合計 421520918円
衆院選は自民党単独で2/3以上という圧勝。高市人気もあるがそれと対照的に中道が想像以上に弱すぎたというのが感想だ。
立憲(野党第一党)と公明(元与党)の主義主張が合わない悪魔合体自体も悪手であったものの、小選挙区での圧倒的敗北は立憲の支持基盤の限界と暗い未来を感じさせるものであった。
公明党はしっかりと比例で強さを見せつつも、やはり支持基盤が高齢者層に偏っているという点も含めて今後落ちていくことが考えられ、中道として今後立憲サイドと一緒にどうやっていくのか(というか本当に一緒にやっていくのか?)は非常に気になるところではある。
その他の政党に関しては高市人気の逆風から身を守るので精一杯だった党が殆どの中で、チームみらいが小規模ながらも躍進した。これは自民に対しての違いを見せれたところが大きいと思っている。
今後、ゆ党を標榜する国民民主やより右傾とはいえ極右とは言いがたい参政党などは弱くなった野党でかつ主張に大きな違いが出せなければ”なら与党の自民でいいじゃん”というロジックとの闘いに苦労するだろうとみているし、失礼な書き方になってしまうが、結果的に高市自民との連立に踏み込めた維新は先見性があったといえるだろう。
まとめると思った以上に強く国民からの信任を得られた高市政権が今後政策を強く推し進められることは間違いないだろうし、経済面でもそういった方向性が強く反映されるようになると思われるため注意してみていく必要があると思う。
ニッタ
抜群の安定感。PER10程度のほぼ前年並で収益率もよく通期予想通りに着地できそう。
株価も横ばい傾向だが、配当性向もそれほど高くはなく着実に稼いでいることから財務は時間が経過するごとに充実しているし、内容も投資有価証券の増加という形で現預金を無駄に増やすことはせずしっかりと収益追求をしている様子が見られることから株価が上がらなければ逆に買い増し候補としての有望性はあがるだろう。
三洋工業
下方修正は出したものの水準としては著しく悪化というほどではなく配当分以上はしっかりと確保できているし、利回りも4.6%と高い。
そもそも財務も悪いわけではない上にPBRで見ても割安なので強いとは言えないが今の値段なら新規マネーを入れたとしてもまったく悪い投資先という感じがする水準ではないのでこのまま放置でよいと思われる。
FJネクスト
少し前に大幅な上方修正を出して株価が暴騰。それでもPERは6.5、利回りは3.5%と非常に良い水準を維持しておりスペックだけならまだまだ割安感さえ感じる。
一応、増配もされたが増加率はそれほど高くない。
理由としてはFJネクストは自己資本比率は73%と高いものの流動資産の2/3が販売用、仕掛販売用不動産で構成されており手元資金にそれほど余裕があるわけではないことや、不動産ビジネスの波の大きさを考えると保守的に行動するのは決して悪いことではないのでこれは仕方がないとも思う。
パルステック
こちらも順調だが、受注に関しては少し厳しいなどビジネス上の課題が少しある感じだ。
借金はすべて返済したため財務は更に健全化したものの、これ以上の余地はなく現預金も総負債の2倍近くあるのでビジネスに回すなり財テクや還元をするなど何かしらのアクションをしてほしい。
南総通運
こちらも増配。昨年が50円だったことを考えると今年は元々60円想定だったとはいえ70円にしたことで増加率は40%と非常に高い。
通期ペースよりは本当に若干悪いものの安定しておりこの配当を出しても問題はないだろうが、ビジネスの性質上財務は固定資産が非常に多く現預金が少な目なので、あくまで得られたキャッシュフローの範囲で還元するということを考えると通期予想153円のうち70円の配当は健全な株主還元ギリギリの範囲と感じる。
そのため還元姿勢はありがたいもののこれ以上の上振れは望みにくくなっており、金利も上昇していることを考えると無理はしないで欲しい。
ケイヒン
自動車輸送が堅調という報告が多かったためケイヒンも大丈夫だろうとは思っていたが、しっかりペースを崩さず上方修正+増配となってくれた。
予想EPS382円中100円の配当予定なのでまぁ、増配したとはいえ配当性向が高いわけでもないし財務もそれほど充実しているわけではないため悪くはないと思う。
逆に減配リスクについてだが、個人的にはないとはいえないが、元々100円程度の配当なら過去の業績的にも配当性向的にも無理がある水準というわけでもないのでそれほど高くもないのではないかな?と思う。
ケイヒンはなんだかんだ着実に稼ぎ続けてくれたおかげで株価も順調にあがっているのでこのまましっかりとやっていってほしい。





