アンサンブル・アルビレオ -9ページ目

秋晴れの一日もみじでした。

 

摂津富田集会室に弦奏者(ビオラ全員出席)が集まり コンチェルトグロッソ6-1を中心に練習しました

 

ピンク音符1曲目 A tempo giusto

最初の四分音符(▲付いた音すべて)・・・中膨らみしないように響き持った音で

動きを合わせる為に 何度も 練習

 

ブルー音符2曲目 Allegro

19小節目 後半のスラーは 弓のスピード早く 次の四分音符(20小節目)は 弓のスピード遅くのように 弾き方に工夫が要る

25小節目のような十六分音符の連続 アップ ダウン同じ弾き方にならないで 発音しっかり

強弱のメリハリと テンポキープを 繰り返し練習

 

むらさき音符3曲目 Adagio

どこに向かっていく音なのか(5小節目符点四分音符は クレッシェンド気味に次の音に向かうなど

26小節目から二分音符が 次のスラーの音符にかかるを繰り返して デクレシェンドなど)よく感じて・・・

 

ブルー音符4曲目 Allegro

12 14小節目後半の入り軽く 15 16小節目にかかる四分音符のスラーは 減衰する

 

むらさき音符5曲目 Allegro

ゆっくり練習して テンポを上げる

 

Allegroの曲で転ぶことについて・・・ 細かい音符が見えたら 速いことを意識して 次の音をほんの少し 早く入ることで転びの初めになる

ゆっくりしっかりと弾く練習をすると それ程 走らなくてよいことが(テンポをゆっくりとって良いことが)わかる

スラーに聴こえる弾き方

弓幅を使いすぎないこと

弓のスピードを考えること

弓のどこから弾き始めるか など なるほどと 思う指摘を たくさん 頂きました。

 

そんな風に弾けるようになりたいと 思った一日でした  

先生の演奏会のお話も 聞けて いろいろ考えさせられた一日 雑談も楽しルンルン

 

音符11月17日

前ブログで 紹介された 寺西先生出演のピアノ四重奏曲の演奏会に 行きました。

聴きごたえのある内容で バランスが とても良い演奏だと思いました。

音量を抑えた音色が  出る所と対照的に 生きる弾き方で いつも指導頂いているアンサンブルの事を 思い出しました。

モーツァルトは もちろん シューマン(3楽章 4楽章) 印象的でした。

フォーレ 初めて聴かせていただきましたが 存分に楽しむ事ができました。

演奏会の企画 素晴らしい演奏 ありがとうございました。 黄色い花K.M黄色い花

 



この度、アンサンブル・アルビレオを指導して下さっている寺西一巳先生が出演されるコンサートが行われます。

みなさま、ぜひ足をお運びください!

宝石ブルー第2回 プリムローズ・プロムナード・コンサート
     ピアノ四重奏の調べ
     〜小林道夫氏をお迎えして〜

宝石緑場所:神戸産業振興センター 
               ハーバーホール
              (神戸駅南側東方向に徒歩約6分)

宝石紫日時:2018年11月17日(土)
             13:45開場  14:30開演

宝石赤入場料:3,000円

宝石白出演:小林 道夫  Piano     
              寺西 一巳  Violin 
              李 善銘  Viola         
              山岸 孝教  Violoncello 

キラキラ曲目:
むらさき音符W.A.モーツァルト   ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調  K.478

ブルー音符R.シューマン   ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47

ピンク音符G.フォーレ   ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 作品15



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(C.T)
今回は、
パンダヘンデル:コンチェルトグロッソⅠ(全楽章)
パンダバッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番(1楽章)
の練習でした。

クマコンチェルトグロッソⅠ
1楽章
・最初の小節にある付点8分音符と16分音符のリズム(以降何度も出てきます)、きちんと狙う。甘くならないように。

馬2楽章
2小節目、45小節〜48小節、などの8分音符は飛ばし気味に。

最後の2小節はin tempo のまま。静かに(pで)、響きのある音で。

ブタネコ3楽章
最初の音は指板寄りで。早めに減衰する。
27小節、2分音符は次の16分音符につなげる。

わんわん4楽章
15〜16小節にかかるスラーの音、圧力減らして弓を使う。
55小節1拍目の4分音符ていねいに。

ペンギン5楽章
19小節、20小節の16分音符、ダウンの音を長く。
17小節4拍目から15小節終わりまで、p。
(同じ形の41小節拍目から42小節終わりまでもp。)





ヒヨコブランデンブルク協奏曲第4番1楽章

冒頭の3音の音質が変わらないように。3つの音がつながる感じで。軽く弾いても、発音はきちんと。

147小節や149小節の8分音符で、テンポが走らないように。


などなど今回もじっくり教えていただきましたクローバーていねいに弾けるように練習していきたいです。



C.T