昨日久しぶりに新年度の鉄コレ発表がありました。
その中に久しぶりの嬉しいお知らせが。
西武551系とその譲渡車両である総武流山電鉄の1300系が製品化されるとのことでした。
最近の鉄コレはえちぜん鉄道2100系以来釣り掛け駆動の私鉄旧形電車をやっていなかったので、正直諦めムードたっぷりでした。
なのでとても有り難みがありますね。
西武551系電車は鉄コレ7弾で製品化された451系と初代501系の合の子といった電車でした。
センターピラーの細い湘南スタイルは後の西武電車へ引き継がれました。
下回りは西武伝統の旧形国電標準品。
この電車をモデルにカルダン駆動を採用したのが、601系でした。
晩年はその601系のクハと組み、多摩川線といった支線で活躍。
昭和62年まで活躍しました。
ちょうどその頃多摩川線で乗ったのも良い思い出です。
廃車後、一部は総武流山電鉄や一畑電車でも活躍しました。
特に総武流山電鉄のあかぎやなのはなはよく乗りに行ったので懐かしいです。
特に西武時代にエアサス台車に履き替えたあかぎは乗り心地が軽快でした。
2000年にあかぎの命運も尽き、最後にさようならイベントに行ったのも良い思い出です。
鉄コレの西武釣り掛け赤電もラインナップが増えたので、また更に色々な編成が楽しめますねぇ~
増税後ですが、発売日楽しみだなあ~