猫を処方いたします。3 石田祥著 PHP文芸文庫 2024年7月22日 第1版第1刷 中央図書館

 

4月12日受取

4月24日返却

4月26日返却期限

 

文庫描き下ろし

 

 

 

第一話

八田楓子(はったふうこ) 27歳。入社5年目経理事務、プレゼンする緊張感から来院しシャムのベーナを処方される

 

猫:ベーナ シャム(サイアミーズ)のオス4歳

 

高藤錦之助(たかとうきんのすけ) 楓子の小学校の同級生。 個人経営のペットショップ・高藤犬猫ガーデン店主。親から継いでからは生体販売はやめて物販のみにしている。

 

美咲(みさき) 経理事務の同僚

斎藤(さいとう) 開発部の女性課長 

 

 

第二話

育児に疲れ、家に帰りたくない会社員

堂島幸太郎(どうじまこうたろう) 33歳

・紬(つむぎ) 長女 7ヶ月

・真里香(まりか) 妻

林田(はやしだ) 同僚、独身

阿部(あべ) 上司 堂島のことは「堂ちゃん」と呼ぶ。年子の2児の父。

 

 

第三話

コンプレックスを抱えたイラストレーター

3LDKのマンションで美術大の同期とルームシェア。

ラグドールのタンジェリンを処方される

小野寺織恵(おのでらおりえ) 30歳。似顔絵師、美術大で絵画専攻 

朝倉美津(みつ) 美術大の同期

梅香(うめか) ガラス作品講師、美術大の同期でルームシェア仲間

詠美(えいみ) 美術大の同期でルームシェア仲間

 

タンジェリン ラグドールのメス4歳。

 

ゆり葉 若手の芸妓

しず江 置屋(おきや)の女将

あび野 ゆり葉の姉貴分の芸妓

ミミ太 スコティッシュフォールド

千歳 三毛猫

 

 

第4話

18歳の青は、猫ブリーダーの中京ニーニーズでバイトしていたが、オーナーが飛んだ。長谷が最初に逃げて、一部猫が引き取られてから、麻生も猫を残して去った。

青は、様子見に来たときに倒れて、5日後に行ったときに保護猫センターに連絡し、猫たちが保護されるのを見届けた。

 

滋賀のファミレスでバイトしているが、本来ホール担当の松尾が顔を負傷したのでホールに出ると、中学の同級生の笑里がきていた。松尾は、福を処方されているという。

 

鳥井青(とりいあお) 18歳。学校をやめてバイト

・緑(みどり) 姉、5歳上、国立大を出て有名企業に就職

長谷美里(はせみさと) ニーニーズオーナー代理のパート

麻生(あそう) 経理と在庫担当。息子が高校受験に向けている

シロ カオマニー4歳、警戒心強め

 

梶原(かじわら) 「保護猫センター都の家」

 

古賀笑里(こがえみり) 青の中学の同級生、

松尾(まつお) ファミレスのパート社員

・春馬(はるま) 息子 

・優愛(ゆあ) 娘

 

 

中京ビルジング

井岡 中京ビルジング所有者

 

中京こころのクリニック

千歳 看護師

須田心(すだこころ) 須田動物病院

 

椎名彰(しいなあきら) 中京ビルディング入居の日本健康第一安全協会の社長、

ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ いわむらかずお著 借成社 1985年12月-1刷、1998年5月-14刷 中央図書館

 

 

同名のミュージカル鑑賞したので、借りてみた

 

3月27日受取

4月24日返却期限→返却

 

 

見開きで絵→見開きで文章(黒地に白字)→見開きで絵→見開きで文章という構成

 

国鉄時代の真岡線が物語のベースで、車両はキハ20で、車内のボックスシートとか扉配置もそれらしく描かれている。運転士と車掌のツーマン2両編成。

 

 

ぼく 画家

車掌さん 

 

一日に5本ずつしかないので、夕方5時台でも最終列車に。

 

地元のお客でにぎやかだった車内だが、暖房の暖かさでいつの間にかウトウトしたぼくは、気づくと車内の人間はいなくなり、ネズミの会話が聞こえてきた。次に止まった駅でイノシシの夫婦、その次ではチャボとクジャクが乗車。さらにホームのない場所でクマと2二匹の狐、3匹の猿、その他にも描写はないが他の車両に動物乗り込んできたと記述有り。最後は皆同じ駅で降りていった。

車掌さんに起こされて現実世界に引き戻されて、終点に到着して、車掌がドアを手で開けてくれたところで物語は終了、

 

動物たちは、それぞれのサイズで洋服を着用している。

チャボとクジャクは、背もたれの上につかまっている

 

4匹の、ネズミは「チュー」。痩せたネズミ、ふとったネズミ、女のネズミ

夫婦の、いのししは「ブォッ」、夫の弟は人間の畑からサツマイモを盗んで殺された

チャボは「コッ」、クジャクはセリフなし

クマは「フゥ」

2匹のキツネは「コン」

3匹のサルは「キャッ」

と語尾などに鳴き声が入る。

 

サンショウウオの四十九日 朝比奈秋著 新潮社 2024年7月10日発行  南図書館

 

地元新聞で紹介されていて、

2024年11月1日予約

2,025年4月8日受取

4月20日返却

4月22日返却期限 5冊所蔵

 

初出 「新潮」2024年5月号

 

杏視点だったり、瞬視点だったり、バラバラな感じ。

 

 

実家に帰省し休んでいるとき、十年前に、父の若彦がふと思い出したように、出生時のことを語ったのを思い出した。

『伯父の勝彦は、出生時は普通の赤子だったが、ミルクをあげてもみるみるうちにやせ細り、検査の結果兄弟が体内にいるのが判明し「胎児内胎児」との診断。胎児が育つのを待って(判明から)半年後(勝彦が生まれてから約1年)に取り出された(勝彦の胎内にはもうひとつ嚢胞があり背骨や指の骨、眼球もあっあというが、こちらは勝彦に吸収されたのではとの見解)。DNA的には兄弟になるので、生まれた日は勝彦から取り出された日ではなく、勝彦が生まれた日と同じ日になるとされ、津和子はさかのぼっての出生届を受理してもらうために、裁判所の書類が必要と言われ、市役所と地方裁判所を行き来することとなった。出生届受理時にどちらを兄にするかと問われたが、先に生まれた勝彦を兄に、勝彦から取り出された弟を若彦と命名。若彦はすぐに大きくなり、数ヶ月で新生児治療室からもでれたが、勝彦は痩せたまま育ったという。

取り出された直後の若彦は先天性食道閉鎖症で、食道と胃が繋がってなかったので、ミルクをあげても噴き出していたのですぐ手術した。』

 

 

実家滞在する予定だったが、予定変更して帰宅してから母から電話があり、伯父の勝彦が死去したという。

 

濱岸杏と瞬 29歳。結合双生児だが、のんびり村の村長猫のハーフ&ハーフのように、半分半分の体全体が結合し、左右非対称の身体で、右はなで肩で丸顔で天然パーマ、左はいかり肩で面長でさらさら髪、最初は一人だと思われていたが、左脳と右脳の間に小さな脳があり、腸は途中で分岐して再合流、膵臓は2つあり、子宮は普通より極端に大きく仕切り壁のような肉壁があり、左右で爪の形も異なりありなにかおかしかったが、5歳の秋に精密検査で結合双生児と判明。

 

杏は左側、瞬は右側。

出生時は、杏だったが、小田原の家庭裁判所で、面談し結合双生児と認められて、杏の出生届と同じで、名前だけが瞬となる出生届が受理された。

膣は一つで、片方は同意のある性行為でも片方は同意なしのレイプとなるので、永遠にできない。

 

大学病院の看護学部に入学した。大学卒業後は、系列の老健施設を紹介され就職したものの、一年も立たずに離職した。入居者の家族が、障害者に専門的な看護をさせるなという投書が都度都度あったからだ。

その後は初対面の人には杏か瞬どちらか片方で自己紹介し、もう片方は黙っていることにしていて、パン工場での仕事は瞬として就職した。

 

 

伯父の急逝の知らせがあった。

杏と母は新幹線で向かうが、父は名古屋で仕事があるからと車で向かったが、途中で渋滞に遭遇した上、お腹が空いたからと道中のコンビニで買い食いしていたので出棺には間に合わず、火葬場でも時間的制約から最後の対面も不可だった。

 

49日までの間

 

49日に京都の県境の郷里での納骨だったが、若彦はこのときも遅れて、納骨に間に合わず、家族会議して納骨は翌日順延することとなり、杏たちは祖父母宅に宿泊。夜の階下から音がするので様子を見ると、遅れて到着の若彦が、お墓にお参りしてきたというがぼろぼろであった。

翌朝、瞬は声が出せないほど扁桃腺が腫れており、応急処置のため、父の運転で市民病院に行くところで物語は終わる、

 

 

若彦一家

 若彦が転勤で神奈川に移ってから、杏と瞬は誕生。

濱岸(はまぎし)家

杏(あん) 私 

瞬(しゅん) 妹

・若彦(わかひこ) 父 ちょっと抜けているけど健康体。兄のことは「かっちゃん」と呼ぶ。

・トシ 母の母、幼少期は同居していて夜勤の母に変わって子守をしていたが、認知症が進み施設入所し、その後死去

 

伯父一家

濱岸勝彦(かつひこ) 伯父 大学の哲学科教授。体が弱く、若彦から腎臓移植を受けようと協議中に不整脈で急逝

・・美和(みわ) 伯父の妻

・・彩花(あやか) 伯父の子、妊娠中

・・・克樹(かつき) 彩花の夫

 

濱岸家の実家 京都駅から電車で1時間の県境

濱岸津和子(つわこ) 勝彦の母(祖母) 

・達治(たつじ) 勝彦の父(祖父) 今は車椅子

 

山谷(やまたに) 近所の人 酔っ払って左の足首を骨折

 

谷口 パン工場パート仲間

島田 パン工場パート仲間

 

 

水田 高校時代の女子グループ。男子に仲間外れにされたので女子グループに

泉  女子グループ

花織 女子グループ

 

【図書】 父と私 恋愛のようなもの(文庫) ちくま文庫 も9-12 森茉莉著・早川茉莉編集 ちくま文庫 2018年5月10日第1刷発行  中央図書館

 

 

3月23日受取

4月20日返却期限→返却

 

百日咳に関するエッセイを読むために借りたので、読了したのもその前後のみ、

苦しむ娘の様子から、父も安楽死させようとしたとSNSでみかけたので、背景とかが気になった。

 

以下抜粋して転載
「病気の経験 百日咳」

5歳の頃、夕飯を食べてから仰向けに倒れる。体温は8度7分。

父は懇意にしている橋本軍医を呼ぶ

 

軍医が自分では手におえないと、当時の第一人者の名医・青山道を招いて診察を受けると、

「あと24時間の命である」と宣告。

父の母である「峰」が、跡24時間の命なら楽にしてやれんじゃろうか  と提案

軍医は「もるひねを打てば楽になられます」

母は、徐々に悪化していく様子をみつめ、「注射を打ってくださいと先に頼む」

父は「まあ待て、もう少し待て」と様子を見ていたが、苦しむ様子を見て「打ってくれ」

注射を準備したところで

母の父が様子を見に来て「茉莉はどうだ」ときいたら、

母が「茉莉は、今楽にしていただくのですと」

母の父が「莫迦っ、茉莉にじゅみょうがあったらどうする!」と一喝

父と母は目が冷めた様子で母の父を見る

軍医「ご親類でも、お家の別な方に知られたら、お家することはできません」と注射器を置いたときのカチリという音で命拾いした音だと母は思った。

病は翌日から好転して解熱になった。

 

意味が分かると怖い話 藤白圭著 河出書房新社 2018年7月30日初版発行、2019年9月30日22刷発行

 

3月25日受取

4月8日返却期限

 

どこかでみたんだったか。

 

1ページ単位なので、暇つぶしには良さそう。

 

 

推しているローカルヒーロ団体の劇団が出演しているというので、鑑賞してきました。

 

ミュージカル鑑賞後に原作絵本を借りて読んだ。

(ミュージカル鑑賞者のうち25名(座席番号による抽選)で原作絵本がプレゼントされた)

 

原作との相違

出演者はそれぞれの動物の絵柄のシャツを着用

 

・ぼくは、ハグレザルとして、動物たちの会話に混ざったり、チャボとクジャクの結婚式を執り行う。

・クジャクの身の上話は、クジャク自身が語る

・キツネは登場しなくて、オオカミが登場

・動物たちが降りたあとに最後に車掌に起こされるが、あなたはオオカミですねと問うと、そうだと答えた点が原作と異なるね。

 

 

音のない理容店 一色さゆり著 講談社2024年10月21日 1回目:瑞穂野地区市民センター、2回目:東図書館

 

1回目

11月4日予約

12月2日配送中

12月16日返却期限→返却 

 

結局読めずに返却。

 

2回目

1月17日再予約

2月27日受取可能

3月6日受取

3月20日返却期限→読了して返却

 

 

音のない理髪店          P5~

第一章 コーダの娘        P10~

第二章 海の向こう        P32~

第三章 聞こえない側と聞こえる側 P55~

第四章 明けない雪夜      P84~

第五章 白昼の月        P116~

第六章 秘密          P159~

第七章 つないだ人       P182~

第八章 幸せ          P226~

第九章 言葉の要らない世界   P263~

エピローグ           P289~

 

 

 

五森つばめ 2013年年初め、23歳。作家デビューから3年目(学習塾のアルバイトで生計)

老舗出版の駒形より面会を求められ、喫茶店で会う。次の作品のテーマとして、ろう者の祖父を題材にしたいと思う。

 

祖父が、ろうあ者で理容師をしていたのを思い出し、そのことを書こうと決意し。神戸に帰省して、父に祖父母のことを教え得てくれるように直接頼む。

 親子間の連絡用にと母が連絡帳を初めたが、母は半年後にくも膜下出血で死去

 

父の話し中、徳島の店に来たという、青島のことを聞き、伯母の暁子を通じて連絡先を聞き、青島と会う。青島の手話教室に参加し、祖母に似た都筑講師を見て、祖母への恐怖心を思い出したが、その様子を見て辰野に、なぜ書こうとするのか問い詰められる。

 

徳島の五森理髪店に行き、暁子から話を聞く

 

昭和63年冬、暁子43歳のときのエピソード。

雪降日に一見の客が来て、仕上がった後に難癖つけて、支払わず店を出たという。更に二人で近くの定食屋で夕飯中に(あまりつきあいのない)近隣の同業者から、価格を同じにするように言われたのを拒否したと正一に言うと、明日謝罪に行ってうちも来月から料金を上げると行ってくるように言われて、暁子はボランティアの手話教室に行く正一を置いて先に帰ってしまうと、程なくして定食屋の女将が、正一が車にはねられたと知らせに来た。速度を出した車のフェンダーミラーに接触のはずみで転倒し、側溝のコンクリートに頭を強打したという。大学病院に搬送されたが、手当のかもなく、息を引き取った。

 

翌日、喜光子の入所する介護施設へ。喜光子は、ツバメの本を取り出した。海太から送られたという。

喜光子は、学年では正一の2つ下で、聾唖学校の裁縫科に寄宿舎から通い、正一は理髪科で自転車通学という。学校時代の接点はなかったという。

喜光子が卒業した3年後、当時20歳だった喜光子の家(鳴門市)に、正一の父・ツネ助が、正一が会いたがっていると訪ねてきたという。

後日一人で、正一の店に行く。聾唖学校の同期生も呼ばれていた。正一は5年前に開業したという。行政から営業日を減らすように指導され、海軍病院に理髪奉仕しているという。

学生時代の正一は絵がうまかった、喜光子を題材として阿波踊り野絵を書いており、それで、喜光子のことが気になっていたという。その半年後に結婚し程なく妊娠して、戦後すぐに暁子を出産

 

徳島から戻ってからは微熱がつづき、新年度ながら塾講師アルバイトも減らしてもらっていた。暁子から聞いた話をどうまとめるかなやみ、5月の連休明けには。うつ状態になっていた。

青馬が、連絡の上訪ねてきた。理髪科教官だった宮柱に既に取材依頼をしたという。

6月上旬に平塚に宮柱を訪ねた、高齢だが、今日全てを話す覚悟でという。

 

青馬から、正一の父の手記を託される。青馬とつばめの関係について、いつかは打ち明けようと思っていたとのことで、詳しくは手記を読めばわかるという。手記には、正一が聴力を失ったこと、その後どう接したか、教育、理髪店開店までがまとめられていた。最後に喜光子のことも少し書かれていた、。

 

五森理容店

 店主が閉めた理髪店を正一の父が買取り、正一の同級生やその保護者などが改装し、手作りで増築していった。水道管が引かれておらず、バケツで水を汲みに行ったが、時々バケツが田んぼに捨てられているなどの嫌がらせをされたが、集落で一番早くテレビを購入してからは人が集まるようになり、嫌がらせもなくなった。

 

海太はある冬の日に(皆勤賞のために学校に行ったものの、水道管凍結で帰らされて)、母が神社のお地蔵さんにお参りしているのを見たが、母に聞いても「ごめんね」と返答されるだけで終わったのをずっと気にしていた。暁子から「母親にさせてもらえなかった」と聞かされた。

 

 

 

五森つばめ 神戸出身、平成元年生まれ

・海太(かいた) 父 は様々な職業を経て、今は「便利屋」

・母 公立学校の国語教師だったが、くも膜下出血で死亡。

・正一(しょういち) 父方の祖父 つばめの生まれる前年の冬に交通事故で死去。聴力はゼロ。2歳の頃までは聞こえたが、髄膜炎で高熱の後遺症で聴力を失った。

・喜美子(きみこ) 母。聴力少しあり、大きな声ならわかる。酔うと歌を歌う。

・暁子(あきこ) 海太の姉 8歳上、現在68歳。32歳まで教員をしていた。

・・安弘(やすひろ) 暁子の夫、20代前半に事故で中途難聴者になり、暁子のすすめで理髪科に入り正一の後輩になり後を継ぐ。

・ツネ助(つねすけ) 正一の父、教員。秋本校長とは師範学校以来の付き合いで、正一の小学校に上がるときに、聾唖学校に入れるべきと言ってきた。

 

青馬宗太(あおまそうた)  ろうあ者研究で徳島の店を訪れたという。株式会社とNPO法人のデフキャンプ代表者、中学の時耳が不調になり、左耳は回復したものの、右耳の聴力は回復せず、大学卒業後に広告代理店に就職したが聞こえなくなる不安から手話を習い始める。

 

林智弘(はやしともひろ) 手話教室講師、健聴者

辰野亜夜(たつのあや) 手話教室講師健聴受付、ろう者。聾学校には通わず普通の学校へ。青馬とは大学のときに知り合った。

都筑(つづき) 手話教室講師 ろう者

田川 手話教室受講者、つばめとペアを組み仲良くなった。職場でろう者を雇用していたが突然やめてしまったので意思疎通を図るため手話を習うことに決めた。

佐々木 手話教室受講者

 

駒形淳子(こまがたじゅんこ) 老舗出版の編集者。

 

千晶 つばめの大学時代からの親友で学習塾のアルバイトで同僚。英語講師。神戸出身

 

宮柱栄次郎(みやばしらえいじろう) 徳島の聾唖学校の理髪科担当教員。98歳で存命。小松島市出身。小さな理髪店の次男として生まれた。15歳で理髪師養成所に入り免状取得、徳島市の大きな理髪店で修行していると、徳島県立盲聾唖学校長から理髪科専任講師募集の知らせが店にきたのは昭和7年だった。

古河太四郎(ふるかわたしろう) 明治一五年に日本発の聾学校の院長就任、近代盲唖教育の祖父

五宝翁太郎(ごほうおうたろう) 徳島生まれ、古河の教育を、明治三八年に徳島に広める、徳島盲聾唖学校初代校長

秋本忠雄(あきもとただお) 徳島聾唖学校二代目校長で昭和六年就任

田辺(たなべ) 聾唖学校教師、軽度のろう者。宮柱の授業の最初の頃生徒に手話通訳していた

 

まんじゅう 聾唖学校で喜光子と同じ学年だった女子生徒。まんじゅう好きでふっくらしていたので、サインネームが「まんじゅう」に。出征した兄は戦士した・

池 正一の理髪科の同級生。初等部入学直後に池に落ちたので「池」。両親もろう者でたいへん貧しく、入学当初は寄宿舎代金を払えず、早朝に荷車で父が送迎していた。

夏目漱石「名作」ナビ 片山智行著 三一書房 2025年2月10日第1版第1刷発行 南図書館

 

3月5日新着一覧から予約

3月11日受取

3月25日返却期限→延長

4月8日返却期限→返却

 

3月15日の名古屋日帰りに持っていって、行きの普通電車とか、帰りの高速バスまちの時間とかに読み進めれた。

 

『吾輩は猫である』『草枕』『虞美人草(ぐびじんそう)』『三四郎』『それから』『門』『こころ』『道草』について現代の言葉で解説、

 

有名作の『坊ちゃん』は付録程度にまとめられている。

鑑賞したかった『35年目のラブレター』を午前中に鑑賞して、約30分後からだったので、ついでに鑑賞してみた。

 

ドラえもんの映画を映画館で鑑賞はかなり久しぶり。

 

冒頭は、ひみつ道具で、絵画の世界に入り込む。

 

後半の戦闘場面が、ちょっと長めな感じ。

トドメは、原作のオチがベースかな。

 

ラストは、ちょっと感動した。

鑑賞したいと思っていたのを思い出して、シネマイレージの日に鑑賞。

主に青年時代から、夜間中学校入学~皎子の死去~夜間中学校の卒業式までを描いた作品。

小学生のときのいじめられたエピソードなど、一部は原作通りのエピソードも。

 

 

原作との相違

 娘の名前とともに、それぞれの夫や、その子どもたち(保にとっては孫)も登場。

 皎子との見合いは、職場の寿司屋のお客さんからの紹介で大将も断りきれなく

 結婚の意志は、皎子の姉と面会時に切り出された。皎子以外にも姉弟がいる設定だが、物語には出てこない。

 夜間中学校入学の経緯が異なる

 入学後の自己紹介で、(入学式後なので皎子など家族も教室内にいる)でラブレターを書くと宣言。

 皎子は、結婚後もワープロやタイプライターで文章打ちの内職をしていて、タイプライターは遺品となり、そこから皎子から最後のラブレターの作成途中のものが残っていた。

 

 二人ででかけた先で、皎子が倒れて、精密検査の結果に病(脳内の血流に異常)が発覚

 手術を決めて、手術を受けたものの、皎子は、ちょっとしたことで声をあげてしまうように。

 ラブレターは(原作のように)棺に入れることなく、家族の写真立てにおいておいたが、皎子を失ったショックから、やぶこうとしていた。

 保の移動手段が自転車

 長女家族、次女家族とも近隣在住でよく徒歩で行き来する

 西畑家は平屋長屋。

 回覧板に署名を頼まれ、実際に文字を書いて、読み書きできないと白状した。

 結婚1年目のクリスマスに皎子からラブレターをもらうが、食べたら意味がわかるだろうと食べてしまう。

 

 

原作通り

 小学校でお金の入った袋を落として名乗り出たときに相手にされずいじめられた。

 就職した飲食店の先輩が難しい「蝦(エビ)」を辞書で調べて、仕入れのメモとして渡す

 皎子は風呂場で倒れて死去