リスニングの先読みって
試験でとても重要なのは承知の通り。
とくにTOEICでは瞬間瞬間先読みで
気の休まる暇なし。
英検も10分ほどの
先読み時間を勧めてる人は多い。
これまで過去問3回分やってきたけど
10分だと大問1と2の途中で
終わってしまう。
2017年度第1回では
目の通してない大問3は全滅。
かといって大問1は6問正解で
目を通した割に悪い。
目を半分通した大問2が8問正解で
大問4が2問正解で
トータルで悲惨にはならなかった。
戦略を変え2017年度第2回では
大問1の先読みはせず
大問3をメインにしてみた。
結果は
大問1 8問
大問2 5問
大問3 4問
大問4 1問
正解数は2つあがったけど誤差レベル。
配点が高そうな大問4を1問間違えているし。
でも、大問1を先読みしなくても
8問正解できる可能性があるとわかった。
大問3はSituationが与えられて一見簡単だけど
10秒という時間が私には短い。
計ったらQuestionまで読み切るのに
12秒かかる。
設問まで読むのに20秒くらいかかるだろう。
Reading力がないのだ。
SituationとQuestionをよむのに10秒で
あとは聞きながら
設問を読み回答していくのが理想形。
でも大問3の質問っておおよそこんな感じ
What should you do....................?
............................のところには
何も入らないときもあるし
first だったり next が入ることが多い。
nextもfirstもこの場合ほぼ同じだよね。
TOEICでもそうだけど、こういう決まり文句を
一字一句読んでしまうんですね、私。
これを見ただけで反応できないと2ー3秒無駄。
試験全体をみればものすごく
時間節約になるはず。
リスニングの精読はじめてだったけど
いろいろわかってよかった。