週末のメカトロウィーゴ | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

最近、なぜか職場でメカトロウィーゴがプチ流行しています。

長年プラモデルを作ってきた身としては、この流れに乗らないわけにはいきません。



ということで、さっそく購入。

よく分からないまま購入しましたが、これはRSタイプらしく、クマ(?)耳バージョンです。



箱の中には可愛らしい成型色のランナーが入っています。



同じものがもう1セット。



さっそくパチってみました。



コミカルな見た目で、可動させると更にかわいい。



RSのクマ耳タイプは追加パーツで、通常タイプも再現できます。

ということで、それぞれが余剰パーツになります。

同じものを2つ作ると飽きそうなので、クマ耳とノーマルのそれぞれを作りたいと思います。

クマ耳はスッキリと、ノーマルはリアル路線で仕上げたいと思います。



ノーマルタイプは、マジックハンドみたいな手をハンドパーツに入れ替えました。



なぜか包丁を持たせたくなりました。



実戦配備のリアル感を出したいと思い、ジャンクパーツの銃と懸架するフレームみたいなものを作りました。



完成イメージはこんな感じです。

キットの余剰パーツと、以前にお城を作った時のジオラマ素材を活用して台座を作ろうと思います。



台座はMDFボードをサークルカッターで切り出して、スカルピーで地面を作り、ジオラマ素材でそれっぽくしました。



外装は、溶きパテを筆でトントン塗りして鋳造表現を施しました。



クマ耳タイプの方はオリジナルカラーで塗装しただけ。



キット付属のデカールと、ハイキューパーツのデカールを組み合わました。


ノーマルタイプはガッツリとウェザリングしてツヤを消し、クマ耳タイプはグロスコートして完成です。










ノーマルタイプの方はなんだかヤバい雰囲気になりました。

せっかくの2体セットで違うバージョンを再現できるキットだったので、作品も対比するような仕上がりにしようと思いました。


この週末にプラモ時間を確保できたので、一気に仕上げました。

作っている最中は色々とアイデアが湧き、最後まで楽しく作業できました。

メカトロウィーゴはシンプルな分、作り手が自由な発想を詰め込められるとてもイイ素材だと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。