ゲルググ、はじめました。② | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

自由に楽しく大雑把にプラモデル

感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

旧キットのゲルググを改造していきます。

ステカセキングの法則に従い、まずは胴体から弄っていきます。



胸部はMSVの改造でよく見かけるハの字加工を施します。



胸部と一体化した肩を切り離します。

以前はチマチマとプラノコやエッチングソーで切り離していましたが、今はリューターに丸ノコを取り付けて一気にいきます。

アルゴファイルのリューターは高性能で、回転数を上げればプラスチックなんぞはゴリゴリと切断します。

危ないけど..



ハの字にカットして、妙に丸っこい前面にプラ板を貼って削って整形しました。



頭部は接着面で削って小型化してたら、削り過ぎて小顔になり過ぎたためにプラ板を貼って大型化。

我ながら無駄なことをしてるなと..



肩はパテを盛って削ってラインを変更。



妙にデカくて野暮ったいと感じた腰は、下端でぶった切って上下に小さくし、スカートっぽくなるように。



可動範囲が絶望的なだけで、形状は悪くないと感じた腕はポリキャップを仕込んだだけ。




手はジャンクの中から適当なものを見繕いました。

たぶんリバイブのグフだと思います。



脚部も形状は変えずにポリキャップを仕込んだだけ。

塗装しやすくなっただけで、可動範囲はお察しの通りです。

さあ、足首にボールジョイントを仕込むと一気にフォルムが変わりますよー。



と、ここで事故発生です。

めんどくさがって、高回転のリューター&丸ノコのゴールデンコンビでゴリゴリとプラ棒を切っていたら、ノコが滑りました。

滑った先には左手の薬指&小指が..

※苦手な方はこのあたりで引き返してもらえるとよいかもしれません。



止血後ですがバックリと切れていて、とてもお見せできません..

久しぶりにプラモでやってしまいました。

これまでも何度となくプラモ作業中に刃物で手を怪我しましたが、ここまで深く切ったのは初めてかもしれません。

なかなか出血が止まりませんでした。

リューター&丸ノコ、便利だけど危険です。


よく見ると切断面はキレイなので、すぐにくっつくとは思いますが、怪我が治るまではゲルググはお休みしますー。

モデラー諸氏におかれましては、お怪我のないようにモデリングライフをお楽しみくださいませ。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。