アイスがおいしい季節になってきました。
いや、年中おいしいけど(笑)
ところで、アイスを買うとき栄養のことまで考えて選んでますか?
ダイエット中にたまに食べるアイス。
せっかくなので、栄養のあるものを選びたいですよね。
お店で売っている加工品やお弁当など、ほとんどの商品には栄養成分が表示されています。
ほら、アイスの箱にもちゃんと書いてある。
この表示のどこを見ますか?
⬆︎ ⬆︎ の表示は、某アイスクリームの栄養表示。
たいていの方はエネルギーを見るでしょう。
このアイスの場合145kcalで、私くらいの年代の女性(40~50代)が必要とするエネルギー量の7%くらいの量です。
この数字を目安にダイエットする方法もあります。
病院食でも提供する食事のカロリーは、病気や年齢によって細かく計算されています。
コチラは某氷菓の栄養表示
その差は一目瞭然
カロリーでは、氷菓はアイスクリームの半分。
でもタンパク質と脂質は、アイスクリームのほうが圧倒的に多い。
ケトジェニック的に考えるならば、アイスクリームを選びます。
ダイエットで糖質を制限するときは、代わりのエネルギーとなるタンパク質や脂肪が必要なのです。
たまーに食べる大事なアイス!
どちらを選ぶか参考になりましたか?
ちなみに、「アイスクリーム」と「アイスミルク」と「ラクトアイス」と「氷菓」の違いってご存知ですか?
アイスに含まれる乳固形分(乳製品から水分の引いたもの)と乳脂肪分の量の違いで、ちゃんと法律で決まってるんですよ!
この表を見ると、どれが栄養になるかわかりますよね。
ちょっと値が張るけれど、アイスクリーム(ハーゲンダッツやパルム、レディーボーデンなど)を食べたいですね。
乳脂肪分の少ないラクトアイスでもけっこう濃厚な味がしますが、これは乳脂肪以外の脂肪が入っているからです。アイス売り場で確かめてみましょう!