30年越しのバートレイをニコイチで仕上げたい④(完成) | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

自由に楽しく大雑把にプラモデル

感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。

それではバートレイを仕上げていきます。


前腕のシールドの内側は先っぽの見える部分のみディテールを追加しました。



このキットでは、ヘルメットのシールドはクリアーパーツで、中のフーケねーさんのフェイスパーツが見える仕様です。



しかし、今回は筆塗りで箱絵の雰囲気仕上げにしたいので、ヘルメットのシールドは塗り潰します。



シールドはガッチリと接着するので、麗しのフーケねーさんのフェイスパーツは表面処理すらしていません。


シールドはシルバーで塗装後にクリアーパープルを重ねて、メタリックパープルにしました。



筆塗りの下地塗装として、エアブラシで大まかに塗装しました。

次のプラモデルが「もうデカール貼って終わってもえいんやで」と囁いてきます。

たぶん、今世では二度とバートレイを作ることはないと思うので、予定通り筆塗りで仕上げることにします。



ガッツリ筆塗りの場合はファレホを使用します。



いきなりですが、筆塗りとデカール貼りが完了しました。

下地の類似色をテキトーに調色して、シャドウやハイライトをひたすら筆でトントン塗り。

最後にエッジにドライブラシしてオシマイ。

書けばアッサリですが、6時間ほど要しました。

ヘルメットシールドのメタリックパープルだけはエアブラシ塗装のままにしておきました。

ツヤを消したら完成です。


【完成】






箱絵の雰囲気というよりも汚くなっただけな気もしますが、満足したのでヨシとします。

個人的にはエアブラシでのグラデーションよりも、筆塗りグラデーションの方が切り上げ時を見失い、いつまでも塗ってしまいます。


たまたま模型屋さんで見つけた再販のキットでしたが、小学生の時に作ったモスピーダを作り直すことができて楽しかったです。

モスピーダのために設計された(妄想)マジンボーンを使えば、お手軽にモスピーダを改造できますよー。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。