フルメタといえば、やっぱりアーバレスト | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

最近、フルメタルパニックのレーバテインとサベージを作りました。

まだまだフルメタ熱は冷めません。


アニメの5期が待ち遠しいですが、先が気になって仕方がなかったので、既に完結している小説を完読しました。

一言でいうと、最高の物語でした。


フルメタルパニックといえば、やっぱりアーバレスト。

いやに人間くさい、アーバレストのAIアルの存在も欠かせません。

主人公の相良宗介が、よくわからない兵器であるラムダドライバを使いこなせずアーバレストを嫌悪するも、徐々にアルとの信頼関係を築いていく過程が見所の一つだと思います。



ということで、バンダイのアーバレストを作ることにしました。



バンダイのフルメタルパニックシリーズは、箱の中に小さいランナーがギッシリ。



【バンダイ 驚異の技術】
さっそく仮組みしてみました。



アームスレイブのリアルロボットテイストや、主人公機体らしいホワイトとダークブルーのカラーリングがたまりません。

レーバテインもカッコいいですが、フルメタルパニックの主人公機体といえばアーバレストという印象が強いです。


主人公が機体を乗り換えるロボットアニメでは、前半機体の方が好きです。

○ZガンダムよりもMk-Ⅱ
○エルガイムMk-Ⅱよりもエルガイム
○ビルバインよりもダンバイン
○ウォーカーギャリアよりもザブングル
○VF-1JとVF-1Sは同じぐらい

ちなみに、一番好きなガンダムは、ダントツで"Mk-Ⅱ ティターンズ"です。

リアルタイムで待ちわびて観た、Zガンダム第1話「黒いガンダム」の衝撃は一生忘れないと思います。



武装は左右の平手・持ち手、ラムダドライバ発動状態パーツ、単分子カッターと鞘、口に咥えられる対戦車ダガー、グラーツ・マンリッヒャー、そしてボクサー散弾砲。

股関節ずらし機構により、みんな大好き片膝立ちも難なく可能です。



相良軍曹といえばボクサー散弾砲。

「俺はボクサーがいい。ボクサーは最高だ」



ラムダドライバ発動。
4期のオープニングっぽく。



1:60スケール(ガンプラの1:144ぐらい)と小ぶりながらも、プロポーション・可動・色分けは申し分ありません。

なので、ストレート組みで仕上げることにします。
弄ったら負け。



【特筆すべきことのない途中工程】


弄ったところといえば、レーバテインと同様にやや隙間の目立つ股関節の付け根にアフターパーツを仕込んだだけです。



塗装しやすいように、表面処理したパーツをある程度組んでおきます。

サフ後に隠蔽力の低いホワイトを塗装し、その後バラして隠蔽力の高いダークブルーや関節色などを塗装します。



【完成】







普通に塗装してウェザリングしただけ。

元のキットが優秀だとラクチンです。



夢の共演。
主人公機体の揃い踏み。

僕の中では、サベージ クロスボウは4期の主人公機体扱いです。


ややパーツ数は多いですが、特に気になる箇所もなく、ストレート組みでカッコいいアーバレストが卓上に姿を現します。

いつか4期オープニング風の大破したアーバレストも作ってみたいです。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。