リスニング、まだまだ苦手です。
一生苦手だと思います。
でも、英会話を習い始めた頃に比べれば
成長はしています。
ここまで心がけてやってきたこと
意図せずやっていたこと
思い出して書いてみます。
英会話を習う前
1.中学生の時、2年間英語塾に通っていた。
英語力の基礎はこの2年間で身に着けた。
2.洋楽が好きで7000時間聴いた。
英会話を習う前に英語の音にそこそこ慣れていた。
お時間のある方は
以下をお読みいただければと思います。
教育にお金をかける家庭ではなかったので
通ったのはすべて公立の学校だ。
なので、特別な英語の授業もないし
受験科目でリスニングもなかった時代だ。
習い事はひとつだけならと
お金を出してくれたので
中学生のころは2年間だけ
お友達に誘われて英語の塾に通っていた。
この時の先生にいつかお礼を言いたい。
あの時の先生の手書きのテキストが
その後の英語力の基礎になっている。
中3の時に英検3級受験を勧められたけど
面接で絶対落ちると思って
私だけ受験しなかった。
今思えば先生の感触で受かると思ったから
すすめてくれたんだと思う。
でも、ほかの生徒に比べれば一歩遅れていて
とても受かる自信はなかった。
高校は志望校に受かった。
英語の成績は塾のおかげで
結構よかったのではと思う。
そのせいか高校に入ってからは
1年生までは
あまり勉強しないでも理解できた。
高校時代は本当に勉強しなかった。
部活、趣味を楽しんでいた。
その中のひとつが音楽鑑賞だ。
邦楽が8割だったけど、MTVが全盛の時代で
洋楽も聴きだした時期だ。
高校卒業後は、洋楽をメイン聴くようになった。
それが7年ほどつづく。
今月のNHKラジオビジネス英語のゲストが
ピーターバラカンさん!
彼の音楽番組も見てました。
懐かしいなぁー。
この期間に一日平均3時間
365日聴いていたと思う。
実はこの7年間がリスニング力の基礎の基礎に
なっているのではと思っている。
7000時間、結構な時間だ。
これは一種の多聴だったと思う。
販売終了したと聞いている
スピードラーニングなども聞き流しでしたよね。
あとヒッポファミリークラブの方法論とか。
(多言語だからちょっと違う面もあるけれど)
でも、音はある程度聞き取れても
意味を理解して聞いてはいなかった。
なので正しい方法のほうが
効率はいいのは間違いない。
なにしろ、音楽の英語は会話として
意味をなさないこともあるし
相当速くてキャッチできないし
リンキングサウンドなども
よく理解してなかった。
英会話は一生ご縁がないと思っていたので
コミュニケーション言語として理解しようという
意識は全くなかった。
日本語の会話も自信ないのに
英会話なんて無理と思っていた。
とはいえビートルズ好きの友達(英文科卒)と
定期的にカラオケに行っていたので
洋楽を中心にチョイス。
有名どころでは
The Beatles
The Carpenters
ABBA
The Monkeys
Simon & Garfunkel
など。
当時リアルタイムだった
BON JOVI
Guns n' Roses
Sting
など。
まぁ昔の歌のほうが、歌いやすいですよね。
意味もそれほど分からず歌っていた時代。
その後も洋楽は聞き続けるものの、
仕事やら別の趣味が忙しく
以前ほどは聞かなくなっていた。
続きます。