さてさて、ここのところ 梅雨のような天候が続いており、フリーセッションのお申し込みをいただいている皆様には、日時の変更などで、ご迷惑おかけしております m(_ _)m
寒さのぶり返しはあれど、ようやく週末辺りから天候も安定してくるような気配☆
実はここのところバタバタしており、なかなかブログまでゆっくりとは辿り着けず
(^^;;
タイトルにあげたリスクマネージメントですが、この重要さに今更ながらに気付き、勉強させられております。
先日天気もよく、良い環境の中で犬達と自然を満喫したのでありますが
普段あまりにも普通に生活している我が家の三女ミシェル嬢なので、ハンディがある事はわかっていても、本犬が楽しく遊んだり走ったりする様子を見ていて、大丈夫と勝手に思い込んでいた母ちゃんです。
もちろん山あり谷あり、路面の悪いところでも、楽しくみんなと走り回る。
今まで何も問題がなかった事はラッキーだったのかもしれません。
リスクマネージメントに対して甘々だったんです(≧∇≦)
今回は急勾配ありの長距離を歩かせてしまい、翌日の出勤時から足腰が立たなくなってしまいました(≧∇≦)
職場を抜けて、病院にてレントゲンや検査を重ねた結果、触診、脚の伸縮テストなどはクリア、どこを触っても痛みがない?
レントゲン状も 関節周りなどはクリアな状態でして、考えられるのは 前十字靭帯の損傷、部分断裂、もしくは 筋肉や筋を痛めてしまいの炎症が起きてる可能性を示唆されました。
通常の4本足であれば痛めても、一本を庇い使わないように挙上して治るレベルの物が、3本なので使わざるを得ず、症状が、激しく出ている。
とはいえ、もちろん事前に色々調べまくる習性を持った母ちゃんなので、考えられる事を全てお話しして、仮にこのパターンならこういう治療法、他のパターンなら… と質問もさせていただき、
「 靭帯の部分断裂だと数日で痛みも引き、びっこでも歩ける事もあるのでは⁈ 」という質問もしましたが、
ミシェルの場合は 3本足であるが故に、使わざるを得ない。従って部分断裂でもしていれば、身体の大きさと体重の重みにより、痛みが出て歩けない。
跛行は歩けなくなる前にでたが、この時点では膝周り、股関節のブレがない。
総合的に見て、関節というより筋組織、筋、もしくは靭帯に普段と違った負担がかかることにより、大きな炎症が起きだして、3本が故に症状が大きく出ているのではという事でした。
沢山歩いた後も、沢山走って遊んで
本犬は大満足の1日でしたが、
親と同じようにトップになるためには、いい加減、体の状態や疲れなどもしっかり計算して、本人が遊ぶ気が満々でも、早めにストップをかける。
後々響くであろう、無理な運動や行動は あえて早い段階で切り上げる必要性と言うものを、今回の件で学びました。
犬も子供と同じで、ルールが必要です。安全に、楽しく、健康で過ごすためには…
それをコントロールするのは、トップである親の役目ですよね。
本当の意味でのリスクマネージメントを、痛い経験と共にしかと受け止めたしだいです。
先ずは色々検討した結果、通常だと消炎鎮痛剤を使いながら、3-4日から1週間で完治するとすれば、ハンディがある分どうしても庇いたい脚を使わざるを得ない状況なので、通常の倍以上かかるし更に体重もある大型犬なので、クレートレストで2週間からになり、1ヶ月は散歩などは禁止です。
させる事の大切さ、こんなとこでも実感するのは、普段のクレートトレーニングができてるか否かで、本犬にかかるストレスも最小限で済むということ。
これはクレートレストで絶対安静と言われてションボリ、ショボボボ~~~ン
でも、「ハウス!」の指示が出てるので、扉が開いてても出てきません。
耳の位置が上と比べると違いますよね‼︎
垂れ耳だと、耳の表現がわからないとよく聞きますが、興味を持ったり集中すると、ほらほらこんな感じで全く違う表情になりまっせ*\(^o^)/*
夕飯待つ間はクレートから出てちゃんと動かず良い子で待ってるミシェル*\(^o^)/*
思わず甘甘になりそうな気持ちを抑えないと、今やらなきゃ後々治らなくて可哀想な事になる‼︎
しっかり自分の気持ちをコントロールしなきゃ(^^;;
慣れない家族布団で、身体が疲れるけど、今後のリスクを減らすことと、部屋を広く使うためにね(笑)
ラッキーな事に粗大ゴミの前日に、知り合いの運送関係の方が急なコールにもお応えいただき。なんと実家の3回にある私の部屋へ移動してくれたので、ベットも捨てずに済みました‼︎
前は順番で食べてたご飯も。今ではみんなで並んで☆
歩くのには、まだまだ腰が落ちたり、膝が曲がりますかさので、無理はできませんが、食事とトイレはしっかり自分で行けるようになりました。
どうぞ皆様も他人事とは思わず、リスクマネージメントを見直してみてくだされ☆
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