11月のお散歩会・和散歩会のお知らせ
詳細・お申し込みはこちらから↓↓↓
〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜☆〜〜〜
先日は フレンチブルドックの Lilyのレッスンでした。
Lilyは避妊済みの♀2歳、そしてこちらでは、もう一頭 ミニチュアブルテリア4ヶ月♂未去勢との多頭飼育
当日お会いするまでに、メールにて回数を重ねカウンセリングをさせて頂きました。
家の中でのLilyとPete の関係性、先住犬のLilyには安心して休める場所がない状態で、まだまだパピーのPeteは 相手のサインや気持ちを読み取りルールを学べてない。
パピーの持つエネルギーは疲れ知らずで、常に楽しい事を模索する。模索どころかズイズイと(^^;;
さぁ、こうゆう場合皆さんならどうされますか?
こちらのブログをお読みいただいてる方は既にご存知かと思いますが、これが自分の場合だったら⁈ という趣味レーションを頭の中でやってみると良いですよ。
想像力、行動力、経験、経験から得られる裏打ち=自信 考えるだけでもこうした事が頭の中で活性化されます。
話は戻しますが、パピーは寝て起きて食べて寝て遊んで寝てと、もちろんこの間に トイレや散歩も入りますが、1つの流れがあります。
この中で重要なのは落ち着いて全力で寝る時間☆
なぜか?
知りたい方はどうぞレッスンへいらしてくださいませ(^。^)
でね、パピーに限らず どの犬も人も、1人で一頭で安全な中で安心して休める時間って本当に大切なんです。
という事はどうしたら良い?
もうお分かりですね。
こうした形で 知らない事は恥ずかしい事でも凹むことでもなく、知らなかった事を知ろうと動き出した時! これが犬と暮らす上で大切な事。
知らない事は知った時点から、正しい方向へ犬と共に歩みだせばいいんです。
もちろんそこには、犬種の特性や 各々家庭での生活スタイル、運動量、散歩量、遊びの仕方、多くの事が複合的に介在するので、皆が足並み揃えて同じように 改善されるのだはない。
まずはご自分の犬種の特性をよく知る事。
何をするにもここを抜きにしては進めないんですよね。
話がちょいとそれてってますが、今回は お会いする前に ご自宅でできる事を実践していただいからのレッスンです。
当日は パパさんのお仕事の都合で、Lilyとママでお運び頂きました。
凄いですね。10キロを超えるLilyをキャリーに入れて、交通機関を利用していらしてくださる。
この時点でも、どれだけ 悩まれ苦しかったか、楽しく犬達と暮らしたいという、並々ならぬお気持ちをしっかりと受け取りました。
ちょっとした世間での誤解があるため、ハーネスは体に優しくコントロールしやすいと思われてしまうのですが、確かにある程度トレーニングが進み社会ががなされた状態、心理の許容範囲が上がり、飼い主様ご自身も 自分の犬を知る事で、ハーネスへの移行もあります。
また始めにあった時点で、どの程度 声が届くのか ハーネスのママLilyをおかりして歩きましたが、ハーネスでも 今お話しした事を理解していると、ある程度のコントロールと言うよりも、正しい方へ導く事は出来る子です。
飼い主様にバトンタッチして、問題が出る状態の時のように歩いてねもらうと、やはりお一人様散歩になり、周りに気が散ってしまっており、人や犬、自転車など、動くものへの反応も早い子です。
これをハーネスだけで タイミングを見て 良い事を伝えていくのは 飼い主様には至難の技になりますので、今回は レッスン用のリードを使うこととなりました。
今って とても便利な世の中で、多くの情報が氾濫しております。
私もそうでしたが、手当たり次第に色んな情報を集め、テレビを見たりマガジンを読んだり…
そうなると こうしたものは その過程が描かれたり、見せたりはしてないので、色々やってみるけどできない事で 大きなジレンマに陥りやすいのです。
読めば読むほど、見れば見るほど トライしてみて
悩む… ならば そう言うものは見ない。
これも1つの方法。そして 先ずは 自分がこの人にという方に相談してみる事。
なんでもそうですが、人から見て問題と感じることには、必ず原因があります。この原因を探り知ること。まずはここからのスタートなんですね。
その場で起きてる状況だけをなんとかしようとしても、魚獲りの網に絡まったような感じで、もがけばもがくほど絡まってしまいやすい(^^;;
飼い主さんはとても意識の高い方で、だからこそご自分の手でなんとかしたいと頑張られておりました。素晴らしいですよね。
そこで ちょっとボタンが掛け違えていた部分や 犬の捉え方などをお話ししながら実践して頂きました。
いやいや、こっちは気にしなくていいから〜(笑)
今までは 行きもゼーゼーで、みるもの聞くものに興奮が高まり、こんな風にゆっくり周りを見たり観察する余裕すらなかったLily
だからね、一気に道具を使って切り替えていくことも1つではあるけれど、基本の跳び箱1段が飛べない、目の前の八段を一気に飛んで華麗にフィニッシュ???
それは難しい(^^;;
仮に飛べるとしても、勢いだけで飛べることがあり、基本が学べてないから また元に戻りやすい。
コントロールと言う事は、あまり好きではないが
先ずは 犬の散歩心理を正しく知り、正しい方向へ導くこと。
1つ1つ確実に☆
犬と飼い主さんの数だけ、やり方は色々ある。
でもその状況を見て聞いて知り、無理なく 共に楽しめる方法をお伝えする。
落ち着きがなかったり、待てなかったり、 吠えたり、キョロキョロしたり 全てに理由があります。
ではそれを理解して どう導けるか。
のれは犬のトレーニングではなく、飼い主さんの理解度を高めていくことなんです。
そして犬の許容範囲を広げてあげること。
これは途中経過ですが、色々なサインがLilyから出ていますね。皆さんは何個読み取れますか?
今まででしたら、こんな至近距離で自転車などがくれば、有無を言わさず瞬時にぶっこんでたそうです。
お会いするまでに本当に色々な形で飼い主さん頑張られてたんです。
でも ボタンのかけ違いから、常にゼーゼーと興奮状態での散歩。
ゆっくりこんな風に 散歩ができたことがなかったそうです。
でもこれはまだまだ、犬を知る入り口。そして自分と向き合う入り口です。
ここから、お伝えしてご理解いただいた事を 実践して見て頂き、できる事を増やしていきましょう。
もちろん、一生懸命だからこそ やればやるひど疑問や迷いも生じて然り。
インスタントに 直す直ると言う事はありません。
犬は生き物、我々と違ったコミュニケーションの仕方を持つ生き物です。
まずは犬を理解することから☆
飼い主様、勇気をもって一歩を踏み出してくださった事に感謝です。
一つずつ焦らず、導けるよう進んでいきましょうね☆
お仕事をされてる中、貴重なお時間ありがとうございました。
その後の様子ですが、一つずつできることが増え、頑張られております。
もちろん、良い日もあれば、あっちゃ、〜(^^;;な日もあって当然。
1日で完璧を目指すのではなく、一つずつの積み重ねが成功という良い経験を増やしていきます。
レッスンを始められる皆様にお伝えすること。
誰のためのレッスンなのか?
なんのために?
この先犬とどうありたいのか?
頭の中で常に考える癖をつけること。
形だけの完璧を目指すと、そこに犬との繋がりは生まれません。
競技や訓練など、人に見せるもの、飼い主と楽しむもの、色々あります。
今あなたは 犬との暮らしに何を望まれてますか?
さぁ、本日は雨も上がりましたので、犬飯仕込んだら午後から公園に行こうっと☆
~~~☆~~~☆~~~☆~~~
☆そらのしっぽ☆ では、飼い主様と 大切な愛犬が 「 共に笑顔でお散歩 」ができる為のお手伝いをしております。
散歩での引っ張り・吠え・噛み・飛びつきなど、分離不安からくる問題など、諦める前に一歩を踏み出してみませんか?
レッスンのお問い合わせ・お申し込みは こちらから↓↓↓
今日も読んでくださり、ありがとうございます
ポチっ!と一押しお願いします☆
にほんブログ村