合計 277823671円
トレードは前回に軽く触れてた丸藤シートパイルと三菱商事を少し売却し、名古屋電機と石油資源開発を買い増し。
丸藤シートパイルは積極還元が難しいと考え、業績が思ったほど下落しなかった名古屋電機（株価も思ったほど下落してくれなかったが）に乗り換え。
単純に利回り1％以上の差がついたこと、財務構成や平均PER等の多数の比較項目で名古屋電機が優秀なこと、総資産が増えたため保有許容額が増加したことなどの要因により丸藤シートパイルも悪くはなかったですが、名古屋電機により集中することになりました。
三菱商事から石油資源開発を少し多めにしたのは商社は現状の材料では恐らくフェアバリューだということ。
インフレや円安のヘッジとして期待している部分も変わらずあるため保有を辞めるつもりはないが、その期待している部分がある程度は石油資源開発も被ることや石油資源開発の方が財務も業績期待も利回りもよいため少し売却し乗り換えることにした。
三井物産ではなく三菱商事なのは三井物産の方が収益性が少し高いと考えているため。
三井物産
それなりの配当に自社株買いと株主還元に頑張ってくれているのは嬉しいが、業績面のペースは変わらず。
株価6000円付近でPER10の利回り3％くらいといった感じでよくもなく悪くもなくなので場中にそこそこ下げはしたが今の三井物産は高くもなく安くもなくの水準だと思う。
売る理由もないし含み益も大きいので税金を考えると大きく値段があがったり、特段よりよい投資先がなければ積極的に売りたいとは思えない。