管理栄養士の川目ゆかです
blogをご覧いただき、ありがとうございます!


現在読んでる本で、
「なるほど!」って思ったことの2回目


1回目はこちら

↓↓↓



さて!!!


幸せは 腹/肚 (はら) から、

ということで栄養素の吸収は腸から


身体の中に入ってくる食べ物達は

全て栄養素として吸収されるわけでは

ないのですよね… 



それでは

栄養素の吸収率を

上げるためにすべきこと3つ



① しっかりよく噛んで食べる


 咀嚼で食べ物が細かく砕かれると

 唾液の分泌量が促進される 

 唾液には消化酵素アミラーゼを含み

 その作用で、栄養の消化吸収が促進される






② 身体のリズムを整える

 ○ 睡眠(早寝早起き)

   ○ 決まった時間に食事とる

 

 身体のリズムを整えると、食事時間が近づくと

 胃腸が消化吸収する準備をはじめるようになる

 が、反対に食事時間がバラバラだと消化に影響

 が現れ、胃もたれなど起こしやすい



③ 水分をとる

 

 水分は栄養を運搬する大切な役目がある

 栄養素は水に溶けた状態で、消化吸収され

 最後は代謝され排出

 水分摂取がすくないと血流がわるくなる

 血流が悪くなると身体の隅々まで栄養が

 行き渡らない

 肩こり・腰痛・関節痛・冷え性・むくみ

 ・眼精疲労etc...

   いろいろな不調をきたすことに繋がる







■厚生労働省が提唱する1日に必要な水分量


 (計算式)

 体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量(ml)


 年齢別必要量

 30歳未満   40ml

 30−55歳   35ml

 56歳以上         30ml



ざっくりと(*^◯^*)

飲用として1.2〜1.5ℓほどはとりましょう




こういう当たり前の積み重ねが

私達の身体をつくってもいるのですね!


でも当たり前で分かっているけど

難しい…というのも事実です


・時間がなくて、ゆっくり食べれない

・いつも何かに急かされてるようで、ゆっくり

 食べる意識をもたなければ忘れてしまう

・早寝したくても、仕事が終わらなくて、、、

・やりたいこともあってついつい24時をすぎちゃう

・水分もとった方が良いのは分かるけど、、、


そんな声もよくきこえます


でもだからこそ、言い続けることも大切だなと^_^






本日もお読みくださり、有難うございます

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