徒然w -16ページ目

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

 

合計 357197687円

 

ケーユーHD

利益面のペースは悪いものの株価を考慮するとそれでもPER7~8程度におさまりそうであり高効率は変わらず。

また、立会外取引で自社株を総発行株式数の5.5%を取得するという強めの資本政策を行っている。

ケーユーは自己資本比率は7割と高めだが、現預金が豊かな資産構成はしてない。しかし、業績の安定性や市場の評価が高くなく、配当利回りも高い現在を考えると非常に良い手だと思う。

ケーユーが規模拡大をするなら店舗や在庫が必要になってしまう。今までは積極的に行ってきた結果、売上高も上がり増益も達成してきたがここ3年はほぼ横ばいに近い。

現時点で拡大による効果が見込みにくいなら安定している収益を元に自己株式を回収し、高い利回りのまま放っておく必要もない。

今回行った買い付けの費用は約21億、ケーユーの年間純利益はここ3年は60億を超えていたし、今期のペースが落ちているとはいえ50億は十分に期待できることを考えればキャッシュフローにも問題は感じられない。

今期は昨年に比べて減配ではあるものの、今回の買い付けの効果を考えれば大きな株主還元を無理なくやってくれたという感じで非常にありがたい。

 

藤倉コンポジット

ビジネスは売上高から純利益まで前年比+と順調。

また、筆頭株主だったフジクラから引き受けた14.3%もの大量の自社株を消却した。

その代わりにいくらか従業員へのインセンティブとして株式をある程度渡すなどの施策も行うなど株主、従業員にも積極的な還元姿勢を見せている。

ビジネスに関しては相変わらずゴルフ関連が順調でものすごい利益率を維持している。

財務面も負債をコツコツ減らしており、現預金も豊富なため堅実な構造になっている。

株価は相変わらず安くはないが、充実している財務にふさわしくいい動きをしてくれているのでこのまま頑張ってほしい。

 

J-power

ビジネス自体は昨年に比べて厳しいが、経常、純利益では持分法の投資利益や為替差損が消滅したことによって増益。

今のところしっかりとビジネスは回っているようだし、PBRも0.4程度しかなくPERも約6と低めであることから固定資産はしっかりと収益をもたらしているが株価が安いというポイントは押さえられている。

事業が事業なので安定性はあっても株主還元に関してはあまり期待できないかもと思っていたが、自社株買いをしっかり行っており、想定された上限額が200億ということを考えるとかなり株主還元は頑張ってくれているなと思う。

 

エスケーエレクトロニクス

こちらは本決算、売上高から純利益まですべて1~2割程度増益という好決算だった。

来期予想は波があるようだが最終的には増益見込みとなっており、それに伴って配当性向5割の増配想定。

相変わらず財務は自己資本8割で現預金は総負債を上回っており心配はいらなそう。

財務面ではキャッシュが少し減ったり負債がほんの少し増えているものの、機械装置及び運搬具や投資有価証券の増加など固定資産の増加がみられビジネスに力を入れているのが見受けられる。

 

クリヤマHD

第三Qで、悪くはない。ただ、四半期純利益が前年比3割なのは負ののれん発生益という特別利益があったからであり本来のビジネスは売上高はともかく利益は昨年並くらいだったと考えるべきだろう。

通期業績予想の純利益は数字だけ見れば今の時点で達成されており、あと第一Qでどこまで伸ばせるかというところだ。

こちらもビジネス拡大に伴い有形固定資産と流動、固定負債の増加。また、自己資本比率の悪化がみられる。

現時点では動き始めたばかりなので評価できないが、来期以降にこれらがうまくいってくれるかは注目ポイントだと思う。