秋晴れの一日でした。
摂津富田集会室に弦奏者(ビオラ全員出席)が集まり コンチェルトグロッソ6-1を中心に練習しました
1曲目 A tempo giusto
最初の四分音符(▲付いた音すべて)・・・中膨らみしないように響き持った音で
動きを合わせる為に 何度も 練習
2曲目 Allegro
19小節目 後半のスラーは 弓のスピード早く 次の四分音符(20小節目)は 弓のスピード遅くのように 弾き方に工夫が要る
25小節目のような十六分音符の連続 アップ ダウン同じ弾き方にならないで 発音しっかり
強弱のメリハリと テンポキープを 繰り返し練習
3曲目 Adagio
どこに向かっていく音なのか(5小節目符点四分音符は クレッシェンド気味に次の音に向かうなど
26小節目から二分音符が 次のスラーの音符にかかるを繰り返して デクレシェンドなど)よく感じて・・・
4曲目 Allegro
12 14小節目後半の入り軽く 15 16小節目にかかる四分音符のスラーは 減衰する
5曲目 Allegro
ゆっくり練習して テンポを上げる
Allegroの曲で転ぶことについて・・・ 細かい音符が見えたら 速いことを意識して 次の音をほんの少し 早く入ることで転びの初めになる
ゆっくりしっかりと弾く練習をすると それ程 走らなくてよいことが(テンポをゆっくりとって良いことが)わかる
スラーに聴こえる弾き方
弓幅を使いすぎないこと
弓のスピードを考えること
弓のどこから弾き始めるか など なるほどと 思う指摘を たくさん 頂きました。
そんな風に弾けるようになりたいと 思った一日でした
先生の演奏会のお話も 聞けて いろいろ考えさせられた一日 雑談も楽し
11月17日
前ブログで 紹介された 寺西先生出演のピアノ四重奏曲の演奏会に 行きました。
聴きごたえのある内容で バランスが とても良い演奏だと思いました。
音量を抑えた音色が 出る所と対照的に 生きる弾き方で いつも指導頂いているアンサンブルの事を 思い出しました。
モーツァルトは もちろん シューマン(3楽章 4楽章) 印象的でした。
フォーレ 初めて聴かせていただきましたが 存分に楽しむ事ができました。
演奏会の企画 素晴らしい演奏 ありがとうございました。 K.M