『 マッハなミシェル 』
足腰が暑くなる前から不調でしたが、本人の意思を尊重して歩いての散歩が多かったのだけど、ミーちゃんは不調になると しっかり訴えてきます。という事で 車椅子をご所望されたので、今は毎日ほぼ車椅子での散歩。
今日で関節炎の注射もワンクールが終わり無理は厳禁☆
車椅子に乗ると、足腰が弱るんじゃないか？ とか、歩きづらいんじゃないか？ とか、走れないんじゃないか？とか、排泄はむりでしゃ？とか、色んな疑問から選択されない方も多いようです。
我が家は採寸してもらって不具合を調整しミシェルカスタムしてるので、多少の不便というか、足が擦れやすいとかはあるけれど、快適に補助として使いこなしてます。
左足の短い方は 擦れどめを巻いて縫ったりだけど、やはりかなり短く引っかかる程度なのでズレが生じたりなので、ここはまた工夫ですね。
で先ほどのたくさんな疑問については、慣れればしっかり歩けるし、走れるし、排泄も乗ったまま可能です。
ただ使った感想として、体高も高く胴の長いドベなので、乗ったままの排泄だと生理的？物理的な姿勢として、完全にできらずに残ってしまい、尿もれとかする事がありましたが、これも 初めと終わりには 車から降ろして しゃがんでしますし、本人が毎度 ここで降りる！ 降ろしてけろ！と言えば降ろしての排泄になるので、排泄自体はちょっとの工夫で快適になります。
不調な時やすぐしたい時などは、乗ったまま本人が用を足しますので、そのあと綺麗に拭いてあげるくらいかな。
で、『 マッハ 』な速度でというのは、動画にある感じだと普通に見えますが、他の三頭と変わらない速さ、ややもすると二つ目の動画では駆け足になる場面がありますが、競歩並みの速さとでも言いましょうかね。
普通でも速歩なので、タイヤに引かれたりぶつからないように斜め後ろに私はおりますが、
『 みーちゃん速い！ みーちゃん待ってよ〜〜！ 』
とヒーヒー言いながら私がついていくなんて事も(^◇^;)
止まった時は体が楽な方へ逃げて傾き休みますが、歩く走るでは本来の位置で 足の負担を減らしつつ歩けています。 本人任せにしたら、出だしからマッハでかけっていっちゃうし、猫を見れば素早い反応しますし、これは人が声をかけたり気をつけてあげる感じ。マッハなままで早足で歩くと後から疲れて負担がかかりますからね(^◇^;) という事で、車椅子は快適です。
ヨレヨレのまま歩くよりも、早い段階から取り入れて慣れる事。これがあると 動ける範囲が広がります。 本人も楽なのわかってるからね(๑˃̵ᴗ˂̵)
前も書きましたが、例えれば 人の入れ歯と同じ。
完全に歯がなくなっちゃってとか、ものすごく痛い思いをしつつ怖いから痛いからと放置した結果、本来の噛み合わせを口が忘れてしまい上手く噛めなかったり、粘膜に硬い異物を置くわけだから痛みが出て使わなくなったり、針金が引っかかる、分厚い、浮く、噛めない、痛いなどなどと人は言い訳をして、通院せずに使わなくなるケースも多い。
歯ってね、一本くらい抜けてもなくで平気だよ！と思われてる方もいらっしゃると思いますが、それは大きな間違い。
一本ない事で あちらこちらに大きな歪みが出ます。本来の状態から変わった時には早めに、治療をして補う事が大切。
何事も小さなうちに始めると、違和感も慣れるのが速いのです。
これはまた長くなるから後で書くとして、車椅子なども同じなんですよね。
調子が悪くなってからだと、すでに調子が悪いなか、異物や違和感に慣れろって言われたって、難しくなるよね。
だから早いうちから慣れておけば、新震度に負担が少ないのだよ☆
という事で、ミシェルのマッハは 速歩とか競歩並みの速さで移動します。
ただね、既成のものでもぴったり合えば良いけど、オーダーでも合わなければ調整しないと入れ歯と同じで使えない、いや使わなくなるもの。
走れるという事は、概ね良好だと思ってもらえれば正解かな☆
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