選挙妨害ビジネス | 自宅警備員のチラ裏

自宅警備員のチラ裏

 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
 趣味の無線やバイク記事に好んでお邪魔いたします。

 

 

>諸派新顔の陣営は23日に会見し、「選挙妨害ではない。立候補した者の言説はどの陣営であれ等しい」などと主張した。警視庁の警告は「指揮命令権の乱用に当たる」などとして、東京都を相手取り、国家賠償請求訴訟を起こしたとも説明した。

 

 

ずる賢い連中ですね。

結果がどうあれ、裁判所の判断が出るまで警察を牽制でき、それまでの間はビジネスとして成立するからです。

どこぞの組織から金を得ているかは詮索しませんが、少なくとも彼らは妨害行為を行う状況を動画配信してかなりの収入を得ています。

彼らの生配信を視ていると、「現在2万人!」等と視聴者数を気にするシーンが散見され、それ自体が彼らの最大の関心事にも受け取れます。

 

実はこの手のヤカラは以前から存在しました。

街宣右翼もそうなんですが、暴力団対策法の制定により多くの組団体が地下へ潜り一般人を装うようになりましたが、行き場のなくなったチンピラカス集団は似非右翼集団へ流れました。

真正右翼といえば「天皇陛下万歳!」につきますが、新右翼にあっては皇室批判する馬鹿者まで現れた始末です。

そんな似非右翼の形態を変えた派生形が彼らであります。

 

私個人の思いとしては、これまで主として与党に向けられていた妨害行為が野党にも向けられるようになったことが新鮮かつ痛快であります。

自民党妨害者を殊更に擁護してきた某共〇党や某立〇関係者が、今度は自分達がその仕打ちを受けるようになったのです。

面白いと思いませんか。

 

選挙妨害ビジネス 大いに結構です。

なぜなら社会問題化して早々に議員さん方が自分達を守るために、それなりの法整備が急がれるからです。

国民のための法改正は遅々として進みませんが、自分達の利益となる事案にあってはマッハで進める方々であります。。