現時点で言える事は桜花賞組と別路線組の能力差が大きいという事。
桜花賞組の着順入れ替わりで決着が濃厚です。
ただ桜花賞組でも私が狙うのは明らかに展開が噛み合わずに負けた馬。
本命候補はチェルヴィニアとクイーンズウォーク。
チェルヴィニアは前走出負け気味だったスタートから中盤まで押し上げて無駄に脚を使う、直線ではステレンボッシュに被される、シカゴスティングにぶつかる、ワイドラトゥールとシカゴスティングに挟まれる。。。と散々な競馬。モタレ気味に走っていたあたり右回りもあまり良く無かったのかもしれない。あの内容で見限るのは早計で東京替わりと距離延長はプラス。
クイーンズウォークはハイレベルクイーンカップの勝ち馬でその走りから桜花賞ではなくオークスで狙いたいと考えていた馬。その桜花賞では川田騎手やはりというか。。。馬場の悪い内側を終始通り直線でも馬が伸びきれないとみるや早々とガチ追いを止めていた。
元々陣営・川田騎手共に早々とオークスを意識していただけに東京替わりと距離延長はプラス。
3番手評価としてライトバック。
この馬は脚質に幅があり桜花賞では上がり3F最速32.8秒で追い込んで3着。
脚を余らせる形となったがこれも距離延長はプラス。
後一頭、もし別路線組から絡む存在があるとしたらタガノエルピーダ。前走忘れな草賞は逃げ争いをしている前3頭から大きく離れた4番手を追走する楽な形。
早めに前を捕まえに行って直線も軽く追った後は流し気味に完勝。相手関係が楽過ぎたとはいえまともにレースをしておらずオークスに向けては上積みしかない。
新馬戦以降全てのレースで展開が向かなかった事から始めて展開が向きそうな東京2,400Mで一変があっても驚かない。
現時点ではこの4頭を注目馬として取り上げる。