居酒屋“きん星” | ようきな陶器

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美濃焼の小さな窯元からお届けするローカルなブログです

 私たち夫婦のお気に入りの居酒屋“きん星“に行ってきました。多治見市宝町レオパレス宝の一角にあります。

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 焼酎や日本酒の種類は選ぶのに迷うくらい多いけれど、何より料理がおいしい。大将のセンスとこだわりが感じられます。


 「今日も暑かったね~」とまずはビールで乾杯。

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 つき出しは生姜ときゅうりとこはだの和えたの。ガリのほの辛さと食感が爽やか~ニコニコ


 カンパチとタコとカツオの3種盛り音譜写真を撮る前に箸をつけてしまった汗

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 あらー、こんなおいしいカンパチは初めてです(*^o^*) 


 夏には必ずオーダーする水茄子の漬物。

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 大阪の居酒屋で食べたのも美味しかったけど、ここのがさらに美味しい。


 これも必ず頼む、夏野菜のチーズ焼き。トマト・ブロッコリー・ジャガイモ・ズッキーニなどの野菜とチーズとベーコンの旨みが絡んで、大好きな一品です。


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 冬瓜のあんかけもちょうど良い加減。

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 銀杏は、今の時季の青いのの方がおいしいんだってギンナン

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 この他に、赤ナスの焼きナスや焼きおにぎりも美味しかったけど、写真を撮り忘れましたあせる 煮魚や今の時季は焼マツタケもおススメ。とにかく食べたいものがいっぱいなので、いつも食べすぎないように自制しています。


 もう一つ楽しみなのが、大将の活けた花。フラッシュをたかなかったので暗くて見にくいけど、ヒマワリ・蒲・コバンソウと、ヨウシュヤマゴボウの投げ入れです。

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 ヨウシュヤマゴボウは、言わば雑草の類いですよね。でも色や形が面白くて、私も好きな草のひとつです。


 線香花火やビー玉を使ったディスプレイもかわいい金魚

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 この傍らにもオカトラノオが活けてありました。


 料理も設えも季節を感じさせるお店なので、本当は四季それぞれ最低1度は行きたいのですが・・・今年は忙しくて山菜の時季を逃してしまったしょぼん

 昨日は久しぶりの来店で、「やっぱり、“きん星”はおいしいね」と大満足でした合格