子供のころから自分が本当にやりたいこと、好きなことをやらなかった私でした。 | 時間*空間を超えて、自分を癒し・調和し・バランスするヒーリング

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20代前半で、顔が風船のようにパンパンに腫れあがり、顔中に水泡ができてしまった経験について記事にアップしましたが。。。


【壮絶な痒みの経験】唇の水泡が、私の顔中に広がっていったときが一番つらかった!


これが良くなってしばらくすると、今度は自分がどう生きていけばよいのか?まったく見えなくなってしまった時期がありました。

親からは「早く結婚しろ!」と猛烈にけしかけられていましたが、自分自身、まったくそんな気持ちになれませんでした。

今でこそ、セクハラ・・・パワハラなどの言葉が定着し、女性の弱さにつけこむような行動を世間がよしとしない風潮が強くなっていますが。私が二十歳になったころは、まだまだそんなことは、陰であたりまえに行われていたわけです。


それよりも以前に・・・

私自身、子供のころから自分で何かを達成したという感覚を味わったことがありませんでした。あきっぽく、長続きしないという性格だと、周りからもみられていて、自分でも、私はそうなんだと思い込んでいたのですが。

本当には、人よりも動作がゆっくりなので、思考もすぐに切り替わらない子だったんです。それは、アーユルヴェーダ的には、カパの要素をいっぱい持っている性質でもあったので、そのような理解があったら、もっと生きやすかったのではないかなーと思うんですが。

自分の気持ちもため込んでしまいがちな性質の上に、さらに「ぐずぐずしないで!」と怒られたり急かされたりすると、さらに自分の事もわからなくなって、どうしてよいのか?わからなくなってしまうんですね。

そんな子供時代を過ごして、自分が本当に好きでやりたいことを選択してきたことも、あまりありませんでした。誰かの価値観、誰かに言われて・・・・ということが圧倒的に多かったんです。


小1の時、オルガンかエレクトーンはやりたかったけど、 嫌いなピアノを親の勧めで習うことになった。指がとどかなくて、握力もよわかったので、強い音がなかなかだせませんでした。
でも、小4の時に先生がかわり、そんな私に、イライラして、怒鳴りちらしている先生。

とっても怖くて、テキストを捨ててしまったり、隠したりして、なんとか行かなくてすむようにしてみたのですが、すべてバレて、親にも先生にも怒られて、ますます萎縮していく私。

ついに晴れて母が、ピアノをやめてもいい!となったときに、心の中でほっとしました。

高校時代、県立にはめずらしく、音楽コースという特別な普通科があった学校に入学し、歌が好きだったので、音楽コースの中でも声楽科に入りました。

そして、部活は、こんどこそバレーボールをやると決めていたのですが。入学初日に、合奏部の顧問に呼び出されて。。

小学校の時にビオラをやっていた(小学校が有名だった)ため、それに目をつけ勧誘されたのでした。バレーをやるので、なんど嫌だといっても、離してくれず、結局無理やり納得させられて、合奏部に入ることになってしまいました。

その顧問は男性で厳しく、喜怒の波が大きかったこともあり、ちょっと気に入らないと、すぐに楽器を置かせて、往復ビンタを生徒に食らわせる人でした。

よくみんな我慢して、何も親に言わなかったよな~~と、今からでは考えられない状況ですよね。熊男みたいにカラダが大きく、手もでっかかったので、相当痛かったのに。

でも楽しいこともあったので、一年続けていましたが、一年後、普通科の声楽コースに入って、声楽の授業をとっていた私が、2年に進級してクラスに入ると、声楽の先生から、

「今日から、弦楽コースに移動って聞いてるわよ!」

と言われて、呆然とした。熊男の手配で、勝手に手続きがなされていたのだ。納得いかなかった私はかなり食い下がったけれど、覆ることはなかった。

1年間声楽をやって、2年目の授業は当時の私が一番楽しみにしていたものだった。なのに。。。なぜ?

そのやり方に抵抗して、部活をやめることにした。それも止められたが、今度こそいいなりにならない!と決めて押し切った。

すると、普通科の声楽コースから、勝手に弦楽コースに変更させられた私に、弦楽の授業で楽器を弾くことをさせず、同じように部活をやめたもう一人の生徒と共に、毎授業、後ろでただ何もせず見学・・・という罰を与え続けた。

本当に・・・今だったら、そんなこと親も学校も許さないと思うのだが。。。あのころは、その先生の所業を知っても、ほかの先生も何も言わなかった。


こうして、私の多感な高校時代は、やりたいことを、自分で選択したようにはやれない。。。という印象を残すものになっていった。


あ・・・こういうと、すべてにおいて・・・と思われそうなので、補足しておくと。

親は、私が中学のころから英語は好きで、ほかの教科は音楽以外アウトだったこともあってか、私が希望して、高校三年の時に一か月のホームステイに生かせてくれた。非日常的には、いろんなことをしていたのだと思うのだけど。。。

大事な高校生活は、私にとってはあまり有意義なものではなかった記憶が強く残っている。




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