合計 354802660円
TYK
純利益こそ前年比25%減となっているが、これは昨年同時期には投資有価証券売却益があったためであって実態としてはほぼ前年並みといっていい。
通期予想は昨年より15%減程度でそれに合わせてしっかり減配していて、相変わらず現預金は潤沢であるにも関わらず還元姿勢が見られないため株式市場での評価はいまいち上がっていない。
収益面はそれなりだが財務面での評価とPBRを考えると若干割安感はあるので相場が上がり買うものがなくなったときにはお金の置き場として役立つかもしれない。
KVK
通期予想よりペース的は好調。
利益面は前年比3割増しで自己資本比率も8割に到達しているがPBRは0.6と若干低め。過去五年の平均PERもいまだ10付近かつ安定的なので今の高騰している市場ではいい投資先の水準を保っている。
現時点での欠点といえば現預金が多くはないことだが、それでも利益水準と財務内容を考えるとあと2、3年のうちには儲けが溢れてきそうではあるので安いままでいてほしい。
エスケーエレクトロニクス
第3Qだが好調を維持。昨年の前年比マイナスだった分を回復したような感じだ。
PBRは0.9とそれなりに高いが自己資本比率も8割超えであり配当性向も50%とほぼ完成形のような形である。
現預金が少なくなっているが、国内の事業会社買収や資本業務提携をした結果であって現時点では心配するようなことはなさそうだ。
いい会社だが、現時点での評価はフェアバリューに近いという気もするので上昇には気を付けておきたい。
ケーユーHD
売上高はよいが利益面では苦戦。
通期予想ペースで考えると少し悪いが、まだ第一QなのでなんともいえないしそもそものPERが低いので若干悪いくらいでも全然触れる水準だと思う。
利回りも高く、財務面での現預金の減少も負債の支払いで説明がつくので問題はない。
ビジネス面の苦戦は原価と販管費の上昇というストレートな要因なので解消は難しそうだ。売上高こそ1割あがっているもののそれが利益の上昇に結び付いていないのは単に値上がりしただけなのだと思われる。
いい水準で稼げてはいるので、今年はあまり期待はせずそれなりの配当をもらって満足するべきかも。




