Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -7ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。


こんにちはeno です。



10代の選手には脂肪はスタミナ源として重要 …(4)



日本では、働き始めるとスポーツをする機会が極端に少なくなります。

そして、その運動不足が、そもそも健康を阻害する原因として大きいのです。



意識しないまま食習慣だけ「スポーツをしている頃」の食べ方をしていると、

本人は食べすぎている意識はないのに、からだにとっては「食べ過ぎ」という

無理が重なり、健康を害することになります。



つまり、スポーツをしている時には(しかも成長期であればなおさら)、

それにふさわしい食生活・食べ方があり、スポーツをほとんどしなくなったら、

それに応じた食生活があるということです。



「スポーツ選手のための食事」は、その人がスポーツをやめてしまったら、

健康的な食事でなくなります。



逆に言えば「運動をしていない中・高年のための食事」は、

スポーツ選手にとっては栄養不足の食事ということになります。



そういう意味で「これが絶対」という食事があるわけではなく、

その人の生活の仕方に応じた食事が、それぞれ考えられるべきだと思います。















こんにちはeno です。



10代の選手には脂肪はスタミナ源として重要 …(3)



日本の食事は一般に、朝食と昼食を軽く済ませがちですが、

朝食にトースト1~2枚、昼食にサンドイッチや菓子パン、

うどんやボリュームのない弁当では、午後の練習に力が出ない、

スタミナがないのは当たり前です。



朝食と昼食にこそ、しっかりと食べるべきです。



例えば、脂肪やたんぱく質を多く含んだ手軽な食べ物の例として、

チーズがあります。こういうものを、朝食や昼食にプラスして食べるのも

工夫の一つです。



牛乳もたんぱく質や脂肪とともに、カルシウムやビタミン類などを

含んでいるので朝食や昼食(夕食も)の中で、一緒に摂っておきたい

飲み物です。



このほか、朝食・昼食をもっとボリュームのある工夫、脂肪だけでなく、

全般に栄養素を豊富にする工夫を、いろいろと考えてみてください。



ちなみに、脂肪の摂り過ぎと健康に関することを付け加えれば、

学校を卒業してスポーツを止めてしまったら、1日のエネルギー消費量は

格段に違うので、学生時代のような食べ方を続けると、当然食べ過ぎに

なってしまいます。



習慣的に運動しているかどうかは、

食生活や健康とともにおおきな関わりがあります。

















こんにちはeno です。



10代の選手には脂肪はスタミナ源として重要 …(2)



脂肪を摂ることでコレステロールが蓄積して、健康を害するのではないかと

心配する風潮がありますが、スポーツ選手はそれを心配する必要はありません。



一般に健康の問題が言われるとき、それは運動をしていない中・高年が

対象とされており、脂肪の摂取とコレステロールの蓄積に関しても、

中・高年の人たち(特に運動をしていない人)が問題なのです。



特にバスケットボールのように激しい動きと持久性が要求されるスポーツでは、

スタミナ源として炭水化物だけでなく、脂肪も大切です。



脂肪を「敵」ではなく、強い「味方」だと考えるべきです。

そのために大切なポイントは、午後の練習に備えて、朝食と昼食に十分な

脂肪を摂って、夕食では控えめにすること。



夕食は、炭水化物とたんぱく質を主にする。

夜に脂肪をたくさん摂ると、睡眠中はそれがエネルギー源として

使われる必要がないので、体の脂肪として蓄積されやすいのです。



特に、甘いものと脂肪を一緒に摂ると、太りやすいと言われています。