12月なごみ散歩会を振り返って〜追記あり〜

とっても良い天気に恵まれた日曜日ですが、風が強く木々の下や日陰では芯まで冷え込む1日でしたね。

今回は三組のキャンセルとなり、二組の参加者様と我が家から営業部長のれらの参加で、のんびり散歩となりました。

ミニチュアダックスのるうと君、ジャックラッセルテリアのクーパー君、それぞれ反応するポイントやものは違いますが似ている二頭。

共に上手く遊ぶ事も共に過ごす事も、要所要所をしっかりみて導いてあげる事で、良い形で過ごせるん子達。

今回はスタートから少しテンションの高い状態でしたが、ロングリードに付け替えて動けるスペース、ニオイとりをたっぷり楽しんだり、人の要求やこうして欲しいこうなって欲しいという思いだけでなく、犬の気持ちも尊重しながらです。

人数が少ない事で、お互いの問題や悩み、行き詰まった時にどうされてるかなど、ざっくばらんに話しながら、その原因は何か？を男性陣にハンドルして頂きながら、女性陣にご自身のハンドルの時との違いをみて頂き、意見交換とアドバイスをさせて頂いたり。

男性陣にリードが変わった瞬間に犬達のエネルギーがすっと切り替わります。

よく男性脳、女性脳という言葉を耳にすると思いますが、女性は犬のリードを持つ時に、子供の手を引き歩く感覚と似ており、周りに迷惑をかけちゃいけない、周りからどうみられてるか、自分はしっかりやってる、よく意思疎通ができてるとみてほしかったり、子供のしつけと同じで一度に多くのことを考えて、きっちりやらなきゃと楽しむ余裕が飛んでしまい、本来の共に笑顔で時間を共有する事からずれてしまう。

男性の場合は犬と同じでいたってシンプルなんですよね。

散歩=共に楽しく犬の動きに対して気持ちの上がり下がりがなく、犬と自分の世界で進む感じというとわかりやすいかな。

男性は女性のように、歩きながら一度に多くのことを考えるわけではなく、その前や後のことを考えるではなく、その場を楽しむんですよね。

これは実際にロングリードに切り替えて、男性陣に犬と歩いていただきながら、女性陣共通でそうそうと話が盛り上がり、お互いに共感したり納得したり良い時間となりましたね。

パパがリードを持つと自分の時に出る問題が出ないんですよね… その理由が目の前で展開された散歩。

狭い池沿いのウッドロードでは、晴れて空気の澄み渡った朝は、多くのひとや犬達とすれ違い、各挨拶したり声をかけてもしいただいたり、これも吠えの出やすい子達にとっての反応を見つつ、良い経験はと塗り替えていくチャンス。

道路とは違い道幅もひと2人がすれ違える程度、向こう側からは大きなスタンプー、80キロ超えのセントバーナード、ボーダーコリーのお仲間が見えた時点で男性陣が犬達をハンドルしていても、後ろで見守る女性陣はドキッとして、心身度に硬くなった時点で「問題ない、仮に吠えが出てもすぐ収まるでしょうし、男性陣とワンコのペアは問題なくすれ違いますよ！」とお伝えして見守っていただくと、るうと君もクーパー君も全く気にする様子もなく大きな犬達とすれ違って行きました。

犬を信じる = 自分を信じるそしてこの場を共に共感すること。

上で話したように男性陣は、もし吠えたら、もし喧嘩になったら、相手が吠えかかってきたら… こうした事は全く考えず、犬と自分の空間を場を共に信頼して共感して過ごしているので、怖がりな面を持った犬達の気持ちの上がり下がりがなく、穏やかに前に進んでいくのですよね。

お散歩会だから、みんなと歩調を合わせなきゃと気を使うのではなく、自分と犬が楽しむ！これが一番♪♪

犬が知りたい見たい聞きたい感じたいという気持ち、それを尊重しつつ安全を守るのが親の役目。

危ないから、怖いからと避けるだけでなく、五感を使い自然をかんじ人のエネルギーを感じる。

鼻を使うことで自立心、判断する力もついてくる。

全てがダメダメづくしでは、犬な可能性を閉じ込めてしまい、怖いと感じるもの脅威に感じるものを、そのまま心の暗闇として閉じ込めてしまう事になる。

問題が出るならば、出さないのではない、それが出る手前、出ない距離から始めればいい。

我が家の営業部長も彼らと同じ、怖がりな面を持ち合わせ、また冒険心に富み、とくにこうした池や川ら水回りに興味津々♪♪

とっで風の冷たい1日で、最後は瞑想空間へ。

あの地はある線を越えると空気感が変わり、別の世界空間が広がる。ちょうどお城跡の見える空間。

実際に今日は瞑想をしてる方がいらっしゃった。

そこで犬達は、楽しいスイッチが入り、プレイバウからの〜 (笑)

ひょうたん池では橋を渡ったり、危うく池に落ちそうになったり、るうと君はありゃ(^^;; 伸び出して落ちないように水を補給中

この後はゆっくりと池周りの邸宅と言うのか、大きなお宅訪問ではなく、外から眺めては犬達も興味津々で、ボート池ではボートの音と動きにか反応したり、吠えるな！は伝えません。ノー！を伝えるのではなく、できたことを褒める報酬を与え自信をつけること。

面白いですね。

いろいろなトレーニング方法があり、自分の犬には何か合うのか、これ以上教えることがないと言われても、まだまだ習える事は沢山ある。

犬と楽しく暮らすって、力や言葉、罰で押さえ込むのではなく、双方が尊重しあえること。

一方的に人の思いだけをぶつけても、根本解決やしっかりとしたBond は出来上がらないんですよね。

＊お散歩会も終わり写真の件でメールを送ると、そらさんのPWは楽しいなぁとおっしゃってくださるパパさん、この言葉は何よりの私へのご褒美です☆

なにもしない、ただ人と犬が楽しく繋がり本来あるべき絆を掴んでいくなごみ散歩♪♪

楽しいと笑顔で感じてくださる方が1人でもあれば、それが何よりの幸せを感じる瞬間。

続けててよかったと思う瞬間。

素敵な言葉をありがとうございました☆

散歩の後は場所を移動して、テラス席ワンコオッケーのペルシャ料理へ♪♪

羊のスネ肉「朝から4時間ほどじっくり煮込んだマトンスネ肉、グレービーには煮込んだマトンからでる肉汁(リンパ液ともいう) その骨の髄から出たコラーゲンたっぷり。ぱっと見るとオイルが浮いてるように見えるけど、実はとてもヘルシー味は超薄めで」必要な方は塩胡椒かけてになるかな。骨から柔らかくとろとろの肉を外し、グレージーをかけて混ぜて食べる。