ぶうさんからのオススメ | えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

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パン派。ぶうです。


最近このブログがただの宣伝、広報、営業の塊と化している気がして、
まぁやる気のあることはいいことなんですが、さすがに自分で「バンドはただのお仕事とは違うんだぜ斉藤さん!」と辟易するところがあり、
さて、じゃあたまには宣伝じゃないどうでもいいことでも書こうかなぁ、と思って筆を進めたんですが、
昨日、
「らぽっぽの匂いがヤバイ!ありゃあ色彩の暴力ならぬ匂いの暴力!前を通るだけで精神をメルヘンお菓子ワールド(?)にいざなう新手のスタンド能力かっ!!!てぇくらいに抗えねぇ!嗅いでるだけでカロリー摂取しそうな魅惑のパンチ力だ!マジで店員は大丈夫なのか!?それともすでに脳髄までらぽっぽ漬けなのか!?」
とゆう、
お店の前を通るだけで食べたこともない「らぽっぽ」についての本当にどうでもいいブログを、それこそ狂ったように、キチガイみたいな長文で書いている自分にハタと気がつき、
「これを読んでどう思えと!?」
と自らに突っ込みを入れ、下書きフォルダに投獄すること無く葬り去りました(笑)


なので今日はもう少し身になりそうな話し。
ボクの食生活の話を少ししようかなと。
題して、「パン食のすすめ」とでも言いましょうか。


そうなんです。
最近でこそ一人、朝からもしゃもしゃもしゃしゃと少なめヨーグルトをデロッかけたたっぷりもっさりフルーツグラノーラを腹いっぱいになるまで食べると言うのが主な朝食になってきてはいますが、
基本的にぶうさんはパン食なのです。
朝食はやっぱりパンです。
そりゃあ朝から炊きたての白米と味噌汁、極めつけに焼いたシャケか味付け海苔、もしくはお手軽に納豆!なんてトラッドな和食も悪くはない。最高に充実ではある。
だがしかし、それが毎日のことならば
やっぱりボクはパンがいい。
できるならばトーストがいい。
食パンは6枚切がちょうどいい。
菓子パンも惣菜パンも好きだけれど、家で食べる朝食に限っては食パン(トースト)がベストだ。
それはきっと抗えない幼少期からの家庭環境に起因するのかもしれないが、朝と言えば理屈抜きでパンなのだ。
もしも一週間全てのパンを絶たれたならば発狂するかもしれない。
夜中に夢遊病患者のようにパンを求め
「…食パン…パン……パン」とうわごとを言いながらコンビニをさまようかもしれない(笑)
そう言えば昔、
友人の家に自家製パンを焼く炊飯器みたいなマシーンがあり、それはそれは驚き感動した覚えがある!
そのマシンで作った「ただの」食パン」それはされど「できたての熱々」の食パン。
あれは最高だった!
それを、ある時遊びに行った折に「うまいうまい」と一斤まるごと食べてしまって以来、その家のお母さんがとても喜び、それ以来、斉藤君が遊びに来るたびにできたての食パンを用意するようになってしまったとゆうパン好きエピソードがあるほどだ。
そうボクはパン好き。食パン党。
(きっとあのマシーンを持っている家は裕福で料理好きの専業主婦のいる恵まれた家に違い無い!!!だって家で早起きして食パンを焼くなんてあまりにもコア過ぎるだろ!パンマニアの入り口にさしかかってるだろ!頭が上がらねぇ!!あの自家製焼きたてパンのうまさを俺はいまだに忘れられねぇ!!どうよ!?どうなのよ!?焼きたてのパンが家で食えるなんてなんて素敵過ぎるだろ!!外国だろ!それが食卓に登場した瞬間、世界はまさに「ハウス食品の提供」になるのだ!!ホワイトシチューも用意してくれっ!!!羨ましかったことこの上無しだった!!)
そんなパン好きぶうさんであるからして、もちろんふわふわのパンもカリカリのパンも大好きだ!
もちもちならば言う事がない!
さて、
君は今まで食べた食パンの枚数を覚えているか?
無論俺は覚えていない!
斉藤君の家では、お母さんが平日毎日会社に行っていたので、子供の頃の斉藤君は大抵、せかせかと出かける用意をするお母さんを横目に、自分と弟のぶんの食パンを古びたトースター(だけどシンプルなぶん使い心地は最高)で「…ジ…ジジ…ジジジ……キンッ!」と焼いて、完璧なトーストに仕上げ、
バターやら大好きなピーナツクリーム(少しツブツブの残ったもの)やら、時にお洒落にクリームチーズやレバーペーストなんかを塗って(隣で弟は毎日チョコレート一択、飽きることなく毎日ショコレートをべっとりと、このチョコ好きの俺が「塗り過ぎ」と注意するくらいにブ厚く塗りたくっていたものだ!)
家が学校から超近かったのも手伝って、やじうまワイドを見ながらのんびりとした朝食をとってたのだが、
毎日毎日手を変え品を変え数え切れないトーストを食べていたものだから、吸血鬼が人間を餌食にする如くその一枚一枚を覚えてはいないが、
こと日曜日となると、
のんびり寝ている母親を放置し切れ間なく繰り出される子供向け番組を貪り(今思うに日曜日のあの時間帯に子供向け番組がいっぱいやるのって「日曜日くらいは子を持つ親ものんびり寝れるように」ってことなんじゃないかしら?)それが終わる頃にちょうど起きてくる母親が作ってくれる「砂糖と牛乳で薄甘く溶いた卵に食パンをたっぷり浸してから焦げ目をつけて焼く」通称「たまごパン」(それが「フレンチトースト」って料理だってことは随分後になってから知ったのでずっと「たまごパン、たまごパン」と呼んでいたね!)を凄く楽しみにしていたことだけはよく覚えている。
日曜日の朝にしか食べれないあの料理、トーストの食べ方の中で至高であると信じて疑わなかった「たまごパン」
う~ん。懐かしい。最近食べていないから今度の日曜にでも作ってみよう。
日曜日の朝ごはんは斉藤家では「たまごパン」が定番で鉄板!
お袋の味がフレンチトーストだなんてなんだかとってもオシャレチックではないかっ!(笑)


ちなみにだ!
じゃあアタイもぶうさんと一緒にその「たまごパン」とやらを作ってみようじゃないのさ!
と思ったそこの園児!!
フレンチトーストをふわっと作るにはヤマザキのぶ厚くて柔らかい頭がケツみたいになったやつ(ダブルソフトだっけ?)が一番いい。ただしこれはパンの中にしっかり卵が染みるまで、けっこう時間をとって卵に浸しておかないとダメだ!四分の一にした食パンを全部入れて浸しておけるボールが無いとダメ!
時間が無い時、浸しておく時間を我慢できない時には普通の6枚切の食パンを卵に浸し、良く熱したフライパンで焦げ目をつけるように焼くのもいい。
中に卵が染みきらないくらいにしておくと食パン本来の食感も楽しめるし、強火でいっきに焼くことでしっかりとこおばしく焼けている部分と、まだ火の通りきっていない部分と、卵がまだらに混ざり合い美味だ!!(卵は牛乳と混ぜる時にそんなにストイックにかき混ぜたらいかんよ!ざっくばらんに!混ざりきらないくらいでいい!そのほうがムラが出来て焼き加減にもところどころ差が出てグッドだから!)
と、
いつの間にやら「ぶうさんのフレンチトースト講座」になってしまいましたが(笑)
「朝は絶対に和食だ!」派の人もいっぱいいる(とゆよりもパン派のほうが少数派なんだろう)でしょうが、
そんな人もたまには、休日ののんびりとした朝に、遅く起きてフレンチト-ストと温かい紅茶(アールグレイがいい)、それからソーセージ(粒マスタードで)でも用意して、こじゃれたモーニング(ないしはブランチ)を気取ってみてはどうだろうか?
上級者になったら上にシナモンやバニラをトッピングしてもいい。何にかけても抜群の破壊力を誇るハーシーズのチョコレートソースは言わずもがなだ。
そして普通のトーストを食おうにもトースターを持っていないと言う方にはマジでガチで今すぐ購入を勧める。
実家暮らしは母親にねだれ!トーストはダイエットとガン予防とアンチエイジングに効果があるらしいってみのもんたが言ってたよ!とでも言って買ってもらうがいい!
その時注意すべきは、焼けたトーストが上に飛び出すポップアップ式、アレはダメだ。アレはただオシャレなだけで汎用性に欠ける。
できればありとあらゆる冷凍食品が焼ける「冷凍ピザも入る!」なんて売り文句で売られている大きめサイズのものがいい。
ハッシュドポテトも焼けるし、冷めるとマジでゴミみたいなものになり下がるマックのポテトも、再び輝きを取り戻させる事が可能だ!
もちろん正月田舎から持って帰ってきたお餅だっていい塩梅に焼けるし、電子レンジだけでは到底味わえない料理のバリエーションが君を待っている!
ビバパン食生活、ビバトースター生活である!


うむ。
今回は珍しくなかなかためになるブログだったんじゃあないか!?
やはりよく知らないことを長々と書いてもダメだよね(よくやるけど!笑)。俺には「らぽっぽ」について語れることなんて匂いについてオンリーないのだから(笑)こっちにして正解だった。


あ、あと、
やっぱり最後についでのように宣伝しときますがね!


3月11日の渋谷O-WESTでのワンマン
「カミュの左手カフカの右手」の前売りチケットが絶賛発売中ですんで!
是非遊びに来て下さい!
ウエストはボクラにはちょっぴり広めです(笑)
お友達やご家族、人の良さそうな他人を誘ってどうぞ。
チケットのお買い求めはえんそくライブでの物販、もしくはローソンまで。


【Lコード:75899】


これだけ覚えていけば、きっと日本語が喋れなくても店員がなんとかしてくれますから(笑)
ためしに誰かローソンのレジまで言って「Lコード75899…Lコード:75899……」とうわごとのように呟き続けてみて下さい。
あとは首を縦にコクリコクリと振ったり横にブンブンブンと振ったりするくらいの簡単なジャスチャーで買えたりするんじゃないでしょうか?
保障はできませんけど、きっと俺でもそれくらい察せる店員にはなれると思うからたぶんいけるはずです(笑)


「いらっしゃいませ」
「Lコード75899…Lコード:75899……」
「お客様?何か?」
「Lコード75899…Lコード:75899……」
「あ、Lコードですか?そちらのロッピーで…」
「Lコード75899…Lコード:75899……」
「…ではちょっと調べてみますね(店員ピコピコ)」
「Lコード75899…Lコード:75899……」
「あ、こちらのチケットの購入でよろしかったでしょうか?」
「(コクリコクリ)」
「ありがとうございます。ついでに食パンはいかがですか?」
「(ブンブンブン)」


てな具合についでのパンはお好みで(笑)