合計 467592596円
大分間が空いてしまいましたが、再開します。
資産は最高値を更新中、全体的に堅調ではあるが大きいのは海運大手3社が中東不安、それに伴う喜望峰ルートの長期固定化や米関税の駆け込み需要の消化等の思惑により上昇していることが大きい。
各社の主に第一Q決算が発表されたが個々の波はあるものの全体的には悪くなかったと思われる。
次は中間決算になるが、為替レベル等のファンダメンタル的な条件が現時点まで変わっていなかったことを考えると大崩れは現時点では考えにくいので実際にどうなるか見てみよう。
フジオーゼックス
国内は好調、海外売上も中国不振を米国市場が補ってくれたことなどから売上高は約1割、営業や経常利益に関しては前年比7割増となった。純利益は約1割増にとどまっているが、これは昨年に特別利益があったことや税金が増えたことによるものである。
財務は相変わらず健全そのものであり、流動資産でみれば総負債の4倍近くになることから安全性はかなり高い。
保有するのに懸念点があるとすれば利回りは3%程度と低いのだが、優待がかなり補ってくれるので実質は優待範囲なら4%程度にはなる。
逆に言えば優待範囲を超えると利回り的には物足りないので安全性はあるもののバリュートラップリスクは一応考慮すべきだろう。
カナレ電気
こちらは中間であり、中間実績に関しては上方修正もでた。少し落ち込むと思われていた昨年とペースはほぼ変わらず。
既に配当分以上のEPSは稼げており相変わらず悪くはないが、慎重に通期予想は変更なしとしている。
稼ぐ力や財務等に全く問題はみられないものの、PBRが低いのは自己資本比率9割以上の鉄壁の財務にもかかわらず強い還元姿勢が見られないからだろうと思われる。
マースGHD
少し弱い、メインのアミューズメント関連は想定より弱く、スマートソリューションやホテルやレストランなどの関連事業もほとんど利益が生まれていないことから将来的な先行きは現段階では正直暗いように思える。
とはいえ、自己資本比率は9割、総負債の4倍以上の現預金がある割にはPBR0.6とかなり資産面では過小評価されているといっていい。
ビジネスも不調ではあるものの配当分くらいはまだ稼ぎ出せる余地は存在しているように思われるし、還元姿勢もそれなりにあることを考えると将来的な期待を大きく持つことはできないが、リスクが低くある程度のリターンが貰える投資先程度に割り切って保有するなら全然ありだと思う。
新日本建設
売上高は2割増の割に利益面が伸びていない。理由は原価が相応にあがっているからなので基本的には売り上げは増えたが価格転嫁をしただけ、とみるのが妥当だと思われる。
とはいえ、好調だった昨年並みのペースであることや増配もわずかながらしており幸先は良い。
PBRは1倍だが財務はよいので付加価値はビジネス分ということになるが現段階では優秀な数字を出してくれている。
また優待で300株購入すれば、1万円分のクオカードが優待でつくというのも大きい。
今期限りの可能性もあるが、数年前に比べて株主還元姿勢が強まっているのは好印象。
三晃金属
こちらも順調。基本的には下期に大きく数字を出してくるタイプなのでどう転ぶかはわからないし純利益は昨年より下回って入るがそれは税金によるものであり、ペース自体は昨年より上だと判断している。
財務も相変わらず現預金で総負債をカバーできるだけ保有しており、手堅い。
現時点では特段の不安材料は見えないのでこのままうまくいってほしい。





