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看護師歴20年、
悲しみのケア専門家の榎本が綴る、
悲しみのケア日記です。
今回は
衝撃!息子との思い出の建物が壊されたです
↓今年は父の日にプリンをプレゼントしました
まだ間に合いますよ✨
先日、保育園帰りの息子を図書館に連れて行き
予約していた絵本を借りた後、
爽快な気分で電動自転車を漕ぎながら
何気なく通った道で衝撃の事実に遭遇
息子が産まれたマタニティクリニックが
お隣の敷地に移転して
ピカピカのクリニックが完成していました
次に見えてきたのが…
息子が産まれたクリニックが
バリバリに壊されているところ
『えぇーーーーーー』と
思わず声が出てしまいましたよね…
思い出の建物が無くなってしまうのは
心にぽっかり穴が開くほどの悲しい出来事
その喪失感たるや、
しばらく呆気に取られました…
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突然その事実を知ったのもあって、
衝撃が大きかったんです
壊されたクリニックは2階建てで
エントランス部分が総ガラス張りの
明るく開放感のある造りだったのですが
大きなガラスがバリバリに割れて
ヨーロピアン調の柱も全て引き抜かれて
廃墟と化していて…
あまりの変貌ぶりに涙が
⇩UVカットも、美容液もこれ一本の神ファンデ✨
若見えできちゃいます🥰
クリニックの前を通る度に息子に
「ここで産まれたんだよ」と伝えていたのですが
それができなくなってしまう悲しさや
妊娠確定から出産に至るまでの思い出が
全て無くなってしまうようで
何とも言えない気持ちに
一瞬、写真を撮ろうと思いましたが、
脳内にはまだ以前のクリニックが
焼きついていますので、
その記憶を留めておきたいと思い、
撮影はしませんでした。
家に帰れば、出産前後の画像もあるし。
いい思い出とともに過ごしたいと思います
今回のような思い出のある病院や
暮らしていた家
学校
観光地
見慣れた景色などが消えてしまうのは
とても悲しい出来事です。
悲しいという気持ちに蓋をせず
「悲しい」と口に出して過ごすと
癒されていきますので
早速、帰宅して夫に伝えると
夫も残念がっていました…
仕方がないですが、
そんな衝撃体験でした
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)