質問の答えを絶賛執筆中。ぶうです。
その前にもうひとついいかな。
答えを書きながらもちょこちょこ飛んでくるメッセージを読んでるんだけど、その中に、
「えんそくは物販スタッフが素敵!」とか言う件名のメッセージを見つけたので、おっ!これは常連に続いてスタッフまで褒めてもらっちゃうのか!?えんそく鼻高々だわぁー
と嬉々として開いてみたのですが、
内容でずっこけて笑いました。
要約すると、
「他のバンドさんではたまにすごくメスの香りをした女が関係者面で物販席に座っているので」
って事でした(笑)
いや。これはあれよ?
ノストラダムスの予言よろしく、
俺がそのメッセージを勝手に解釈して、包まれしオブラートを剥ぎ取って、露骨な文章に変換したものですよ!(笑)
(元はこんなに毒丸出しじゃあない!笑)
メッセ-ジを送ってくれた方、これで解釈OKですか?(アレ?違う?誇張し過ぎ??笑)
ってアンタ!
それじゃあえんそくのスタッフさんが色気ゼロみてぇーじゃぁーねぇーかっ!(笑)
いやいやいや(笑)わっはっはっは!
確かにやたらと色気のある挑発的な、
オッパイヤラオケツヤラヲポロリシカネナイ
物販スタッフとしては「?」な服装の奴いますね!いるいる!(笑)
例えそれがその人の普段からの格好だったとしても、
お客さんから
「なんだ手前ぇはバンドマンに色気振りまくためにスタッフやってんのか!?どうなんだ!?おぉ!おぉ!」
って思われてもしかたないっすよねぇ~。
だって実際そんな奴いっぱいいるんだもんこの業界!!
そして実際問題やっぱり目がいっちゃうんだもの!!(笑)
「あ!あのスタッフさんけつ見えてる!!」
とかね(笑)
この仙人の域にまで達しつつあると言われているぶうさんがそうなんだからさぁ、
血気盛んなヤングバンドマンともなればねぇ…
そりゃあもうねぇ…(笑)
なっはっはっはー
うむ。
バンドマンとスタッフ…
それって言わば職場恋愛みたいなもんだと思うんすよ。
だからね。そりゃあバンドマンとバンギャルが恋に落ちることもあるだろうし、同じ空間に男女が集まれば色々起こりうるとは思うわけよ。
でもねでもね。
あっきらかに最初っからそれ目的の女もいるもんねっ!(笑)(笑いじゃねぇっつううんだよな!怒)
そうゆうのに限って楽屋のイスに座ってくっちゃべってるだけの、
仕事のできない!
くっちゃべってばっかりの!(2回目)
しょーーーもない女ね!!!
そりゃあお客さんにしたら「やる気あるのか!?」だし、物販も行きづらいと思うよ!!
物販スタッフなんてステージに上がらないメンバーだと思ってるからね俺は!
少なくとも楽屋で他のバンドに
「○○(ライブハウス名)で見ました」
とか
「電話番号交換しましょうよ」
とか言う狂った女をスタッフにしてる
気が狂ったバンドマンとはお近づきになりたくねぇ!
まず最低限ハイヒールで楽屋に入るのとか禁止にしたほうがいいよ!!うん!!
あ、じゃあそれに関連して、
色々な質問に答えていく前に一つ。
こんなおっ固い質問が来ましたのでそれだけ。
【あなた方にとって,
ライブスタッフはどんな存在ですか?】
おぉ…なんか怖いなぁ…この質問。
これで俺の人としての資質を見極める気かな?(笑)
うむ。照明さんやPAさん、ステージ担当の人。
ライブハウスの規模にもよりましけど、ライブにはメンバー以外にも色んな人が関わってます。
PAさんは客席側のスピーカーから出る音のボリュームを操作したり(これがないと生音だけになっちゃうからどうしてもキレイなバランスにはならないんだよね)、エフェクトをかけたりしてくれます(特にマイク、声には基本的にプレイヤー側からエフェクトをかける事ができないから、PAさんが曲によってエコーの聞かせ方をいじってくれたり、特殊な効果のある曲の時はその効果を切り替えてくれたりするんだよ)
照明さんは言わずもがな。照明操作がなかったらきっとライブがすっごいショボイだろーし。
ステージにいるスタッフさんも超重要で、
マイクトラブル、各種ケーブルのトラブルに素早く対応して(素早くねぇ奴もいるけどなっ!笑)バンドマンが気兼ねなく暴れられるようにしてくれてるよね。
そんな無くてはならないライブスタッフさん達が俺にとってどんな存在かって?
う~ん………
難しいねぇ…でも…
いい子ぶるのは嫌だから
正直…
ぶっちゃけ…
それは人によるっ!!(笑)
俺はスタッフだからって過剰な感謝もしなければ下に見たり軽んじたりするわけでもないけど。
やっぱり彼らも仕事でやってるわけだからね。やっぱお金払って見に来てくれてるお客さんに対してするような感謝は無いし、
お金を出してくれてる事務所にするような感謝も無い。
感謝はするけど仕事でしょ?って。
もしもお金を出してプレイしてくれてるサポートメンバー(えんそくは恵まれた事に今までそこまでビジネスライクな関係でサポートメンバーを雇った事がないのです)がいたとしたらそんな感じだろうかね?
言わば仕事仲間って感じでしょうか。
ある意味頑張って当然。それで感謝されて当然。
みたいな。
だからそこに同じ役職のスタッフでも、俺の気持ちの上で優劣はあって、
その優劣を決めるのは何かって言うと
「仕事に対するスタンス」
と
「えんそくに対するスタンス」
なんだよね。
この二つで、大いに感謝し尊敬できるのか、「あぁお仕事ご苦労様ありがとうね」レベルなのかが決まる。
そうゆうのってやっぱステージに立ってるとすごく分かるんだよ。
あぁこいつバイト感覚で、ただ金もらってるから、今は業務時間中だからやってんだなぁって奴と、
ちゃんと自分の力をバンドに貸して、よりいいライブにしようって人と。
それから。
えんそくの事をいいバンドだなぁって思ってくれてるか、そうじゃなくて「おちゃらけたV系バンド」だなぁってナメてるかってのもね。
だいたい全部伝わってくる。
だからその両方が備わって初めて俺はスタッフさんをまるでメンバーのように、
そのライブ限りではあるかもしれないけど、
一緒にいいライブを作る仲間として認め、尊敬して、信頼してライブできるんだよね。
結論。
俺にとってライブスタッフがどんな存在かって言うと、
「中学の席替えで隣になったクラスメイト」
みたいな存在(笑)
あたるもはっけあたらぬもはっけ
でしょ?
同じクラスって言う仲間意識は常にあるんだけど、
結局それって「義務教育」って言う枠の中に一緒にいて、たまたま出会っただけだし、
同じクラスだからうまくやっていこうとは思うけど、究極的にはそいつの人柄次第なんだよねぇ。
(まぁそう言っちまえばなんでもそうか)
「次に隣に来る奴がいい奴だったらいいなぁ~」
って思いながらいつもいるの。
いい奴だったらまたいつかの席替えで隣になりたいし、嫌な奴は二度と隣に来て欲しくない。
でも、
どんな奴だろうと!
同じクラスにいる以上はそのクラスにいる全員が笑っていられるようなクラスにする為に、
俺はどんな奴とも仲良くやるよ!
隅っこの席の奴がつまんなそーにしてるんだったら、席替えで隣になったそいつと漫才でもやって笑わせたっていい。
「隣の奴がどんな奴でも俺が面白くしてみせるよ。」
って気持ち。
でいる!(カッコイイ?)
あ、でもこれはライブの例え話なので、
実際に学生だった時はどうだったかって言うとそんな事はまったくなく(笑)
好き嫌いだけじゃなく、好かれ嫌われの激しい
偏食な人間関係だった気がするので、
あくまでこれも理想論であって実際はできてないのかもしれない(笑)