角松敏生『EARPLAY〜REBIRTH 2〜』楽しいアルバム! | ブログのタイトル:エノモノモノゴコロ

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こんばんは!

角松敏生ニューアルバム『EARPLAY〜REBIRTH 2〜』皆様のお手元に届きましたか?
私はAmazonだったのでフラゲは出来ませんでしたが、リリース日に郵送されていました。
エアプレイパロディのジャケットを見てニヤニヤしながら祝杯のビールを口に含みながらジャケット裏面で盛大に吹いてしまいました(笑)
 
ちゃんとオチを付ける所はさすがお笑い好きだなぁと感心してしまいました。
 
このアルバムの感想を一言で言うと
「楽しいアルバム!」
と心底感じました。
 
日々コロナウイルスの恐怖を思い知らされながら、真新しい娯楽が少ないご時世だから余計にそう思うのかも知れませんが作り手の角松さんの音楽を楽しむ気持ちが伝わるからだと思います。
 
◆スタジオライブのようなアレンジ◆
 
『EARPLAY〜REBIRTH 2〜』は通常のアルバムと違いライブバージョンのアレンジと言うことで、まぁ一発録りでは無いですがまるでスタジオライブのような感じがします。
 
アルバムツアーが中止になってしまったので、私は目を閉じて「ここは大宮ソニックシティーなんだ!」と自己暗示を掛けながら聴き込んでいます。(それこそ全集中で(笑)
もう最近は妄想の中のステージ上に角松さんが歌ってる絵が見える位になってます😤
(^_^;)\(・_・) 病み過ぎだッ!
 

 

 

◆ライブ感疾走感の有るアルバム◆
 
『EARPLAY〜REBIRTH 2〜』はバラード曲も有りますが、全体的に心地良い疾走感の有るアルバムです。
やはり1曲目が「I CAN GIVE YOU MY LOVE」でラストがオリジナルよりテンポアップした「ALL IS VANITY」だからかなと思います。
 
「I CAN GIVE YOU MY LOVE」はイントロが重要視されない昨今の邦楽に一石を投じるかのような2分半を超える盛大な(笑)イントロで否が応でもテンションが爆上げします!
 
やっぱり12inchのアレンジは何千回聴いてもカッコイいですね!!
 
◆変わらぬミュージシャンへの愛情◆
 
このアルバムを締めくくる「ALL IS VANITY」はドラムの山本真央樹が20才の時にオーディションで叩いた音源を使用したとのこと。
角松さんはよほど感銘を受けたのでしょうが、ちゃんと音源を保存して、しかもアルバムにわざわざ採用するあたりにミュージシャンへのリスペクトと愛情が伝わります。

 

 

しかもM1とM7にはトランペットには大御所数原晋もクレジットされていてファン心を大いにくすぐられます。
 
EARPLAYの相方小林信吾
 
ジャケットを見るとこのアルバム制作の相方小林信吾の素敵な笑顔にも目が行ってしまいます。
なにしろ小林信吾と言えば強面としても有名です(笑)
ファイナルコンサートでは「誰も俺を止められねェェ」て感じで怖い
 
「音楽の神様」当時が最恐かッ?
どこかの組の方ですか?
 
グラサンじゃなくて眼鏡を外せば・・・
ってやっぱ怖いじゃん!
角松さんには「五月人形のような顔をしております」と言われてました(笑)

 

 

参加しているミュージシャンにも注耳しながら聴くとなお楽しいアルバムです!

それでは今週のODAKYU SOUND EXPRESS貼っておきます。

 

東京MXTVの5/19火曜日23時30分放送「新解釈・日本史」主演ムロツヨシで角松敏生『EARPLAY〜REBIRTH 2〜』のTVCMが流れていました。

 

角松敏生のアルバムにも参加していたギタリスト吉川忠英のツイッターにアルバム予約のお知らせがありました。

ホームページはこちらhttp://chuei-yoshikawa.com/gallery.html