冬眠見学会 | えのちゃんの話

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おはよーさま。

いよいよ冬眠見学会な話です。

今回は、あっしと、宿で一緒だったご夫婦、見学会だけに参加した若いご夫婦にチビッ子1人。
チビッ子は途中で怖いと辞退しました(笑)


先頭の旦那さん、でかっ!(笑)

ちょいと急斜面。


オレンジ色の人が 説明してくれた飼育担当の方。
30代前半かな?
結構今風な青年さん。
落ち着いた V6の 森田君みたいな感じ(笑)



9月の風景も、


どひゃあ~~
こちらは  ひぐま舎。
 

巨大椎茸みたいな雪だ(笑)


のりちゃん物語の看板も雪に覆われてました。



入り口を入った直ぐに この場所があります。
ここには、5部屋の檻がありました。
月ノ輪の 女の子、冬眠中に出産するので、その徴候のある熊が主に居るらしい。

ん? どうやって この檻に入るんだろ?
キョロキョロ辺りを見回し、檻の入り口を開け閉めするワイヤーを目で追う…
ん? どうなってんだ?

質問すると…

なるほど~~
知りたい方は是非見に来てね~~(笑)


のりちゃんも居るのか聞きましたが、のりちゃんは他の皆と一緒に居るとの事。

前に話ましたが、片手の のりちゃんは、他の熊達から寛大な行動をしてもらってるんだって。

のりちゃんが、気が強いらしいんだけどね。(笑)
それじゃなきゃね。
少し ホッとしました。


入り口を入る前にも注意されましたが、もし、熊が柵に近づいて来たら、一歩後退して下さいとの事。
手を掴まれたりしたら引き摺り込まれ、噛みつかれたら離さないらしい。

確かに。

以前は、ひぐまの見学会もやっていたらしいが、ひぐまは、意外にも、かなり敏感でストレスにも弱いらしく、その後の影響も大きいために中止にしているとか。

時折、他からの喧嘩の声が響く。
こえ~~
段々眠りが浅くなると、集団で居る仲間が喧嘩になるんだって。
まだ眠いのに、ちょっかい出されたりするらしい(笑)
面白いね。

その集団も 何組かの気の合う仲間でグループになって、幾つかの部屋に居るらしい。

気が合わないと、その部屋には入らないから、自然とグループは出来るんだって。

なるほどね。

へ~~

お団子の様にくるまってます(笑)
普通に話していても、全然大丈夫、起きたりしないんです。



この子は、ねぐらの藁を噛み解しながらベッドの調整をしていた。
皆が性格違うし、面白いね。


この子の下には、子熊が居るそうで、ミルクをおねだりする声が聞こえるんですょ。
運が良ければ顔が見えるらしいですが、また暖かくなったら お客さんを和ませてくれるでしょ。
グルグルと、甘えた声だょ。



雪質は、かなりサラサラしていました。

この辺りの雪が消えるのは4月下旬になってかららしい。

仕事とは言え、毎日大変でしょうが、皆のために頑張って欲しいっす。


のりちゃん、また暖かくなったら会いに来るね。

それまで、もうちょい寝てなさい(笑)


広々としていた駐車場も、全部雪(笑)

入り口付近に少しのスペースしかない程の雪でやんした。

あっと言うまの時間でしたが、熊達も、スタッフの皆さんもお元気で!

最後に スッ転んだのは御約束でした(笑)

滑る滑る。

他に続く。

では(⌒∇⌒)ノ"