ゲルググ、はじめました。① | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

【渇望のゲルググコックピット】
多くの男の子は、メカを操縦してみたいと願っているのではないでしょうか?

僕は数あるメカの中でも、昔からゲルググに乗ってみたいと願い続けています。

昔、モビルスーツ図鑑(だったような)の巻末にゲルググの操縦方法みたいなコンテンツがあり、それを読んで以来ずっとゲルググに乗ってみたかったのです。

何度か夢に出てきたこともあります。



【不遇の機体、ゲルググ】


職場にプラモ仲間がいるのですが、「最近は旧キットが楽しくなってきた」的なことを言っていたら、旧キットの1:144スケール量産型ゲルググをプレゼントしてくれました。

ガンダムを凌駕するほどの機体性能を持ちながら、機体性能を引き出せるほどのパイロットが少なかったために戦果を挙げれず、キシリア閣下からもお叱りを受けた不遇の機体。


「ゲルググキットに当たりナシ」と酷評されるゲルググ系キットの中でも、無印のゲルググはあまり評判が良くないようです。

記憶の限りでは、約35年ぐらいのプラモ人生でゲルググ系キットで作ったことがあるのは下記のみです。

○MSVゲルググキャノン(1:144)
○MSV高機動型ゲルググ(ジョニー氏の1:144)
○オヤジがくれたMSVゲルググキャノン(1:60)
○リゲルグ
○MG量産型ゲルググ(バージョン1.0)

ザク系はなんやかんやで50体ほどは作ったと思うので、圧倒的に少ないですね。

ホンマに乗ってみたいんか?と、自分でも疑問。



【恐る恐る仮組み】



仮組みしてみました。

パーツ数が少なく、ものの30分ぐらいで終わりました。

旧キットはパーツ数が少なくてイイですねぇ。


旧キットの宿命ですが、造形は頭や胴がデカくて、足も外に開かず、モッサリした感じが否めません。

頭部は普通に接着したら盛大にズレてました。

昔のキットは隙間やズレが当たり前でしたねぇ。


(写真:公式ホームページより)

現代風の仕上げなら最近のHGUCやMGバージョン2.0があるので、旧キットのテイストを残したり設定画風の雰囲気にしたいと思います。



あれ?

眺めていると、四肢はイケてるように思えてきましたよ。




定番ですが、頭部の幅詰め・胴体のハの字などで形状を変更し、四肢の関節タイミングを変更すれば見違えるのではないでしょうか?

完成までは長い道のりになりそうですが、頑張って仕上げようと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。