8/29 | 徒然w

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

 

合計 348447299円

 

ダイニチ工業

昨年比で売上高は37%増と好調、営業損失も縮小とよさそうだ。

この企業に関しては販売している主力が暖房機器であり季節性が強く、この時期は販管費の部分が賄いきれずに赤字が出るものと思われる。

ここ5年売上高は右肩下がりであったのが大きな懸念点だったが、これを機に底打ちしてくれればありがたい。

株価はあがっているもののいまだに自己資本比率は9割ありながらPBRは0.47と割安感が強く、ビジネスが回復すればより一層評価が高まるだろう。

財務面の変化としては現預金と有価証券が減り、流動負債の支払いと恐らく後期に販売するための製品在庫を増やしている。

有価証券、投資有価証券等の割合も比較的高く、それなりに運用はしているようだが受取利息、配当金等の低さを考えると安全性が高い金融商品でやっているものと思われる。

 

モリ工業

若干減速という風に映る。売上高4%減で利益面は総じて2割減といった感じ。

現状では通期予想通りのペースであり、財務面も大きな変化はなかったのでこんなものだろう。

株価が落ちたままあがっていないため現時点では割安感が若干あるものの、現預金の割合は総負債と同額程度となっているので自己資本約8割といっても還元するには少し難しい水準でもある。

今年はそれほど期待はできないが、悪くはないので保有継続でよさそう。

 

SECカーボン

残念ながら現時点では通期予想通りのペース。売上高は約半分、利益面は約7割減という厳しいスタートとなった。

とはいえPBR0.6程度で自己資本9割というのは財務だけみても十分割安感がある。

主要な減益要因は取引先の更新、在庫調整等の影響ということだが、下期にはある程度回復する見込みということだ。

通期予想はEPS164と株価を考えると低いと言わざるを得ないが、財務が万全なことと100円配当で4.5%つくので現時点では株価に大きな期待はできないが、配当分以上には稼いでくれるし利回りも悪くないので今年は予定通りに着地して配当くれれば御の字くらいに思っておこう。

 

アプライド

売上高はほぼ横ばいも利益面が約2割増と好調。

財務面も着実によくなっており、自己資本比率は6割に到達。現預金があるというわけではないから積極的な還元は難しいものの予想PERは6と非常に高収益率なのが魅力。

出版広告や、化粧品雑貨事業などは昨年より不調なものの、パソコン関連が伸びたことにより利益面が大きく向上したようで本業が好調なのは安心感がある。

財務面の変化は売掛金をしっかり減らした分が棚卸資産の増加や流動負債の減少という形で見られるのでうまく回っているように思える。

 

クリヤマHD

財務は相変わらずよくないもののビジネスは順調。

ほぼ前年並みのペースで第二Qを迎えており、当期利益が2割ほど増加しているが負ののれん発生益によるものなのであまり気にしなくてよいだろう。

中長期構想の実現のためビジネスの拡大をしていることから、財務面は不安定になっているのでこっちでは少し注意が必要かもしれない。