寒さが一段と厳しくなってきました。
この時期になると、少し強いお酒をチビチビと飲みながらもの思いにふけるのも良いものです。
そんな気分の時にオススメなのが、久石譲の「帰らざる日々」です。
ご存じスタジオジブリの「紅の豚」1992年7月のサウンドトラックに収録されています。
久石譲
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長野県中野市出身、1950年12月6日生まれ
宮崎駿監督作品においては、『風の谷のナウシカ』以来、『風立ちぬ』に至る29年間全ての長編アニメーション映画の音楽を手掛けている。
ジブリ映画は作品もさることながら、久石譲の音楽がとても魅力的です。
とても叙情的でありながら、映画音楽らしいストーリー性のあるメロディ展開が独特で聴いた瞬間に「久石譲だ!」と感じてしまいます。
特に「紅の豚」の音楽はジーナの店がで歌うシーンもあり、カッコイイ大人の雰囲気が好きです。
ポルコ・ロッソ (Porco Rosso) 森山周一郎
英語版 :マイケル・キートン フランス語版:ジャン・レノ
マダム・ジーナ (Madame Gina)加藤登紀子
英語版 :スーザン・イーガン フランス語版:ソフィー・デショーム
哀愁のあるピアノで始まりストリングスと共に展開し、次第にジャズ曲になってゆく作品を聴いていると、自分にとっての帰らざる日々が去来します。
カッコイイのに、ジーナには焦れったい、クールでアツいポルコがカウンターでグラスを傾けている姿が目に浮かびます。
それでは「帰らざる日々」アルバムバージョンでどうぞ!
画面の絵もとてもステキです!
ライブバージョンもありましたのでどうぞ!!
こちらは、トランペットではなくトロンボーンでよりメローな感じです。
もちろんピアノは久石譲ご本人です。
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「紅の豚」と言うと、マダム・ジーナ(加藤登紀子)のエンディング曲も聴きたくなりますね!
と言うことで、最後に「 時には昔の話を」をどうぞ!
作詞・作曲・唄: 加藤登紀子 編曲 : 菅野よう子
ピアノ・アレンジ - 大口純一郎
1986年9月25日発売のオリジナルアルバム『MY STORY/時には昔の話を』にて、リリース。
1992年の宮崎駿監督のアニメ『紅の豚』のエンディング・テーマに採用される。
一部を抜粋すると;
時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店
マロニエの並木が窓辺に見えてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日を むやみにさがして
誰もが希望をたくした
ゆれていた時代の熱い風にふかれて
体中で瞬間を感じた そうだね
いつ聴いても (TωT)ウルウル・・・
収録されているアルバムは
- 紅の豚/サントラ
- ¥2,621
- Amazon.co.jp
「紅の豚」のこんなシーンも好きです!
今日はバランタインでもの飲みますかね
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