東京湾の回遊魚シーズンによく釣れる"ソーダガツオ”ヒラソーダとマルソーダの2種類が混在して回遊しているようです。

釣り上げた瞬間は、どちらか分かるまでには相当な熟練が要るでしょう。

ソーダカツオの身体の特徴を見てヒラソーダかマルソーダかを見分けましょう。

先日釣ったヒラソーダ(ソウダガツオ)  の写真を使って見ます。


赤線の部分(側線)で見分けるのが簡単です。

頭の斑点で見分ける方法もありますが、分かりやすい写真がないので、側線での見分けをご紹介!

黄色い線が途中から細い1本になっています。これがソーダです。

側線が、えらから尻尾にかけて急に細くなるのがヒラソーダ。太いままなのがマルソーダです。


ソーダガツオ見分け方


この違いはとても重要です。

ヒラソーダなら生食もOKですが、マルソーダは危険といわれています。

マルソーダを生食してもおいしくないです。持ち帰ったソーダの調理方法の選択肢が変わります。

先日の横須賀釣行でしとめたヒラソーダ
 はヒラソーダでした。


旧 体育の日の10月10日です。


三連休で、秋の回遊魚シーズンですので、混雑もあるのかな?ということで、横須賀釣り公園へ5時着。


意外と空いていました。釣り人は沢山いましたが、釣座スペースは8時ごろにはほぼ埋まったか?という印象です。


ただ、、朝方はとても北風が寒くて、雨まで振りだして、条件は悪かったです。


昼には晴天で、釣り日和。 その頃には納竿でした。




サバが多かったです。入れ食いまではいかず、ぽつりぽつりと食ってきます。


本日は、


  ヒラソーダ32cm×1

  ゴマサバ7匹(max38cm)・・・30cm未満が多かったです。


ここ最近は、青物でバラシは皆無だったのですが、本日は2回もばらしました・・・・


口の薄いアジならしょうがないかなと思いますが、サバかソーダでばらすとは・・・


自作仕掛けの針が甘くなっていたためかな?と反省。



ウキ作りを始めてから2ヶ月くらいです。


最初は本当にとんちんかんなものを作っていたな、と思うほどになっています。


     これは、進歩なのか??


ウキの役割は、あたりをとるとか、仕掛けを流すというのが主要なものです。


遠投用を作っていると、この役割のほかに、


 ・視認性

 ・飛行の安定性

 ・丈夫さ


が必要になります。近距離用のウキとちがって遠くに投げたり、おもりがついたりで大雑把なウキになります。


壊れやすいし、なくしやすいという特徴もあります。



私のよく行く関東南部の釣り具屋では、ウキ1本約1000円です。自作で約200円・・・経済的です。


愛着があるので紛失は痛いですが、経済的ダメージは少ないです。


1日に2個くらい海に放流させることがあります。



私は、なにも道具がないので、ウキの型のカットや羽根の型、接着、塗装とすべて手作業です。


旋盤があればきれいにできるのでしょうが・・・・。