作品講師、美術大の同期でルームシェア仲間

詠美(えいみ) 美術大の同期でルームシェア仲間

 

タンジェリン ラグドールのメス4歳。

 

ゆり葉 若手の芸妓

しず江 置屋(おきや)の女将

あび野 ゆり葉の姉貴分の芸妓

ミミ太 スコティッシュフォールド

千歳 三毛猫

 

 

第4話

18歳の青は、猫ブリーダーの中京ニーニーズでバイトしていたが、オーナーが飛んだ。長谷が最初に逃げて、一部猫が引き取られてから、麻生も猫を残して去った。

青は、様子見に来たときに倒れて、5日後に行ったときに保護猫センターに連絡し、猫たちが保護されるのを見届けた。

 

滋賀のファミレスでバイトしているが、本来ホール担当の松尾が顔を負傷したのでホールに出ると、中学の同級生の笑里がきていた。松尾は、福を処方されているという。

 

鳥井青(とりいあお) 18歳。学校をやめてバイト

・緑(みどり) 姉、5歳上、国立大を出て有名企業に就職

長谷美里(はせみさと) ニーニーズオーナー代理のパート

麻生(あそう) 経理と在庫担当。息子が高校受験に向けている

シロ カオマニー4歳、警戒心強め

 

梶原(かじわら) 「保護猫センター都の家」

 

古賀笑里(こがえみり) 青の中学の同級生、

松尾(まつお) ファミレスのパート社員

・春馬(はるま) 息子 

・優愛(ゆあ) 娘

 

 

中京ビルジング

井岡 中京ビルジング所有者

 

中京こころのクリニック

千歳 看護師

須田心(すだこころ) 須田動物病院

 

椎名彰(しいなあきら) 中京ビルディング入居の日本健康第一安全協会の社長、

ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ いわむらかずお著 借成社 1985年12月-1刷、1998年5月-14刷 中央図書館

 

 

同名のミュージカル鑑賞したので、借りてみた

 

3月27日受取

4月24日返却期限→返却

 

 

見開きで絵→見開きで文章(黒地に白字)→見開きで絵→見開きで文章という構成

 

国鉄時代の真岡線が物語のベースで、車両はキハ20で、車内のボックスシートとか扉配置もそれらしく描かれている。運転士と車掌のツーマン2両編成。

 

 

ぼく 画家

車掌さん 

 

一日に5本ずつしかないので、夕方5時台でも最終列車に。

 

地元のお客でにぎやかだった車内だが、暖房の暖かさでいつの間にかウトウトしたぼくは、気づくと車内の人間はいなくなり、ネズミの会話が聞こえてきた。次に止まった駅でイノシシの夫婦、その次ではチャボとクジャクが乗車。さらにホームのない場所でクマと2二匹の狐、3匹の猿、その他にも描写はないが他の車両に動物乗り込んできたと記述有り。最後は皆同じ駅で降りていった。

車掌さんに起こされて現実世界に引き戻されて、終点に到着して、車掌がドアを手で開けてくれたところで物語は終了、

 

動物たちは、それぞれのサイズで洋服を着用している。

チャボとクジャクは、背もたれの上につかまっている

 

4匹の、ネズミは「チュー」。痩せたネズミ、ふとったネズミ、女のネズミ

夫婦の、いのししは「ブォッ」、夫の弟は人間の畑からサツマイモを盗んで殺された

チャボは「コッ」、クジャクはセリフなし

クマは「フゥ」

2匹のキツネは「コン」

3匹のサルは「キャッ」

と語尾などに鳴き声が入る。

 

サンショウウオの四十九日 朝比奈秋著 新潮社 2024年7月10日発行  南図書館

 

地元新聞で紹介されていて、

2024年11月1日予約

2,025年4月8日受取

4月20日返却

4月22日返却期限 5冊所蔵

 

初出 「新潮」2024年5月号

 

杏視点だったり、瞬視点だったり、バラバラな感じ。

 

 

実家に帰省し休んでいるとき、十年前に、父の若彦がふと思い出したように、出生時のことを語ったのを思い出した。

『伯父の勝彦は、出生時は普通の赤子だったが、ミルクをあげてもみるみるうちにやせ細り、検査の結果兄弟が体内にいるのが判明し「胎児内胎児」との診断。胎児が育つのを待って(判明から)半年後(勝彦が生まれてから約1年)に取り出された(勝彦の胎内にはもうひとつ嚢胞があり背骨や指の骨、眼球もあっあというが、こちらは勝彦に吸収されたのではとの見解)。DNA的には兄弟になるので、生まれた日は勝彦から取り出された日ではなく、勝彦が生まれた日と同じ日になるとされ、津和子はさかのぼっての出生届を受理してもらうために、裁判所の書類が必要と言われ、市役所と地方裁判所を行き来することとなった。出生届受理時にどちらを兄にするかと問われたが、先に生まれた勝彦を兄に、勝彦から取り出された弟を若彦と命名。若彦はすぐに大きくなり、数ヶ月で新生児治療室からもでれたが、勝彦は痩せたまま育ったという。

取り出された直後の若彦は先天性食道閉鎖症で、食道と胃が繋がってなかったので、ミルクをあげても噴き出していたのですぐ手術した。』

 

 

実家滞在する予定だったが、予定変更して帰宅してから母から電話があり、伯父の勝彦が死去したという。

 

濱岸杏と瞬 29歳。結合双生児だが、のんびり村の村長猫のハーフ&ハーフのように、半分半分の体全体が結合し、左右非対称の身体で、右はなで肩で丸顔で天然パーマ、左はいかり肩で面長でさらさら髪、最初は一人だと思われていたが、左脳と右脳の間に小さな脳があり、腸は途中で分岐して再合流、膵臓は2つあり、子宮は普通より極端に大きく仕切り壁のような肉壁があり、左右で爪の形も異なりありなにかおかしかったが、5歳の秋に精密検査で結合双生児と判明。

 

杏は左側、瞬は右側。

出生時は、杏だったが、小田原の家庭裁判所で、面談し結合双生児と認められて、杏の出生届と同じで、名前だけが瞬となる出生届が受理された。

膣は一つで、片方は同意のある性行為でも片方は同意なしのレイプとなるので、永遠にできない。

 

大学病院の看護学部に入学した。大学卒業後は、系列の老健施設を紹介され就職したものの、一年も立たずに離職した。入居者の家族が、障害者に専門的な看護をさせるなという投書が都度都度あったからだ。

その後は初対面の人には杏か瞬どちらか片方で自己紹介し、もう片方は黙っていることにしていて、パン工場での仕事は瞬として就職した。

 

 

伯父の急逝の知らせがあった。

杏と母は新幹線で向かうが、父は名古屋で仕事があるからと車で向かったが、途中で渋滞に遭遇した上、お腹が空いたからと道中のコンビニで買い食いしていたので出棺には間に合わず、火葬場でも時間的制約から最後の対面も不可だった。

 

49日までの間

 

49日に京都の県境の郷里での納骨だったが、若彦はこのときも遅れて、納骨に間に合わず、家族会議して納骨は翌日順延することとなり、杏たちは祖父母宅に宿泊。夜の階下から音がするので様子を見ると、遅れて到着の若彦が、お墓にお参りしてきたというがぼろぼろであった。

翌朝、瞬は声が出せないほど扁桃腺が腫れており、応急処置のため、父の運転で市民病院に行くところで物語は終わる、

 

 

若彦一家

 若彦が転勤で神奈川に移ってから、杏と瞬は誕生。

濱岸(はまぎし)家

杏(あん) 私 

瞬(しゅん) 妹

・若彦(わかひこ) 父 ちょっと抜けているけど健康体。兄のことは「かっちゃん」と呼ぶ。

・トシ 母の母、幼少期は同居していて夜勤の母に変わって子守をしていたが、認知症が進み施設入所し、その後死去

 

伯父一家

濱岸勝彦(かつひこ) 伯父 大学の哲学科教授。体が弱く、若彦から腎臓移植を受けようと協議中に不整脈で急逝

・・美和(みわ) 伯父の妻

・・彩花(あやか) 伯父の子、妊娠中

・・・克樹(かつき) 彩花の夫

 

濱岸家の実家 京都駅から電車で1時間の県境

濱岸津和子(つわこ) 勝彦の母(祖母) 

・達治(たつじ) 勝彦の父(祖父) 今は車椅子

 

山谷(やまたに) 近所の人 酔っ払って左の足首を骨折

 

谷口 パン工場パート仲間

島田 パン工場パート仲間

 

 

水田 高校時代の女子グループ。男子に仲間外れにされたので女子グループに

泉  女子グループ

花織 女子グループ

 

【図書】 父と私 恋愛のようなもの(文庫) ちくま文庫 も9-12 森茉莉著・早川茉莉編集 ちくま文庫 2018年5月10日第1刷発行  中央図書館

 

 

3月23日受取

4月20日返却期限→返却

 

百日咳に関するエッセイを読むために借りたので、読了したのもその前後のみ、

苦しむ娘の様子から、父も安楽死させようとしたとSNSでみかけたので、背景とかが気になった。

 

以下抜粋して転載
「病気の経験 百日咳」

5歳の頃、夕飯を食べてから仰向けに倒れる。体温は8度7分。

父は懇意にしている橋本軍医を呼ぶ

 

軍医が自分では手におえないと、当時の第一人者の名医・青山道を招いて診察を受けると、

「あと24時間の命である」と宣告。

父の母である「峰」が、跡24時間の命なら楽にしてやれんじゃろうか  と提案

軍医は「もるひねを打てば楽になられます」

母は、徐々に悪化していく様子をみつめ、「注射を打ってくださいと先に頼む」

父は「まあ待て、もう少し待て」と様子を見ていたが、苦しむ様子を見て「打ってくれ」

注射を準備したところで

母の父が様子を見に来て「茉莉はどうだ」ときいたら、

母が「茉莉は、今楽にしていただくのですと」

母の父が「莫迦っ、茉莉にじゅみょうがあったらどうする!」と一喝

父と母は目が冷めた様子で母の父を見る

軍医「ご親類でも、お家の別な方に知られたら、お家することはできません」と注射器を置いたときのカチリという音で命拾いした音だと母は思った。

病は翌日から好転して解熱になった。