徒然w -15ページ目

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

 

合計 361134287円

 

OBARA

本決算であり、内容は上々だと思う。売上高から純利益まで微増とはいえ昨年比を下回らなかった。

今期のEPSは424円で来期予想も409円とほぼ変わらず。

現時点での株価は3955円ということを考えるとPER10の基準前後となり過去五年の業績推移を見てもかなり安定しているといっていいだろう。

財務に関しては流動資産がそこそこ減少し、固定資産の全般にその分の増加が見受けられる。

のれんが計上されていることからどっかの企業を買収したと思われるので今後の収益につながってくれるとありがたい。

負債とのバランスに関しては総負債の方が上回ってはいるもののほぼ同額の現預金があることや安定した業績を考える限りほぼ心配はしなくてよいと思う。

 

パルステック

第一Qは見栄えが悪かったが第二Qは反転し総じて前年比+となった。ただし、パルステックは下期偏重のため楽観視は避けておくべき。

財務面は負債がさらに減少し手堅くなったイメージと現預金が総負債の2倍、流動資産が3倍という状況はどう考えても現預金が余りすぎてるので何かしらの財テクをするか株主還元をしてほしい。

とはいえPBRが0.75、配当利回りが3.81と双方それなりの水準ではあるので自社株買いもそこまでいい選択肢には見えず、可能であればビジネス拡大方面の方がありがたくはある。

受注残高は微減しているが現時点では新規受注もそれなりに取れてはいるので今のところは心配なさそう。

ヘルスケア部門で先送りがあるなど不運があったようなのでここら辺の不調が回復した時どの程度になるかに注視している。

 

ジーテクト

第一Qよりは前年比ベースで回復はしてきたものの微減。

とはいえ個人的には良い決算だったと思う。というのも元々の通期予想がトランプ関税等の影響を考慮することが難しく除外して出していたものだったため、あの数字よりは悪くなるだろうなと考えていた。

通期予想より13%減益の修正を出したものの株価が下がったとはいえ、PERは8程度であり十分な利回りである。

PBRは0.4、利回りは4.7%とQuoカードもMAXで5000円分、500株以上なら初年度から3000円分つくので現時点の株価1900円前後ならトータルの利回りは5%程度となるのも魅力だ。

財務面はもちろん良いとは言えないが、とにかく割安感が強いので未保有ならマイナス面を考えてもいい選択肢になるだろう。

 

ニチリン

第3Q、純利益は前年比微減ではあるもののほぼ前年並の数字で安定しているといってよいだろう。

財務はしっかりと総負債をカバーできる現預金を保有しており、配当性向も40%で利回りも4.4%とそこそこ高いながらも健全な範囲でよい。

優待もついているが一年以上保有が条件な上に少しバランスが悪く、100株で1000円、1000株で2000円のような形になっているので未保有の人はとりあえず100株持っておいて損はない、保有している人はおまけ程度と考えるべき。

ビジネスは安定的、財務もよく、株主還元を意識的にやってくれる企業なのでPBRは0.85とそれなりに高いが何かの拍子で安くなればいい選択肢になるだろう。

 

石油資源開発

通期業績予想を1割程度上方修正、おまけに参考資料の通期予想の原油CIF価格と為替1ドル140円想定を変えていないため今の水準なら更に第3,4と上方修正が継続する可能性が高いように思われる。

売上高、営業利益ともに前年比マイナスではあるものの、通期予想ペースよりはよく、経常と純利益に関しては前年比+となった。

財務面に関しては固定資産が減少し、その分現預金が増加して財務の安定性が高まった。投資有価証券等の額は増えたりしているので、再び有望なものには投資等行っていくと思われる。

損益面に関しては営業利益までは純粋にビジネスが昨年より少し低調により減益といった感じだが、その後の営業外損益、特に恐らく想定以上の円安効果により為替差損が差益に反転したことで前年比約3割増となった。

財務はよく割安感もあるが、定期的に投資が必要なビジネスであることや公的な色合いがある企業のためあまり株主に対して熱心な姿勢を打ち出しているとは言えないのが大きなマイナスだが、財務的にほとんどリスクが感じられないことやビジネスの内容や業績推移を考えるとやはりいい投資先ではある。

 

イチケン

売上高は前年比微減だが、利益面の改善が強く約2割増となっている。

通期予想も上方修正されており、内容は売上高は工事が予想通り進捗していることから変わらないが、生産性、採算性を重視した受注や資材価格や労務費等の価格転嫁を行ったため、と書かれていた。

つまり仕事は選べるし、価格転嫁も順調ということで今のイチケンの立場が強いことが窺える。

財務も現預金こそ少なめなものの殆どが流動資産であり、自己資本5割程度とはいえそこまで問題はなさそう。

PBRは0.9と高めだが、PERは7、利回りは4%と悪くはない。

これも安くなればいい投資先になるだろう。

 

ヤマダコーポ

不正アクセスのトラブルに見舞われるも上方修正を出してくるあたり強い。

売上高から総利益まで前年比増であり、昨年も決して悪くなかったことを考えるとこれは期待できる。

上方修正の理由は米国の関税政策の影響が思ったより軽微、海外市場が堅調だったこと、円安効果などであり順当な上振れといった感じだ。

自己資本85%と財務も相変わらず非常に手堅く、配当性向も約33%とそれなりながらも3.8%の利回りがついているのは悪くない、PERも10を切っている、PBRも0.75程度と高いということもない。

単純なスペックなら隙はないし、財務内容的にも株主還元をもう少ししてくれれば完璧なのでその時を待ちつつ安い時には拾っておきたい。