6割の力で頑張る | ゆるゆると英検とTOEIC

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Every little step counts

2025年7月英検1級合格しました。
次の目標はTOEIC950とListening満点です。
英語を中心につづっていきますが、日常生活で感じたこともつづります。

これまでの人生で

かなり難しいと思う試験に

取り組んだ時が2度ある。イヒ

 

 

ひとつは浪人時代。

第一志望の学校に受かるためにしたこと。

 

勉強時間を作るために

一年間湯船につからずシャワーだけで過ごした。

 

湯船につかるとその時間がもったいないのと

湯上り後に疲れ果てて

その時間ももったいないからだ。にやり

 

また進路変更で

高校時代は習っていない

化学が受験科目なってしまった。

友達から教科書をもらい

予備校の授業が始まる前に読んだ。

 

簡単すぎる。

 

本番に対応できなさそう。

 

予備校の授業も心もとないと感じた。

そこで予備校で出される教材のほかに

自前で化学の参考書を受験までに

3回通しで読んだ。

目次から索引まで

教科書関係を読んだのは初めてだった。真顔

 

テレビも見なかった。

 

その代わり勉強中

ラジオや音楽を聞いていた。

数学などはそれのほうが

ノリノリで回答できた。

 

高校時代の友達も遊びに誘ってくれたけど

すでに大学・短大の1年生で

学生時代をエンジョイしている

彼らとは温度差アリ。

 

後はないという思いがにじみ出ていたのか

夏ころには声もかからなくなった。うーん

 

そのかいがあったのか

ちょっと無理目と思ったところに合格できた。

 

 

 

ふたつめは英検準1級や

TOEFLの勉強をしていたころ。

 

通勤時間では

単語の学習したり、リスニングしたり。

土日には図書館で数時間過ごした。

 

友達と遊びに行くときは早めに家を出て

だいたい30分ほど余計に

地下鉄往復しながら単語の勉強をした。にやり

 

観るテレビも海外ドラマで

日本で流行っているものとか

話題とかまったく関心がなかった。

 

狂気ってほどではなかったけど

いや結構そうかも。

ほとんどのエネルギーが

そこに注ぎ込まれていたと思う。

 

準1級でここまでがんばって

ぎりぎり合格ってうーん地頭やばし。えー?

 

でも、頭のいい友達の話を聞くと

勉強することに馴れていて

わたしのやり方なんて

頑張ったうちに入らないだろうとも思う。

 

英検1級もこんな風に取り組まないと

当面受からなさそう。

 

ただし1-2年で数字や結果を出す

と決めていた時と違って

今は受かるまで受け続ければいいだけ。ウシシ

 

今の私にはあの頃のように

狂気に満ちた勉強はできそうにない。

 

私の好きな斎藤一人さんの言葉

 

「仕事は6割の力でやるんだよ。

10割の力でやったものは

悲壮感が出るんだよ」

 

英語の勉強は仕事とは言えないし

この言葉もじつは深い意味があるし

言葉そのままではないんですが。ほっこり

 

悲壮感出ても

しなきゃいけないときもあると思うけれど

今の私には6割の力ですることこそ

必要なのかなと思う。ねー

 

 

 

 

 

ただし

 

テレビ

ゲーム

ネット

 

この三つの時間が結構長い。

これをどうにかして時間を作ろう。

 

過去を振り返って

頭の中が少し整理されたよ。