【波瀾万笑魔女社長の奇跡の復活】どん底人生から這い上がる・・・成功するかの分かれ道 | 講師歴27年!波瀾万笑魔女社長の人財育成コンサルティング

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■15年前の波瀾万丈ストーリー

2005-11-01


                                      

《★優菜の人生&ビジネス★ ~成功するかの分かれ道~》

 ■創業者に学ぶ成功ノウハウ
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『「途中でやめない、絶対にあきらめない」が信念
ドギーマンハヤシ社長・林 明雄』

迷いというものは、誰にもある。何かをやってきてうまくいかず、

「もうやめよう」と弱気になることもある。そんなときどうするかで、

成功する人間と成功しない人間の違いが生まれる。

ヘルシージャーキーで知られる、ドギーマンハヤシ社長の

林明雄さんは、「途中でやめない。絶対にあきらめない」

というのを信念にしている。

実際、途中であきらめていたら、いまの成功には

たどりつけなかっただろうと思える経験をしているのである。

林さんがペット業界に入ったのは、40年くらい前のことになる。そのころの日本には、いまのようなペット市場などというものはなかった。

犬などは外の犬小屋におき、エサも人間の残り物を与えるのが

ふつうであった。

そんな時代に、まだ27歳の若き林さんは、

勤めていた金物屋を辞め、首輪など犬猫用品の製造販売をはじめたのである。

ツテがあったわけでもないが、

後のペットブームを考えれば先見の明があったのは間違いない。

ただちょっとばかり早すぎた。品物は良くても、売り先が

なかなか広がらないのである。

海外ならすでにペット市場はできていたので、

海外の販売会社にせっせと宣伝パンフレットを送るなど、

それなりの努力もした。それでもやはりダメである。
用意していた資金もなくなって、さすがにペット商売は

無理ではないかと迷ったそうだ。

それでも気持ちを奮い立たせて、

何とか営業努力を重ねたときである。

自宅で飼っていた愛犬が、老衰でいまにもあの世にいきそうな

気配となってきた。グタッと横たわっている姿を見て、

最後のごちそうを食べさせてやることにした。

ビックリしたのは肉を鼻先に置いてやった瞬間である。

むくっと起き上がったかと思うとバクバクかぶりつき、

いっぺんで元気になってしまった。あっけに
とられた林さんはひらめいた。「肉を使った犬のお菓子だ」。

そこでヘルシージャーキーの登場である。

一躍どんどん売れて……といきたい
ところだが、やはりここでもカベが目の前をふさぐ。

ペットショップに売り込みにいくと、

どこでも「犬には残飯で十分」と断られてしまうのである。

ひどいところでは、「犬用ということでおかしな肉を使っているんだろう

」とののしられたそうだ。

さすがに林さんも、目の前でジャーキーをムシャムシャ
食べて見せた。

こうした努力が実って、

最初は月に30キロだったジャーキーの出荷が、

いまは500トンにも増えた。

会社も年130億円の売上を誇り、さらにペット用品にも手
を広げつつある。

はじめに林さんがやろうとしたところに戻った、ということ
だろうか。
【 成功する人の共通点 】


いくら努力をしてもダメなときがある

。しかし、もう一歩、突き詰めて努力すると、

思いもよらないヒントや幸運にぶつかることがある。

あきらめずに、そこまでできるかどうか、

成功するか否かの分かれ道である。
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優菜は今の自分と重ねあわせるところがある。
努力はそれなり している。
でもまだまだ、まだまだ決定的な手がかりも先行きも不透明。

確かに出会い、新しい仕事依頼など
少しず 変化はしている。
でも 悲しいかな、負債をまかなえるほどの収入までは
なかなか行かないのが現実だ。

その上、次から次へと精神的にまいってしまう事象が起こる。
詐欺の余波が襲い掛かる。
精神的にいっぱいなだけに正直きつい。

まわりが次々と自己破産していく中、踏ん張っている自分がいる。
苦しい。いっそ自己破産したほうが楽なんじゃないか、と頭によぎる。
でも優菜の心の奥底からくやしい!ふんばりたい!と声が聞こえる。
限界までに必ず奇跡が起こるはずだ。
毎日のように自分に言い聞かせている。

それでも息切れしてくる、不安になる、本当に奇跡が起こるのだろうか。
現実は上手くいきそうでいかないことの方が多い。
流れがいまいちなのだ。

この痛みを耐えている現状に

いくら努力をしてもダメなときがある。

しかし、もう一歩、突き詰めて努力すると、

思いもよらないヒントや幸運にぶつかることがある。

あきらめずに、そこまでできるかどうか、

成功するか否かの分かれ道である。    

この言葉が励みになって、力が尽きそうな優菜に息を吹きかけてくれた。
そうだ。 まだ体は動いてるし生きている。
もう一歩、突き詰めた努力が

あと一歩の踏ん張りが結果的に奇跡が起こり
成功が待っている。
もう一歩の努力を心に誓い 戦略を立てだした。

 

 

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