こんばんは!
5月も残りわずかになってしまいましたね。
角松敏生New Album「EARPLAY~REBIRTH 2~」と併せて買おうと思っていたが、まだ買ってなかったギター専門誌「Y.M.M Player 2020年6月号」のKindle版が発売されたのでようやくゲットしました!
Player@PlayerMagazine
角松敏生さんの新作『EARPLAY~REBIRTH 2~』をテーマにした #Player6月号 は恒例超ロングインタビュー、小林信吾とEARPLAY対談、鈴木茂対談も再録、機材レポ、角松さんが選んだAORギタリストにも迫った50頁… https://t.co/fVd1pCH2cS
2020年05月28日 10:33
紙媒体の良さはありますが、老眼なのでこの51ページにわたる超ボリームの文章を活字で読むのは正直辛いので、拡大縮小が自由なKindle版は有り難いです。
(いつでもどこでも読めますし。)
それと、オフィシャルメンバーサイト(BICではない方)で、Special Session Movieが公開されましたね!
オトダマーズ(角松敏生、鈴木英俊、山内薫、森俊之)のリモートセッションで「SEA LINE」のレスポールバージョンでした。(ポンタさんの音楽境地で披露した感じかな)
結構高音質で、何より皆さんの今が観れるだけで感動してしまいます。
ゆくゆく有料のライブ配信に繋げる実験でもあるようなのでPC版800円/月が払う価値ありと思った方はぜひ!
もちろんチケット先行予約機能もあります。
ログイン(課金)はご加入のプロバイダーからです。
http://www.toshiki-kadomatsu.jp/guide/login.html
さて、New Album「EARPLAY~REBIRTH 2~」の元ネタと言うか角松敏生と小林信吾が敬愛して止まないデビッド・フォスターとジェイ・グレイドンのユニットAirplayですが、名前とジャケットは覚えがあるかな?位でした。
左:ジェイ・グレイドン、右:デビッド・フォスター
(現在よりは若干若い画像w)
Airplayの曲的には2001年にリリースしたToshiki Kadomatsu Presents「Daylight-AOR Collection」のラストに「After The Love Is Gone」が有ったな!位でほぼ聴いた覚えはありませんでした。
デビッド・フォスターは良く角松さんの話にも登場しますが、ギターのジェイ・グレイドンは知りませんでした。
今回お二人が参加した曲はないかなと検索したら、ジェイ・グレイドンは1989年の「REASONS FOR THOUSAND LOVERS」のM9「MOONLIGHT TOKYO BAY」のギターソロが
なんとジェイ・グレイドンでした!
ずっと角松さんだと思ってました(;^^)ヘ..
改めて参加ミュージシャンを見ると
ドラム;スティーブ・ガッド
ピアノ;リチャード・ティー
ホーンアレンジ&トランペット;
ジェリー・ヘイ
トロンボーン;ビル・ライヘェンバッハ
そしてギターソロがジェイ・グレイドン・・・・。
あり得ない豪華さなんですけど
( ̄∇ ̄)ベースは青木さん!
そして、せかっかくだからAIRPLAYのライブ動画はないかな?と探してみましたが、さすがに無いようです。
その代わりにデビッド・フォスターJT Super Producers'94(武道館)でゲストのジェイ・グレイドンと共演したAirplayの「nothin' you can do about it」がありました。
別のフルバージョン動画で確認するとデビッド・フォスターが「まさかAIRPLAYの曲をやるとは思わなかった。」と言っているので相当レアかも知れません!
ではどうぞ!
トランペットのナイスミドルはジェリー・ヘイじゃあないかッ!
そこも含めてAIRPLAYサウンドですね!
さて、本日のODAKYU SOUND EXPRESS
(オンエアは土曜日/ 21:00~21:30)
5/30のオンエアは発表はありませんが;新企画!ラジオ・ショートショート『 松角部長の杞憂 』エピソード4かな?
果たして今回はどんな展開が待ち受けているのか!?
ゲストも含めて(駄洒落も含めて)乞うご期待!
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20200530210000
エノモ@enojyu
土曜日夜9時は角松敏生ODAKYU SOUND EXPRESS @tokyofm2020/05/30/土 21:00-21:30 https://t.co/E2LShvS5hR
2020年05月30日 05:46
杏里さんに続いて(タイミング的に)山口百恵の楽曲600曲以上がサブスクリプション(料金定額制)各サイトで解禁されますね!
ORICON NEWS(オリコンニュース)@oricon
山口百恵、ついにサブスク解禁❗人気絶頂での引退から40年、600曲以上が一斉に https://t.co/8uQnUxCBI2 1973年に14歳でデビューし、21歳で引退。「ひと夏の経験」「横須賀ストーリー」「プレイバック p… https://t.co/VkJzAGvTzp
2020年05月29日 12:38
洋楽は早くからデジタル化しネット配信されているのですが、邦楽は業界全体が乗り気じゃない感じでした。(ジャニーズ系やグループアイドルも)
しかし、CD売り上げ不振が長く続き、ようやく邦楽もデジタル化配信&サブスクでストリーミング再生で聴く時代が決定的になった感じですね!
CDに代わるアナログレコード並の高音質媒体が登場しない限りはこれから先はサブスク配信もしないとアーティストの収入源のベースは先細りするばかりかも知れません。
ライブは今年みたいな事態がまた無いとは言えないので・・・。
音楽ライターの金澤さんもブログでおっしゃてましたが、角松さんの凍結前のアルバムも今まで以上に前事務と交渉していかないと立ちゆかなくなるかもしれません。
さて、どうなる事やら。
さて、最後に鈴木和美のバンドSHAHの記事でも紹介しているKANAさんの「永遠(とわ)の月」という曲の動画を紹介します。
この曲は「なんでも鑑定団」のエンディングテーマだったので知っている方もいるかと思います。
先日開設したKANAオフシャルチャンネルで「永久の月 Dear JACKIE☆Piano Hirokazu.K」がアップされました。
概要欄に
大好きだったJACKIEさんにささげます。
とあったので「そうだったのか!」とおもいました。
もちろんJACKIEさんとは角松バンド&長渕剛バンドのコーラスで今も人気の高橋ジャッキー香代子のことです。
KANAさんをSHAHのライブで見ていると、言い古された言い回しかも知れませんが「JACKIEスピリットを受け継いでいる」と自然に感じることができました。
特にアーティストなので受け継ぐだけで無く、自分の中で理解を深め咀嚼し新しい自分らしい表現に昇華してゆく(ゆこうとしている)
それが理屈でなくなんかダイレクトに伝わってくるシンガーです。
私の母もそうでしたが、元気で「俺より長生きするぜw」なんていって表現していた人が突然亡くなってしまうと、どう理解して良いのかすら分からないですし、これから「いない世界と存在していた世界の乖離」をどう整合性を取っていくべきか、が分からなくなってしまいます。
でも、人間らしさというかその人の存在の証明って「他人の記憶」に宿る、あるいは変換されてそれぞれの理解の中で存在していくのだとおもいます。(生きている間も実はそうですが)
亡くなって人の思い出やエピソードが伝わって行くたびに記憶と言う形で少しつつ伝わって存在してゆくのではないかなぁ。
そんなことがKANAさんとJACKIEさんの関係ではっと気づかされたように思います。
特にアーティストは動画やアルバムでそれぞれの中に行き続けていくようにもおもいます。
KANAさんはわりと器用なタイプのように思いますが、コーラスワークの良い影響というかご本人の努力ですが、様々なジャンルの曲を自然に歌い分けてKANAらしさが表現できるシンガーのようですし、まだまだ「伸びしろ」ありそうな感じです!
そのへんをジャッキーさんは早くから見抜いていたのかもしれませんね。
まだ若いし( ̄∇ ̄)
「上から目線失礼しました!」
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